ビンゴゲームは完全なる運ゲーム
文字数 998文字
携帯会社が、何かしらの販促イベントでやるビンゴゲーム。
渡されたカードと、既に用意された数字……全て外れる人間も居る。
ビンゴカード、5×5で枠があって、真ん中は既に開いているとして……どれも開かないって、どれだけだ。
カードに書いてある数字は24だとして、用意された数字の方は25だとする。
数字自体は1~75までとする。
と、まあ、50は外れになるから、当たりの倍ではあるんだけどね。
でもさあ、外れが50もあると思うと、まあ全て外れでも仕方ないとも思えもするけど……
いや、リキュールを使ったチョコが思いの外キツかった。
まあ、あれですね、ビンゴカードって、左側から
B:1~15
I:16~30
N:31~45
G:46~60
О:61~75
じゃないですか。
このBだけで計算するなら、酔っ払いの状態でもなんとか。
因みに、選ばれた5つの数字が全て当たる確率は
5×4×3×2×1
―――――――――
15×14×13×12×11
で、7×13×3×11分の1だね!
まあ、そもそも当たりの組み合わせが1しか無いんですねどね。
そして、15から5を選ぶ組み合わせは3003通りある訳で。
確率で言うなら、0,033%位。
全部外れの組み合わせは、10から5を選ぶ組み合わせだから
10×9×8×7×6
―――――――――
5×4×3×2×1
で、252通りだね!
確率で言うなら、約8,39%なので、全て外れる確率は、全て当たる確率の約254,2倍である模様。
いや、分母は同じなんだから、分子を計算するだけでもっと簡単に出る。
そう、おおよその数値同士で計算するとこんなことになる。
正確な数値を出したいなら、全ての数字を拾っていかないと……
電卓、それは動物〇お医者さんがドラマになった時期のガラケーにも入っていた機能……しかし、それですら計算は出来る……そう、アルコールで酔っ払った人間よりな。
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