第15話 2021.3.17やまぎん県民ホール~南こうせつ&森山良子 春らんまん
文字数 1,816文字
第15話 2021年3月17日(水)やまぎん県民ホール
「山形テレビ開局51周年記念事業 南こうせつ&森山良子 春らんまんコンサート」
何かね。
良かった。
良子さんっていうパートナーがいて、歌える喜びを分かちあえる相手がいたからかなあ。
制限?空席があるとはいえ、広い県民ホールに3階まで入っていて。
開場で入口に並んでいるオーディエンスが手にもったチケットをみると、キャンセルや払い戻ししなかったらしい人が多くて。
静寂のなかに拍手は温かく、久しぶりの迫力ある拍手に手拍子に私も感動しました。
こうせつも、良子さんも、ふたりとも、何か素で嬉しそうでした。
* * *
森山良子さんは、とうとうと歌いあげるかとおもうと、リズムにのって、滑舌がすごくて、バラエティにもとんだスウィング・スキャットが見事でした。
こうせつも、良子さんに負けられない?いつもに増して声もでていて、バンドのアレンジも華やかだったように感じます。
3曲のこうせつとのセッション、良子さんとのハモりが見事で絶妙でした。
キレイに終わるとこや、笑いをとって歌うとことか。夫婦漫才みたい(笑)・・・アイコンタクトをしながらのデュエット、息ぴったりでした。
ムッシュかまやつをしのぶ会話と曲もあり、今日は彼も舞台にいて一緒に歌ったのかなって感じました。
最後に「山形ありがとう!」とこうせつ。
私も「ありがとう山形!こうせつ!良子さん」と、心の中で叫びました。
山形テレビのテレビカメラが入っていたので、放送がある?YouTubeのチェックも欠かせません。
* * *
このコンサートは、元々は、2020年4月11日(土)の開催予定でした。
「山形テレビ開局50周年記念事業 南こうせつ、森山良子 春らんまんコンサート in山形 紅の里、桜だより」というタイトルでした。
しかし、2020年4月は第一波、8月には第2波、年明け2021年の年明けは第3波のピークがありました。
2021年2月の終わりには、日々1000人近くの新規感染者数がありましたが、ピークアウトと思われました。
3月には、各県のまん延防止や緊急事態宣言が徐々に解除されています。
振替公演の3月17日(水)は、「開局51周年記念」になり、桜には少し早くなってしまいましたが、タイトルとおり、春らんまんの温かいコンサートになりました。
* * *
個人的な事情としては、このコンサートの直前に、いいタイミングで病院バイトが終了したので、久しぶりに大手を振っての越境の遠征でした。
前月の2月は、ピークアウト中であり、患者さんと直接関わる仕事内容ではなかったとはいえ、バイトが週5日と佳境でした。
その2月に、関東周辺のコンサートがなく、仕事に専念できたのが、ありがたかったです。
* * *
東北新幹線は地震のための臨時ダイヤでした。
本数が少なく、そのせいか山形行きの新幹線には、こうせつご一行も一緒に乗っているようでした。
山形駅のホームで、こうせつご一行をお見かけしました。
到着後、ホテルにチェックインし、開演まで時間を潰しました。
開演前に、駅ビルに展望台があることに気づきました。
山形の街と蔵王連峰が一望できました。
コンサート会場は、駅のすぐ近く、とても新しいきれいなホールでした。
* * *
終演後は、駅直結のホテルに一拍しました。
いつもなら、遠征先で仲間と打ち上げですが。
夕食はホテルの自室で、ひとりコンビニ弁当でした。
ホテルの朝食は、すごく豪華で当たりでした。
* * *
そういえば、昔は、私は単独行動が基本でした。
それが、コンサートに通ううちに仲間が増えて、飲み会が増えて、同乗が増えて、待ち合わせが増えて・・・。
疫病騒ぎで、ちょっと昔に返ったように思いました。
* * *
コンサートの後、山形のホテルに一泊し、翌日に金沢に向かいました。
金沢では姉宅の生活になるので、旅は必ず、単独行動です。
東北新幹線は地震臨時ダイヤで、その上に北陸新幹線はコロナ対応ダイヤということだそうで、大宮での乗り換えに1時間待ち。
山形~金沢まで、6時間かかりました。
全国的に天気が良くて、奥羽山脈が美しく。
八ヶ岳・南アルプスを東北側・信州側の両方から見るという、ラッキーでした。
そして、浅間山、立山連峰、白山連峰と、雪山をたくさん眺めることができました。
