分散で投資するのは、リスクを分散することに繋がる
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分散投資、「卵を同じ籠に入れるな」と表現されるが、養鶏自体が鳥インフルが流行れば大変なことになる辺りそう言うことだよね。
BSE問題でもそうだけど、家畜にしろ家禽にしろ、伝染病が出たら、それ以上の被害を防ぐために全て処分しなければならない。
育てて売って、それでお金になる生き物を処分する。
それはつまり、収入が消えてしまうことを意味する。
かと言って、従事する人数によって、それ以外の仕事を兼業出来るかと言えば無理な人も居るんじゃ……?
だからこそ、農家って子沢山なのかもね。
百〇貴族を描いている牛先生は、姉ちゃん三人とたった一人の弟なんだよ……ですし。
荒川さんちは、酪農だけでなく畑もやっていた。
今はもう牛は売ってしまったそうだけど、両方やっていたのは「どちらかが赤字になっても、もう一方でカバー出来るから」である。
分散投資も似たようなもの。
何かしらの銘柄が暴落しても、別の銘柄がそうでも無ければダメージは減らせる。
それはまあ、人による。
ちゃんとお金を増やせる人は増やせるし、その逆もある。
高校受験だって、生徒の募集枠が決まっている以上、受かる人が居ればそうでない人も居る。
どっちにしても、笑う人、喜ぶ人の裏で泣いて苦しむ人が居るってこと。
まあ、これには様々な例があるけど時期的に受験で。
まあ、なんにせよ、資金があるなら銘柄を分散した方がリスクは減らせるよ。
一つの銘柄でも、時期をずらして何度か投資することでもリスクを減らせる。
だって、素人にはどのタイミングで買うのがベストかなんて分からないからね!
そんな訳で、次回は何で時期をずらしたら良いのかを書きますよ。
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