幕間 束の間の平和 ①
文字数 1,053文字
ルクレール義兄さん(くすぐったい)
義兄さんには、
それは、ですね。フリアンは、エジプトで俺と仲良くしてくれたんです。
ドゼ将軍以外に、俺とまともに口をきいてくれたのは、フリアンだけです!(きっぱり)
*ダヴーファンの皆さん、怒らないで。私の小説の設定によります。
ライン・モーゼル軍編「負けないダヴーの作り方」
エジプト遠征編「汝、救えるものを救え『逃げろ―――っ!』」
ダヴーの妻 エメ・ルクレール。
彼女はダヴーの子を8人産んだ
翌年、ナポレオンは妹ポーリーヌを、イタリアの名門貴族カミッロ・ボルゲーゼ侯爵と再婚させた(1803.11.5)
ルクレールの死後、ポーリーヌの再婚まで1年ですよ? 早すぎると思いませんか?
それで数年かけて、いろいろ調べてみました
そもそもなぜ、ナポレオンは
第一執政となったナポレオンは、自分に反抗する可能性のある者を、遠方へ飛ばしたといいます。
・元ライン方面軍と元イタリア軍の確執。
・王党派の陰謀、そしてボナパルトへの疑惑。
以上も加味し、ブログにまとめました。