第61話 2023.2.28EXシアター六本木~夜明けの風ツアー
文字数 1,609文字
第61話 2023年2月28日(火)EXシアター六本木
南こうせつコンサートツアー2022~夜明けの風
2022年12月7日(水)の振替公演です。
こうせつの新型コロナ感染・発症のために延期となった公演です。
ツアー名は「夜明けの風」ですが、年末の東京・大阪・名古屋は、私にとっては、年末スペシャルです。
* * *
年末の名古屋は、新型コロナ感染後のこうせつのライブ活動再開で、特別な雰囲気がありました。
大阪は、毎年恒例の力強い声が戻りました。
年末スペシャルの再公演とはいえ、年末の名古屋と大阪とは決定的な違いがあります。
そう、声出しOKです!!
そして、新型コロナの8波は、ピークアウトしています。
年末の職場はレッドでしたが、今は全てがグリーンです。
これまでのツアーのいくつかも声出しOKでした。
しかし、地方公演だったこともあり、そこは地元のオーディエンスに不快な思いをさせてはと、様子を見ながらでした。
EXシアターは六本木です。
さすがに、六本木在住の地元の方は、そうはいないでしょう。
公共交通機関を使い、都心に出てくるオーディエンス・・・そう、これはもう、多分、遠慮はいらない、みんなコア仲間です。
若干の不安はありますが、それは、舞台のこうせつに従えばいいことです。
だめなら、そういうセトリにするだろうし、オーディエンスを抑えるでしょう。
* * *
しかし、もはや、はじけるつもり満々。
久しぶりの華やかな都会のシアターということで、大島紬に新宿伊勢丹で買ったウールのポンチョを着ていきました。
一世一代のおめかしです。
開演前、私の着物姿に、みんな驚き、素敵、カワイイ、キレイ、お洒落、セレブと褒めてくれるので、満面の笑み、テンションマックス!!
* * *
開演前には、規制退場のアナウンスがありました。それ以外は、制限が無し・・・?気持ちが高揚していて、アナウンスが耳に入ってきませんでした。
久しぶりのこうせつコールで、緞帳が開きました。
* * *
「歌うたいのブルース」からはじまり、ソロ、かぐや姫の定番曲と、一部は静かな曲が続きました。
一部の最後は「うちのお父さん」。ずっとなかった♪みんなで手拍子合わせて・・・僕の後を一緒に一緒に歌ってね♪・・・からの・・・♪ららららららららら~♪が復活しました!!
休憩の後は2部
これまでのツアーの春セトリと変化はありませんが、やはり「君がいたから」は、うれしい。
何度も立ち上がりのこうせつコール!!
そして、アンコールは??・・・「妹」「神田川」は、もう歌っています。
アンコール①は「愛する人へ」でした。
「街は病気」・・・を「時代」は病気と、再び歌詞を変えて歌われました。
それが、こうせつの今の想いなのでしょう。
アンコール②は「満天の星」、会場は総立ちのこうせつコール。
それは、なりやまず。
絶対にアンコール③を歌ってくれるはず!!オーディエンスの確信に満ちた、こうせつコールと拍手です。
アンコール③は?何?
「夏の少女」でした。
最後にこの曲をもってくる?こうせつ!!ありがとう!!
舞台のこうせつに背中を向けて、隣、後ろ、前、会場にいた仲間の顔をみながらタテに飛び跳ねました。
仲間の顔、会場のオーディエンスを見て本当に幸せでした。
* * *
そして、この日のエンディング!これがスペシャルでした。
疫病騒ぎ以来、舞台上の最後のお辞儀は、ミュージシャンたちは1メートルほど離れて、ずっとソーシャルディスタンスでした。
けど、この夜は、肩を組んでお辞儀をしているこうせつ&ミュージシャンを見れました。
「夏の少女」の感動と興奮が冷めないところで、肩を組んだこうせつとミュージシャンたちを見て、私は号泣してしまいました。
終演後、私もファン友を、泣きながらぎゅーっとハグ(いや、ハギューです)しました。
「グリパラでは、オーディエンスも肩を組んでいいんだよね!!」私がそう言うと、ファン友も抱きしめ返してくれました。
南こうせつコンサートツアー2022~夜明けの風
2022年12月7日(水)の振替公演です。
こうせつの新型コロナ感染・発症のために延期となった公演です。
ツアー名は「夜明けの風」ですが、年末の東京・大阪・名古屋は、私にとっては、年末スペシャルです。
* * *
年末の名古屋は、新型コロナ感染後のこうせつのライブ活動再開で、特別な雰囲気がありました。
大阪は、毎年恒例の力強い声が戻りました。
年末スペシャルの再公演とはいえ、年末の名古屋と大阪とは決定的な違いがあります。
そう、声出しOKです!!
