総裁と秘密の車両ケース
文字数 2,508文字
まあ良いではないか良いではないか。全てのページは次のページに続くのだ。というわけで、このトークノート、なんとか使い物になるので、今回のワタクシの第18回JAM国際鉄道模型コンベンション出展記、というほどではないにせよ、つらつら思い出を記そうと思うぞよ。
みんなで総裁を組み伏せた。
みんなに組み伏せられた総裁の顔に、御波が手鏡を押し付る。その視線を反射させて、総裁自身を自白させようというのだ。
総裁が話し出した。
総裁は、身なりを整えて、席に着いた。みんなも席に着く。
そして、総裁は、ふうっと息を吐いた。
その総裁の表情は、覚悟の顔だ。
みんなの見たこれまでの表情と、まるで違う。
そして、総裁の口が開いた。
ついに語り出した総裁。総裁の過去とは?ミエさんの過去とは?そしてこの第18回JAM国際鉄道模型コンベンションでおきたこととは?
つづきます。