As if comet.

文字数 574文字

クイズ形式で環境や地球の事を学べるコーナー、その名も
 
 うちゅう船
 ちきゅう号
 

「すいせい号」と書いた紙を大き目の買い物カートに貼った一人乗りの人力乗り物とは違い、6人まで乗れる動かぬちきゅう号。
買い物カートは、基本的に乗り物では有りません。
そんな、ちきゅう号。
ランダムで5問出題してきて、最後に何問正解出来たかを
 
 回答者の顔を撮影
 
しつつ、顔と得点をセットで曝す仕様。
カメラが下の方にあるものだから、パンチとロン毛のロン毛の方が、適当な自撮りをしたパンチに「一番見たくない己の姿」と例えた様な、ホラー扱いされそうな映像が続々と画面に映し出される恐怖。
だめね・DISLIKE・未読 
クイズはやりたい、しかし顔は曝したくない。
とりあえずカメラのレンズを手で塞ぐ。
例え全問正解だろうとカメラのレンズは塞ぐ。
なお、誰も座っていない席だろうと、一人のプレイヤーが居れば順に映し出される。
ちきゅう号内は照明が暗めなので、背もたれが暗がりに映し出され、それはそれでホラー。
夏場にはぴったりだね!
なお、クイズが何種類あったかは謎だけど、幼児が飽きない程度の種類はあったと思われ。
まあ、毎回同じ5問を出す為に、座席6つとそれぞれにカメラを配置するもの変な話だけどにゃ。
そんなこんなで、新しい問題に挑戦する為、空いている時を見計らってちきゅう号に乗船したものです。
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登場人物紹介

子供の時の話故に子供キャラ。
やりたい放題する、多分。

インナーチャイルド的毛玉。
難しいことは考えないで何か言う。

毎度おなじみ(?)イマジニャリーフレンド。
子供らにツッコミを入れる黒猫。

何にでもなれる黒い人

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