第111話 澱み

文字数 103文字

歴史の河は 此処を流れてはいない
何かの流れはあっても、それは歴史の本流ではない
傍流でさえない

出番のないことを認めて 降りてしまえば 小さな独立くらいはあるのだが
頑張ってしまうから
取り込まれ 利用されてしまう
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