第６６話 ２０２３．３．２５仙台サンプラザ～南こうせつ＆森山良子＆清水ミチコ
文字数 2,681文字
第66話 2023年3月25日（土）仙台サンプラザホール
仙台放送開局60周年記念 南こうせつ・森山良子 杜の都コンサート「仙台日和、春便り」スペシャルゲスト 清水ミチコ
昼頃、東北新幹線で仙台に到着しました。
昼の時間を目標に、新幹線、在来線、車など、次々に友人たちが集まってきました。
仙台駅の中央出口で友人を待っていたら、こうせつご一行に会うことができました。
＊ ＊ ＊
仲間たちが集合したところで、駅地下のグルメ街にて、お昼ご飯、東北海鮮三昧です。
私はホッキ飯のミニセット、友人の鮭はらこ飯ミニ丼セット、友人とシェアしていただきました。
その後、地下鉄で会場へ。
仙台サンプラザにはホテルが併設されていて、遠征組は、ここに宿泊予約しました。
チェックインして、少しのんびり。
ホテルの窓からホールの入口が見え、少しずつ人が集まってきて、列ができていくのがわかりました。
＊ ＊ ＊
今回のコンサートは、仙台放送開局60周年記念 南こうせつ･森山良子 杜の都コンサート｢仙台日和、春便り｣スペシャルゲストは清水ミチコさんとあります。
清水ミチコさんは、森山良子さんと、女性用ウイッグのCMに出演していらっしゃいます。
3人のコラボレーションも、きっと楽しいものになると、ワクワクでした。
実際、テレビ局の偉い人たちも来ているからか？お祝いだからか？出演者3人とも、普段のライブやテレビ出演とは違った、力が入っているように感じました。
仙台サンプラザのホールは、3階まで満員！満員御礼です。
オープニングはこうせつと良子さん、バックミュージシャンたちで「あの素晴らしい愛をもう一度」です。
＊ ＊ ＊
最初の出番は、こうせつ。
未だホームページでは、コロナ禍の注意事項がそのままですが、満員の会場に感極まって、声が詰まる場面がありました。
良子さんが出演していた朝ドラで挿入歌として流れたラブソングで、そのMCに、会場が温かい拍手に包まれました。
『うちのお父さん』では、しっかりとこうせつコールができました。
そして、大きな声で・・・ではないものの「イエイ」で拳を振り上げました。
＊ ＊ ＊
清水ミチコさん。
ピアノを弾きながら、井上陽水、えなりかずき、矢野顕子、小池百合子都知事、ユーミン等、若干悪意のあるシニカルなモノマネを、歌唱力で歌い上げます。
また、ちょっと前に起きた給付金誤送金の使い込み事件を題材にした「百万本のバラ」を、加藤登紀子さん替え歌カバー（YouTubeで見れます）が、本当に面白かったです。
会場は、大爆笑でした。
＊ ＊ ＊
爆笑のあとは、森山良子さん。
「オン・ザ・サニーサイドストリート」も歌われて、時には静かな、そして力強い歌声に、会場は聴き入りました。
＊ ＊ ＊
大団円は、出演者とバックミュージシャンが勢揃い。
清水ミチコさんと良子さんが新曲といいながら「レディースアートネイチャー」と歌い。こうせつも加わって「ポンポン」、「男性用もありますよ。商談成立！」に、清水ミチコさんの黒柳徹子さんのモノマネで「ジェネリック！！」と会場は、さらに大爆笑。
清水ミチコさん、「降臨させられますよ」といいながら、ピアノの前に。
そして、忌野清志郎のモノマネで、日本語版「500マイル」、これに良子さんとこうせつが加わって、素晴らしかったです。
アンコールは「上を向いて歩こう」でした。こうせつは、坂本九ちゃんのモノマネで歌い、3人のコラボが楽しいコンサートでした。
＊ ＊ ＊
コンサートの後は、電車で仙台駅に行き、打ち上げでした。
昼に続いて、東北の海鮮三昧。
＊ ＊ ＊
そして、翌日は激しい雨が降っていました。
友人の車で松島へ。
私は、瑞巌寺さんを参拝。
そこから1時間かけて石巻の鮎川漁港でお昼のタンメンをいただき。
佐久間順平さんのミニライブ、初順平さんを楽しみました。
その後、洞源院に伺い、住職さんのお話を伺いました。
3．11から13回忌の今年、いくつかのエピソードを伺うことができました。
ファン友には、旅の間じゅう同乗させてもらい、仙台駅まで送っていただきました。
旅割のチケットで、仙台駅で笹かまぼこを購入して、新幹線で東京への帰路につきました。
＜おまけ＞
これまで、東北、仙台方面の遠征には、少し心残りがありました。
