第102話 剣

文字数 135文字

ノーと言うべき時に
ノーと言わない者に 下る剣の下を 
自分だけ逃げようとしても
それは叶わぬことは 歴史が教えてくれる

当に年貢の納め時、と言うやつだ。
年貢さえ取れば、後のことは誰だって
知っちゃいないだろう。

何れ来る終末が 今だっただけの話だ
それにしても 何と
脆い 人の知性か
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