
負けないダヴーの作り方
後にナポレオンの「鉄の元帥」で名を馳せたダヴーが、准将だった頃のお話。ライン方面軍に配属されたダヴーは、黒髪の師団長、ドゥゼに、窮地を救われる。
1795.ライン右岸出撃から、1797.フリュクティドールのクーデターまでのライン方面軍の活躍を、史実に忠実に描く。
※チャットノベルで史実をまとめてあります。歴史の流れが史実かどうかは、こちらでご確認下さい。
「ダヴー、血まみれの獣、あるいはくそったれの愚か者」
https://novel.daysneo.com/works/24ea4f2c084bcbecba7f3e2831304bba.html
実在の人物に敬意を表したいと思います。本作の内容につきまして史実か否かを個別にお答えすることはできませんが、ご寛恕下さい
*画像は借用はwikiからのパブリックドメイン作品です
目次
完結 全58話
2023年09月02日 17:43 更新
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マンハイム包囲戦
- 第1話 ハイデルベルク撤退2021年05月16日
- 第2話 1795年、二つの軍事行動2023年09月02日
- 第3話 因縁のマインツ2023年09月02日
- 第4話 アデュー、アデュー、愛しい人よ2023年09月02日
- 第5話 ライン軍総司令官ピシュグリュ2023年09月02日
- 第6話 兵士たちの野営2023年09月02日
- 第7話 月光と河と将軍と2023年09月02日
- 第8話 上官に向けて、発砲!2023年09月02日
- 第9話 共有2023年09月02日
- 第10話 マンハイムを守れ!2023年09月02日
- 第11話 籠城2023年09月02日
- 第12話 マンハイム陥落とドゼ師団の抵抗2023年09月02日
- 第13話 名誉をかけた約束2023年09月02日
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麗しのラヴィエール
- 第14話 過去2回の逮捕と自宅待機2023年09月02日
- 第15話 愛する二人の女性2021年06月03日
- 第16話 マルソーの恋12021年05月25日
- 第17話 マルソーの恋22021年05月24日
- 第18話 いつだって愛してくれる人2021年06月06日
- 第19話 伯父ジャック2023年09月02日
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ケール出撃
- 第20話 1796年ドイツ・イタリア進軍2023年09月02日
- 第21話 誇り高き撤退2023年09月02日
- 第22話 ケール3師団2023年09月02日
- 第23話 白馬の王子2023年09月02日
- 第24話 ケール防衛2023年09月02日
- 第25話 冬季休戦2023年09月02日
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ディアースハイムの戦い
- 第26話 大喰いの隣人2023年09月02日
- 第27話 ルイという名2023年09月02日
- 第28話 ライン渡河2023年09月02日
- 第29話 対岸上陸2023年09月02日
- 第30話 最後の命令2023年09月02日
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戦士の休息
- 第31話 ノイヴィラー・ホテル前にて2023年09月02日
- 第32話 あーん2023年09月02日
- 第33話 可憐な花の名2023年09月02日
- 第34話 エミグレの妻2023年09月02日
- 第35話 レイの回想2023年09月02日
- 第36話 真逆の二面性2023年09月02日
- 第37話 タンタロスの気分2023年09月02日
- 第38話 惜しみない賛辞2023年09月02日
- 第39話 イタリアへ2023年09月02日
- 第40話 ドゼとボナパルト2023年09月02日
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オッシュ将軍とクーデター
- 第41話 メッサリナへ2023年09月02日
- 第42話 1/3条項2023年09月02日
- 第43話 オッシュの愛国心2023年09月02日
- 第44話 急激に悪化した病2023年09月02日
- 第45話 フリュクティドールのクーデター2023年09月02日
- 第46話 オッシュの死2023年09月02日
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フリュクティドール(実月)の余波
- 第47話 モローの最後っ屁2023年09月02日
- 第48話 歯ぎしり2023年09月02日
- 第49話 新生ドイツ軍司令官オージュロー2023年09月02日
- 第50話 右翼・旧ライン・モーゼル軍2023年09月02日
- 第51話 柱の陰の乙女2023年09月02日
- 第52話 野心2023年09月02日
- 第53話 泥長靴の主2023年09月02日
- 第54話 アンベールの涙2023年09月02日
- 第55話 ムッシュを禁ず2023年09月02日
- 第56話 Vive Davout!2023年09月02日
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エピローグ
- 第57話 セーヌ河の上で2023年09月02日
- 第58話 海と太陽と冒険と2023年09月02日
登場人物





サヴァリ
ドゼの副官。
ボナパルト時代の彼の失策*を考えるに、単純な人柄だったんじゃないかな。それだけに、ドゼへの献身は本物だったと信じます。
*アンギャン公事件で、サヴァリは、憲兵隊長を務めていました。公の処刑決行を指揮したのは、サヴァリです。







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