第44話 2022.7.18君津市民文化ホール~夜明けの風ツアー

文字数 1,136文字

第44話 2022年7月18日(月・祝)君津市民文化ホール
南こうせつコンサートツアー2022~夜明けの風~

自宅最寄り駅から君津駅まで約3時間、ドアツードアで4時間??

ファン友から、車でアクアライン海ほたる観光での、同乗を誘われましたが。

私は翌日仕事なので、渋滞にはまるのが怖く、確実に家に帰りたく。

また、連れの千葉の実家に帰省するときは必ず海ほたる経由なので、特に観光は必要がなく。

公共交通機関で、君津までゆきました。

君津は、やはり遠かったです。

地方に行くと、会場が駅から遠いのは、あるある。

会館のロビーには、ご当地キャラの小さなぬいぐるみが、こうせつのコスプレをしていて、可愛らしかったです。

* * *

コンサートは、ティアラこうとうに引き続き、夏セトリでした。

2部のソロは、「♪あなたとふたりで見つめていたいの~」の『海』からの、『想い出の渚』ワイルドワンズ。

山本コウタローさんを偲んで。ウィークエンドが『走れコウタロ-』をやっているとき、かぐやひ姫は「シャーララ」で、ライバルっていうより仲間だったと『酔いどれかぐや姫』のサビを少し。

そして『岬めぐり』。はじめは客席もしんみりと聴いていたけれど、こうせつの「手拍子して、その方がコウタローが喜ぶ」という声に応えて、満場の手拍子。こうせつは一瞬、声を詰まらせました。

「新しいいい曲もいっぱいあるんだけれど。ラジオもテレビも『神田川』をお願いしますと言われる。それは理解するけれど、貧乏な曲を背負うのは大変だった。僕だって山下達郎みたいな歌がよかった・・・と山下達郎の声真似をちょっとだけしました。そして、『神田川』。


『岬めぐり』の「♪悲しみ深く胸に沈めたら、この旅終えて街に帰ろう」というコウタローさんの歌詞。

それが、「悲しみは深く胸に沈めて、街(普段の生活)に帰りなさい」とう、彼の遺言のようにも聞えました。

『いつまでも夏になれば』は、8月の長崎・広島に通じ、『口花火』は、10月の長岡の米フェスに通じる?

ミクロン株の変異型は心配だけど、夏に期待したいです。

* * *

<おまけ>

コンサートが終わって自宅に帰り着いたのは、23時半過ぎていました。

確か午前1時から狛江市のローカルFMで、こうせつの夏の歌の特集があったはず・・と、急遽FMラジオのアプリをダウンロード。

久しぶりにラジオから流れるこうせつ三昧に、とても興奮しました。

私は、再来年は、サマーピクニックイヤーだと勝手に思っています。

引退を表明するアーティストもいるけれど、こうせつは一生現役と、いまはそう言っています。

このFMラジオの番組では、秋に、こうせつの冬の曲の特集をやると言っていました。

リクエストしたいと思います。

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