お山は雪だけど、里山は春・・と思いきや、到着した金沢は、結構寒かったのでした。
春まだ寒い金沢での生活が始まります。
「山形テレビ開局51周年記念事業 南こうせつ&森山良子 春らんまんコンサート」
何かね。
良かった。
良子さんっていうパートナーがいて、歌える喜びを分かちあえる相手がいたからかなあ。
制限?空席があるとはいえ、広い県民ホールに3階まで入っていて。
開場で入口に並んでいるオーディエンスが手にもったチケットをみると、キャンセルや払い戻ししなかったらしい人が多くて。
静寂のなかに拍手は温かく、久しぶりの迫力ある拍手に手拍子に私も感動しました。
こうせつも、良子さんも、ふたりとも、何か素で嬉しそうでした。
* * *
森山良子さんは、とうとうと歌いあげるかとおもうと、リズムにのって、滑舌がすごくて、バラエティにもとんだスウィング・スキャットが見事でした。
こうせつも、良子さんに負けられない?いつもに増して声もでていて、バンドのアレンジも華やかだったように感じます。
3曲のこうせつとのセッション、良子さんとのハモりが見事で絶妙でした。
キレイに終わるとこや、笑いをとって歌うとことか。夫婦漫才みたい(笑)・・・アイコンタクトをしながらのデュエット、息ぴったりでした。
ムッシュかまやつをしのぶ会話と曲もあり、今日は彼も舞台にいて一緒に歌ったのかなって感じました。
最後に「山形ありがとう!」とこうせつ。
私も「ありがとう山形!こうせつ!良子さん」と、心の中で叫びました。
山形テレビのテレビカメラが入っていたので、放送がある?YouTubeのチェックも欠かせません。
* * *
このコンサートは、元々は、2020年4月11日(土)の開催予定でした。
「山形テレビ開局50周年記念事業 南こうせつ、森山良子 春らんまんコンサート in山形 紅の里、桜だより」というタイトルでした。
しかし、2020年4月は第一波、8月には第2波、年明け2021年の年明けは第3波のピークがありました。
2021年2月の終わりには、日々1000人近くの新規感染者数がありましたが、ピークアウトと思われました。
3月には、各県のまん延防止や緊急事態宣言が徐々に解除されています。
振替公演の3月17日(水)は、「開局51周年記念」になり、桜には少し早くなってしまいましたが、タイトルとおり、春らんまんの温かいコンサートになりました。
* * *
個人的な事情としては、このコンサートの直前に、いいタイミングで病院バイトが終了したので、久しぶりに大手を振っての越境の遠征でした。
前月の2月は、ピークアウト中であり、患者さんと直接関わる仕事内容ではなかったとはいえ、バイトが週5日と佳境でした。
その2月に、関東周辺のコンサートがなく、仕事に専念できたのが、ありがたかったです。
* * *
東北新幹線は地震のための臨時ダイヤでした。
本数が少なく、そのせいか山形行きの新幹線には、こうせつご一行も一緒に乗っているようでした。
山形駅のホームで、こうせつご一行をお見かけしました。
到着後、ホテルにチェックインし、開演まで時間を潰しました。
開演前に、駅ビルに展望台があることに気づきました。
山形の街と蔵王連峰が一望できました。
コンサート会場は、駅のすぐ近く、とても新しいきれいなホールでした。
* * *
終演後は、駅直結のホテルに一拍しました。
いつもなら、遠征先で仲間と打ち上げですが。
夕食はホテルの自室で、ひとりコンビニ弁当でした。
ホテルの朝食は、すごく豪華で当たりでした。
* * *
そういえば、昔は、私は単独行動が基本でした。
それが、コンサートに通ううちに仲間が増えて、飲み会が増えて、同乗が増えて、待ち合わせが増えて・・・。
疫病騒ぎで、ちょっと昔に返ったように思いました。
* * *
コンサートの後、山形のホテルに一泊し、翌日に金沢に向かいました。
金沢では姉宅の生活になるので、旅は必ず、単独行動です。
東北新幹線は地震臨時ダイヤで、その上に北陸新幹線はコロナ対応ダイヤということだそうで、大宮での乗り換えに1時間待ち。
山形~金沢まで、6時間かかりました。
全国的に天気が良くて、奥羽山脈が美しく。
八ヶ岳・南アルプスを東北側・信州側の両方から見るという、ラッキーでした。
そして、浅間山、立山連峰、白山連峰と、雪山をたくさん眺めることができました。
お山は雪だけど、里山は春・・と思いきや、到着した金沢は、結構寒かったのでした。
春まだ寒い金沢での生活が始まります。