今回の遠征で、それが少し解消されました。
＊ ＊ ＊
昨年の春、2022年3月頃は、新規感染者数は下降傾向でした（6波は2月がピークでした）
6波では、流行の発生が高齢者施設に移り、死亡原因もコロナウイルス性の肺炎以外の、「持病の悪化」が8割となりました。
感染状況の中身が大きく変わり、緊急事態宣言は出ませんでした。
私は3月には病院バイトを終えていて、比較的自由に動けました。
そんなこともあって、友人の誘いに乗って、東北2ディズ、仙台、松島、南相馬の観光・グルメの旅を楽しむ予定でいました。
＊ ＊ ＊
しかし、2022年3月16日（水）23時36分、東北に地震がありました。
南相馬は震度6強、仙台は震度5強でした。
そのために、仙台と南相馬の東北2ディズが、中止になりました。
2022．3．19（土）トークネットホール仙台 南こうせつコンサートツアー2022「いつも歌があった」
2022．3．20（日）南相馬市民文化会館 南こうせつ・森山良子スペシャルコンサート2022
この地震では、会場設備の破損、新幹線脱線を含む交通障害、地震発生から1週間は同程度の地震の可能性が有りました。何より、死者･負傷者・家屋の破損、停電・断水などの被害が多大でした。
中止の判断は、やむを得ませんでした。
＊ ＊ ＊
昨年の、地震によるコンサート中止から１年後、この春、東北でのコンサートは嬉しかったです。
今回の遠征で、仙台以外に抱き合わせで、東北のどこかでツアーコンサートがあることを期待していました。
それが無ければ、仙台なら日帰り可能でした。
でも、2022年の遠征中止の心残りがあって、友人の誘いもあり、コンサート後に1泊して仙台や松島の観光することにしました。
そのうちに、佐久間順平さんのミニライブが、石巻市の鮎川漁港で、コンサート翌日3月26日（日）にあることがわかりました。
＊ ＊ ＊
順平さんのミニライブの後に行った、洞源院さん。
記憶が定かではありませんが・・・
こうせつが突然に泣き出して、コンサート中に歌えなくなったことがありました。
後に、同源院さんの避難所で歌うこうせつの映像を見たことがあって。
洞源院さんにも行けて、良かったです。
仙台、東北の仲間は、皆な優しく。
お世話になりました。また行きたいです。
仙台放送開局60周年記念 南こうせつ・森山良子 杜の都コンサート「仙台日和、春便り」スペシャルゲスト 清水ミチコ
昼頃、東北新幹線で仙台に到着しました。
昼の時間を目標に、新幹線、在来線、車など、次々に友人たちが集まってきました。
仙台駅の中央出口で友人を待っていたら、こうせつご一行に会うことができました。
＊ ＊ ＊
仲間たちが集合したところで、駅地下のグルメ街にて、お昼ご飯、東北海鮮三昧です。
私はホッキ飯のミニセット、友人の鮭はらこ飯ミニ丼セット、友人とシェアしていただきました。
その後、地下鉄で会場へ。
仙台サンプラザにはホテルが併設されていて、遠征組は、ここに宿泊予約しました。
チェックインして、少しのんびり。
ホテルの窓からホールの入口が見え、少しずつ人が集まってきて、列ができていくのがわかりました。
＊ ＊ ＊
今回のコンサートは、仙台放送開局60周年記念 南こうせつ･森山良子 杜の都コンサート｢仙台日和、春便り｣スペシャルゲストは清水ミチコさんとあります。
清水ミチコさんは、森山良子さんと、女性用ウイッグのCMに出演していらっしゃいます。
3人のコラボレーションも、きっと楽しいものになると、ワクワクでした。
実際、テレビ局の偉い人たちも来ているからか？お祝いだからか？出演者3人とも、普段のライブやテレビ出演とは違った、力が入っているように感じました。
仙台サンプラザのホールは、3階まで満員！満員御礼です。
オープニングはこうせつと良子さん、バックミュージシャンたちで「あの素晴らしい愛をもう一度」です。
＊ ＊ ＊
最初の出番は、こうせつ。
未だホームページでは、コロナ禍の注意事項がそのままですが、満員の会場に感極まって、声が詰まる場面がありました。
良子さんが出演していた朝ドラで挿入歌として流れたラブソングで、そのMCに、会場が温かい拍手に包まれました。
『うちのお父さん』では、しっかりとこうせつコールができました。
そして、大きな声で・・・ではないものの「イエイ」で拳を振り上げました。
＊ ＊ ＊
清水ミチコさん。
