第十四章
文字数 140文字
流れてくる
入り込んでくる
かなしみ
さえぎられることも なく
そのまま
流れ込んでくる
聞こえてくる
すさまじい 音と
さけび
動けない
逃げるところはない
それに
いまいるところが ましで
外に出たら
あぶないことは
わかっている
出てはいけない
ここから
出ては
いけない
入り込んでくる
かなしみ
さえぎられることも なく
そのまま
流れ込んでくる
聞こえてくる
すさまじい 音と
さけび
動けない
逃げるところはない
それに
いまいるところが ましで
外に出たら
あぶないことは
わかっている
出てはいけない
ここから
出ては
いけない
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