この力尽きるまで 展示最終日篇
文字数 3,625文字
そこで、昼食に連れ出されたときに突然仕事の電話がかかってきて、それに対応していたら来客のことを忘れているという大失態をやらかしたのである。
当然飯抜きで戻り応対、そののち仕事のメールを打つはめになった。
その結果昼餉はコンビニで買ったウィダーインゼリー4個をノドに流し込むだけであった。
まさに大破炎上、戦闘不能状態である!!
でも自分のだけ梱包してさよならだと、気付けないことがいっぱいありました。
これからの展示について、多くの収穫がありました。
その付近で花火大会があったのか、浴衣の方々がいたのを見たのを最後に、しばらく記憶が途絶えた。昇天しかかったのだ……。
座れていなかったら完全に昇天していたであろう……。
その二人がどうなったのか。
次回最終回「約束の朝」。おたのしみに。
……って、アブナイよね……。