第35話 福袋、その後

文字数 958文字

 今日のお話は、15話で書いた福袋の結果発表〜。とその様子などをタラタラとお伝えします。

 コロナ禍になって、ネットで買える福袋にどハマりした私。デパートの福袋を始め、その他のサイトにも手を出した。その中に応募抽選の物が2つ。食品小売店の『カルディコーヒーファーム』と『マクドナルド』YouTubeをよく見る私は、両者の去年の中身を動画で知った。もちろん今年は同じ物ではないが、クオリティと採算を考えて欲しくなった。

 とは言え、当たらなければ手に入らない。どうしても欲しいと思ったのは、カルディ。だから、子どもたちにも応募を頼んだ。マクドナルドは価格相当のクーポンとオリジナル雑貨が面白そうだったので、おみくじ気分で私だけの申込み。その結果発表が先月の下旬にあった。

ドゥルルルルルルルル……♪

ジャーン!

『おめでとうございます』

どちらのサイトの画面もキラキラと輝いていた。

 とりあえず、どちらもゲットした。マクドナルドは1点買いだったから『大当たり〜』な気分。で、カルディは……上の子と私が当選。下の子からは、首を振るハムスターのスタンプが押されてきた。予想以上の収穫。引き換えは、いずれも自宅近くの店舗で1月1日〜3日までの短期間。それを逃すと無効になってしまうルール。余談だが、無効になった品は後日店頭販売するらしい。

 1月2日のお昼過ぎ。氏神さまの神社へ初詣に行ったあと、外出ついでに取りに行こうと計画。マクドナルドは路面店なので難なくゲット。問題はカルディ。モールの中にある店なので、激混みは予想が付く。だが、もう少しでおやつの時間。客の何割かは帰るのではないか?そう踏んでモールへ。甘〜い。甘い甘い甘い。モールのずっと手前からの大渋滞。車のナンバープレートが今は休みだと教えてくれる。このままでは、福袋1個に恐ろし時間をかけることになる。この貴重な休みを私の道楽で潰すなんて許されない。

 車は変更可能な最後の交差点に差しかかろうとしていた。そこで決断。車列から外れて私1人遥か向こうに見えるモールまで歩くことになった。当事者だから当然だ。帰りも7000歩ほどの道程を歩くことになった(泣)ズシリと肩にかかる重みに、福袋は宅配のみにしようと学んだ。

 もう1つの福袋は上の子が車が必要ない店で受け取ってくれました。
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