悲しいお知らせ

文字数 471文字

 去る11月11日。
 わかめは眠るように、お空へ旅立ちました。
 急激に悪くなり、全く飲めなくなり、食べられなくなりました。
 こんな状態は、2019年9月に発生しました。
 しかしインターフェロン等の治療で持ち直し、それから14か月、わかめはがんばってくれました。
 一時は流動食も完食し、カリカリも食べられ、そして元気いっぱいでした。
 だけどやっぱり、病気はわかめをむしばんでいたのです。

 わかめと出会って7年余り。
 悪くなってからは14か月。
 それは私にとっては、わかめとの大切な時間でした。
 全く懐かない仔が、最後は本当に懐いてくれました。
 猫部屋へ行くと、いつも私のそばに寄ってきて、いつまでもお膝していました。

 わかめちゃん。お空はどうですか?
 もうくしゃみも出ないでしょう?
 もうお口も痛くないでしょう?
 虹の橋のたもとで、私がそこへいくまで、ミッキーちゃんとか、いろんな仔たちと楽しく過ごしてね。
 最後は本当に懐いてくれて、ありがとう。
 わかめちゃんと過ごした7年余り。ほんとうに楽しかったよ。
 わかめちゃんのことは、一生忘れないよ。

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