口内炎のわかめの食事の工夫

文字数 671文字

 わかめの口内炎の状態が悪いときは、食事の時、かりかりを見ただけで逃げてしまうようなこともあります。
 それで介護用の流動食を与えるのですが、これは一食分43Kカロリーで税抜き95円です。
 一日2食でも、税込みで一か月6000円以上です。

 それである日、小説(ショートショート)を思いつくが如く思いついた、手製の流動食をご紹介します。
 実はこれ、結論から言うと、わかめはおいしそうにぱくぱくと完食してくれ、隣で見ていたミッキーもうらやましそうに舌なめずりしていました♪

 作り方(一食分)

 かりかりを一食分弱、ミキサーにかけます。
 すると、インスタントコーヒーみたいに、完全に粉末になります。
 それを小皿に出し、チャオチュール一本をちゅるちゅると出し、お箸で根気よく混ぜます。
 するとあべがわ餅みたいな、和菓子みたいな美味しそうな柔らかい食べ物になります。

 これは都合の良いことに、混ぜていると、程よいサイズのいくつかの塊に分かれます。
 猫にとっての「一口サイズ」ですね。

 で、わかめは今日はかりかりが食べられなかったのですが、この和菓子風フードなら、ぱくぱくと完食してくれました。

 チャオチュールは一本40円くらいですし、キャットフードは知れてますので、介護用流動食の半額程度。月3000円くらいかな。
 ずいぶんお得です。
 で、キャットフードはある程度まとめて粉にしておいて、密封できる袋に入れておくといいでしょう。

 とにかく猫は極めて高頻度で口内炎になります。
 ご参考になれば幸いです。


 
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