第21話 2021.7.11結城市市民文化センター~いつも歌があったツアー

文字数 1,096文字

第21話 2021年7月11日(日)結城市市民文化センター アクロス大ホール 
南こうせつコンサートツアー2021~いつも歌があった~

2020年11月28日(土)小山市立文化センターの会場をかえての振替公演です。

って、結城市は茨城県、小山市は栃木県なので、別物のコンサートなのかもしれません。

この日、別のチケットを、間違ってもっていってしまいました。

チケットの払い戻しのゴタゴタで、どうやら結城のチケットを買い損じていたようです。

当日券で入りました。

でも、一席だけのスポット空席があったらしく、端っこの良い席で見ることができました。

* * *

この日、東京の自宅から、結城へ行くための乗り換えが小山駅でした。

で、昨日の桐生からの帰りと乗換駅が同じであることに気づきました。

前日の桐生の帰り道、電車の遅延で、終電となってしまいました。

調べてみると、桐生市(両毛線・群馬)と結城市(水戸線・茨城県)は、そんなに離れてはいません。

乗り換えの小山駅(栃木)でつながっていることがわかりました。

新幹線運賃を思えば、小山で1泊した方が安く上がったうえに、ゆっくりできて便利だったかもしれません。

他のファン友は、小川でホテル泊にしたようでした。

そう、これも単独行動の影響かもです。

いつもなら、ファン友とライブスケジュールで盛り上がります。

群馬・栃木・茨城と3県にまたがるコンサートの延期や会館変更で、自分だけでは、うまくライブスケジュールを組むことができませんでした。

* * *

やはり、昨日同様に結城でも、北関東らしい空模様。

行きの電車、あと少しで結城というところで、ゲリラ豪雨が降り始めました。

換気のために開けていた電車の窓を、乗客みんなで閉めました。

あまりにひどい雨で、会館までタクシーに乗りました。

タクシーに乗り込む50センチほどと、降りてから入口までの3メートルほどの距離で、ずぶ濡れになってしまうほどでした。

* * *

この日の魂の曲は「種を蒔く人」。

「種を蒔く人」は久しぶりに聴きました。

圧巻でした。

ソーシャルディスタンスの今、災害があっても、駆けつけることはできません。

疫病騒ぎのなかでは歌うにはちょっと難しいから、しばらくは聴けないかもと思っていました。

また、「おはようおやすみ日曜日」は、日曜日のコンサートの定番になりつつあります。

「夏の少女」「Summer♪Angel」ありの、夏のセトリの北関東2ディズ。

充実の二日間でした。

* * *

翌日、7月12日(月)から、オリンピック開催に向けての緊急事態宣言です。

が、この2日間は1都3県をまたぐ移動でした。

百合子、3県の県知事さん、ごめんなさい。
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