学校で習ったことが全てでは無いけども
文字数 755文字
令和3年の師走の始まり、
あれ、雷って
夏の風物詩じゃ?
と思った関東民はどれ程居たのか。
いやー、学校で習ったのは「冬は西高東低で日本海側は雪が沢山降る代わりに、太平洋側は乾燥する」だし、試験でもそれで良かった。
いやもうびっくり。
師走の雷雨にびっくり。
「くわばらくわばら」は、厄除けの呪文!
元は雷回避の為の呪文だったらしいよ!
雷が落ちまくる地域に桑畑があるってのも不思議だね!
今や、意識高い人に人気のマルベリー。
そう、そんなマルベリーでリトマス試験紙の色を覚えよう。
まあ、ブルーベリーでも良いんだけど、熟す前の実は赤くて酸っぱい。
なので、酸性の担当は赤。
残った青がアルカリ性。
食べて納得!
赤いうちは酸っぱくて、青みが増えると酸っぱさが減る!
それ、熟していない実を食べる機会が無いと経験出来ないやつ。
何かしらの花びらを毟ってすり潰して、その汁で実験も出来るしね!
田舎の子供、通学路の花を割と毟る。
雑草だから、大人も気にしない。
で、BTB溶液もアルカリ性の担当は青。
後は黄色い檸檬は酸っぱいから酸性。
そして、絵の具の青と黄色を混ぜたら緑だから中性は緑だよねって。
フェノールフタレインは、見た目は子供な漫画の35巻辺りを読めば
真っ赤な血尿!
いや、
フェノールフタレイン
にアンモニア!
アンモニアはアルカリ性!
そう、
フェノールフタレイン
はアルカリ性だけ赤!
って。
フェノールフタレイン、名称の方が覚えるの大変そう。
フェノールフタレイン、子供的には呪文っぽくてヨシ。
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