そして、新型コロナの8波は、ピークアウトしています。
年末の職場はレッドでしたが、今は全てがグリーンです。
これまでのツアーのいくつかも声出しOKでした。
しかし、地方公演だったこともあり、そこは地元のオーディエンスに不快な思いをさせてはと、様子を見ながらでした。
EXシアターは六本木です。
さすがに、六本木在住の地元の方は、そうはいないでしょう。
公共交通機関を使い、都心に出てくるオーディエンス・・・そう、これはもう、多分、遠慮はいらない、みんなコア仲間です。
若干の不安はありますが、それは、舞台のこうせつに従えばいいことです。
だめなら、そういうセトリにするだろうし、オーディエンスを抑えるでしょう。
* * *
しかし、もはや、はじけるつもり満々。
久しぶりの華やかな都会のシアターということで、大島紬に新宿伊勢丹で買ったウールのポンチョを着ていきました。
一世一代のおめかしです。
開演前、私の着物姿に、みんな驚き、素敵、カワイイ、キレイ、お洒落、セレブと褒めてくれるので、満面の笑み、テンションマックス!!
* * *
開演前には、規制退場のアナウンスがありました。それ以外は、制限が無し・・・?気持ちが高揚していて、アナウンスが耳に入ってきませんでした。
久しぶりのこうせつコールで、緞帳が開きました。
* * *
「歌うたいのブルース」からはじまり、ソロ、かぐや姫の定番曲と、一部は静かな曲が続きました。
一部の最後は「うちのお父さん」。ずっとなかった♪みんなで手拍子合わせて・・・僕の後を一緒に一緒に歌ってね♪・・・からの・・・♪ららららららららら~♪が復活しました!!
休憩の後は2部
これまでのツアーの春セトリと変化はありませんが、やはり「君がいたから」は、うれしい。
何度も立ち上がりのこうせつコール!!
そして、アンコールは??・・・「妹」「神田川」は、もう歌っています。
アンコール①は「愛する人へ」でした。
「街は病気」・・・を「時代」は病気と、再び歌詞を変えて歌われました。
それが、こうせつの今の想いなのでしょう。
アンコール②は「満天の星」、会場は総立ちのこうせつコール。
それは、なりやまず。
絶対にアンコール③を歌ってくれるはず!!オーディエンスの確信に満ちた、こうせつコールと拍手です。
アンコール③は?何?
「夏の少女」でした。
最後にこの曲をもってくる?こうせつ!!ありがとう!!
舞台のこうせつに背中を向けて、隣、後ろ、前、会場にいた仲間の顔をみながらタテに飛び跳ねました。
仲間の顔、会場のオーディエンスを見て本当に幸せでした。
* * *
そして、この日のエンディング!これがスペシャルでした。
疫病騒ぎ以来、舞台上の最後のお辞儀は、ミュージシャンたちは1メートルほど離れて、ずっとソーシャルディスタンスでした。
けど、この夜は、肩を組んでお辞儀をしているこうせつ&ミュージシャンを見れました。
「夏の少女」の感動と興奮が冷めないところで、肩を組んだこうせつとミュージシャンたちを見て、私は号泣してしまいました。
終演後、私もファン友を、泣きながらぎゅーっとハグ(いや、ハギューです)しました。
「グリパラでは、オーディエンスも肩を組んでいいんだよね!!」私がそう言うと、ファン友も抱きしめ返してくれました。