またお菓子ネタ
文字数 729文字
6も9も3で割り切れるので、3人で分け合うことを考えよう。
順番にお菓子の種類を被らない様に選ぶ。
その組み合わせ、何通り?
最初に選ぶ人が、1つしかないお菓子を独り占めしたら、もう他の2人は強制的に選ぶお菓子が決まるね!
その独り占めパターンは3通り。
3人それぞれが独り占めするかも知れないから。
1つずつあるお菓子を選ぶパターンは3通り。
2つずつあるお菓子のどれかを選ぶパターンも3通り。
1人目は9通りの組み合わせ。
残りの2人のどちらかは2つずつあるお菓子だけを選ぶしかない。
もう1人も、1つずつあるお菓子を1つと、最初に選ばれなかった2つずつあるお菓子を選ばなきゃならない。
1つずつあるお菓子を誰が2つ取るかは3パターンだから、更に3倍して54通り。
思ったより多い!
最後に、1つずつあるお菓子を1つ、2つずつあるお菓子を2つずつ取る場合。
これも、最初の人が取るパターンは9通りになる。
で、2人目は1つずつあるお菓子は2種類から選べる。
けど、2つずつあるお菓子の組み合わせは、最初の人と同じにしちゃ駄目。
3人目が2種類のお菓子しか食べられなくなるから。
まあ、要は2つずつあるお菓子も、2人目は2通りの組み合わせってことだね。
だから、2人目は4通り。
普段、何となくでやっているお菓子の分け合いって、計算すると意外とパターンがあるね!
いや、大人同士で分け合うなら、少ないお菓子はお菓子で分け合うやり方を選ぶだろ。
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