ピアノを弾きながら、井上陽水、えなりかずき、矢野顕子、小池百合子都知事、ユーミン等、若干悪意のあるシニカルなモノマネを、歌唱力で歌い上げます。
また、ちょっと前に起きた給付金誤送金の使い込み事件を題材にした「百万本のバラ」を、加藤登紀子さん替え歌カバー（YouTubeで見れます）が、本当に面白かったです。
会場は、大爆笑でした。
＊ ＊ ＊
爆笑のあとは、森山良子さん。
「オン・ザ・サニーサイドストリート」も歌われて、時には静かな、そして力強い歌声に、会場は聴き入りました。
＊ ＊ ＊
大団円は、出演者とバックミュージシャンが勢揃い。
清水ミチコさんと良子さんが新曲といいながら「レディースアートネイチャー」と歌い。こうせつも加わって「ポンポン」、「男性用もありますよ。商談成立！」に、清水ミチコさんの黒柳徹子さんのモノマネで「ジェネリック！！」と会場は、さらに大爆笑。
清水ミチコさん、「降臨させられますよ」といいながら、ピアノの前に。
そして、忌野清志郎のモノマネで、日本語版「500マイル」、これに良子さんとこうせつが加わって、素晴らしかったです。
アンコールは「上を向いて歩こう」でした。こうせつは、坂本九ちゃんのモノマネで歌い、3人のコラボが楽しいコンサートでした。
＊ ＊ ＊
コンサートの後は、電車で仙台駅に行き、打ち上げでした。
昼に続いて、東北の海鮮三昧。
＊ ＊ ＊
そして、翌日は激しい雨が降っていました。
友人の車で松島へ。
私は、瑞巌寺さんを参拝。
そこから1時間かけて石巻の鮎川漁港でお昼のタンメンをいただき。
佐久間順平さんのミニライブ、初順平さんを楽しみました。
その後、洞源院に伺い、住職さんのお話を伺いました。
3．11から13回忌の今年、いくつかのエピソードを伺うことができました。
ファン友には、旅の間じゅう同乗させてもらい、仙台駅まで送っていただきました。
旅割のチケットで、仙台駅で笹かまぼこを購入して、新幹線で東京への帰路につきました。
＜おまけ＞
これまで、東北、仙台方面の遠征には、少し心残りがありました。
今回の遠征で、それが少し解消されました。
＊ ＊ ＊
昨年の春、2022年3月頃は、新規感染者数は下降傾向でした（6波は2月がピークでした）
6波では、流行の発生が高齢者施設に移り、死亡原因もコロナウイルス性の肺炎以外の、「持病の悪化」が8割となりました。
感染状況の中身が大きく変わり、緊急事態宣言は出ませんでした。
私は3月には病院バイトを終えていて、比較的自由に動けました。
そんなこともあって、友人の誘いに乗って、東北2ディズ、仙台、松島、南相馬の観光・グルメの旅を楽しむ予定でいました。
＊ ＊ ＊
しかし、2022年3月16日（水）23時36分、東北に地震がありました。
南相馬は震度6強、仙台は震度5強でした。
そのために、仙台と南相馬の東北2ディズが、中止になりました。
2022．3．19（土）トークネットホール仙台 南こうせつコンサートツアー2022「いつも歌があった」
2022．3．20（日）南相馬市民文化会館 南こうせつ・森山良子スペシャルコンサート2022
この地震では、会場設備の破損、新幹線脱線を含む交通障害、地震発生から1週間は同程度の地震の可能性が有りました。何より、死者･負傷者・家屋の破損、停電・断水などの被害が多大でした。
中止の判断は、やむを得ませんでした。
＊ ＊ ＊
昨年の、地震によるコンサート中止から１年後、この春、東北でのコンサートは嬉しかったです。
今回の遠征で、仙台以外に抱き合わせで、東北のどこかでツアーコンサートがあることを期待していました。
それが無ければ、仙台なら日帰り可能でした。
でも、2022年の遠征中止の心残りがあって、友人の誘いもあり、コンサート後に1泊して仙台や松島の観光することにしました。
そのうちに、佐久間順平さんのミニライブが、石巻市の鮎川漁港で、コンサート翌日3月26日（日）にあることがわかりました。
＊ ＊ ＊
順平さんのミニライブの後に行った、洞源院さん。
記憶が定かではありませんが・・・
こうせつが突然に泣き出して、コンサート中に歌えなくなったことがありました。
後に、同源院さんの避難所で歌うこうせつの映像を見たことがあって。
洞源院さんにも行けて、良かったです。
仙台、東北の仲間は、皆な優しく。
お世話になりました。また行きたいです。
