ウド・ジークムント・フォン・オーレンドルフ:
オーレンドルフ家長男。色を好みすぎて実家からは勘当されている。
フォルクハルトの右腕を自称しているが当のフォルクハルトには煙たがられており、願わくば消えてくれと思われている。
王后:
東ガリア国王の第一夫人。アウレリアの実母。フォルクハルト、およびその妹2人の養母。
政治に口を出すことはないが、その権威は国王を凌ぐとも噂されている。
フォルクハルトとアウレリアとの間にわだかまる王位継承問題については、これまで一度も自身の立場や意見を公式にも非公式にも表明したことはない。それゆえに様々な波紋を王宮内に投げかけ、憶測が飛び交う原因となっている。