またお菓子ネタ

文字数 729文字

6種類、9個入りのお菓子。
6も9も3で割り切れるので、3人で分け合うことを考えよう。

順番にお菓子の種類を被らない様に選ぶ。

その組み合わせ、何通り?

最初に選ぶ人が、1つしかないお菓子を独り占めしたら、もう他の2人は強制的に選ぶお菓子が決まるね!
それ、嫌われるやつだ。

その独り占めパターンは3通り。

3人それぞれが独り占めするかも知れないから。

次は、1つしかないお菓子を2つガメちゃう場合。
語呂が怖い。

1つずつあるお菓子を選ぶパターンは3通り。

2つずつあるお菓子のどれかを選ぶパターンも3通り。

1人目は9通りの組み合わせ。

残りの2人のどちらかは2つずつあるお菓子だけを選ぶしかない。

もう1人も、1つずつあるお菓子を1つと、最初に選ばれなかった2つずつあるお菓子を選ばなきゃならない。

それ、2人めの性格も試されるやつ。
まあ、なんにせよ9×2で18通りですね、ええ。

1つずつあるお菓子を誰が2つ取るかは3パターンだから、更に3倍して54通り。

思ったより多い!

最後に、1つずつあるお菓子を1つ、2つずつあるお菓子を2つずつ取る場合。

これも、最初の人が取るパターンは9通りになる。

で、2人目は1つずつあるお菓子は2種類から選べる。

けど、2つずつあるお菓子の組み合わせは、最初の人と同じにしちゃ駄目。

3人目が2種類のお菓子しか食べられなくなるから。

まあ、要は2つずつあるお菓子も、2人目は2通りの組み合わせってことだね。

だから、2人目は4通り。

で、3人目は残り物。
てな訳で、36通り。
普段、何となくでやっているお菓子の分け合いって、計算すると意外とパターンがあるね!
いや、大人同士で分け合うなら、少ないお菓子はお菓子で分け合うやり方を選ぶだろ。

それはそれ、これはこれ。

以上!

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登場人物紹介

子供の時の話故に子供キャラ。
やりたい放題する、多分。

インナーチャイルド的毛玉。
難しいことは考えないで何か言う。

毎度おなじみ(?)イマジニャリーフレンド。
子供らにツッコミを入れる黒猫。

何にでもなれる黒い人

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