第50話 NovelJam夜話

文字数 2,439文字

うむ、2日目のまとめ。NovelJam2021は2日目の夜に突入である!!
ここが進まずちょっと間が空いたのは、ここまでここのアクセス数が稼げなかったからですね!
露骨に言ってひどいっ!
まあまあ。著者さんも、このところお忙しかったのですわ。
スクショもどうしても同じような絵ばかりになってしまうね!
オンライン開催だから仕方がなくてひどいっ!!
揉め事めいたものが少ないとか個別の交流ができてないとかナミノフさんもすこしご不満っぽいのである。
ちょっと時間持て余してるっぽいねー。
2時間30分配信に30分休憩だと、やむを得ずこうなるのかもしれないね。
ナカタニマコトさん、タイトルが「名前のないお面」に。朗読の時「名前のない縁日」だったのから変えてきましたね。
日野さんのいる九州はこのとき災害級の大雨だったのですわ。今回期せずして全国から人が集まっているので、こういう心配も起きますわねえ。
日野さんの作品の表紙案ができてる!!
怖いけどカッコよくてひどいっ!!
この表紙もシャープでいいですね。
サラリとやっているようで細かく配慮して手入れてあるのが流石だなー。
プロの技を拝見だね。
こら、著者よ、「おー!」とばかり言ってないでちゃんと画面をスイッチせよ!視聴者さんがこれでは何もわからぬぞ!
著者さんまた何やってるんですか。
かゆいところに手が届かない、じゃなくて、かゆい、ですね。
ええい、これも鉄研制裁事項である!!
あら、これはもしかすると。
ありゃ、絵文字だ!!
これはBCCKSで本を出すときに反映してもらえませんわ。面白い趣向ですが残念ながら無理ですわ。
これは予めできないよといっておく必要がありますね。
BCCKSはなかなかよいサービスではあるが、残念ながらこういう融通はきかぬ……残念なり。
そのついでに世の中の「役物指摘おじさん」についての不満噴出。
三点リーダーの使い方とか「」のなかに。は入れるのかとか、そういうことは業界の慣例でしかないものであることが多いですわ。ルーツを探ると根拠が案外薄弱なこともあります。それを守っても「プロっぽくみえる」以上ではないと思います。それでルール違反として減点や失格にするほどのものではありませんわ。
まあそこで個性を主張されでもなんだかなとも思うけどね。個性はもっとちゃんと表現できると思うし。
といいつつ文章の長さ競争の話。うちの著者め、自分が文章長いからと勝手なことを。
でも3000字から1万字という規定で、みんながみんな9000字を目指すのもどうかと思いますわ。4000字ぐらいでキレを優先した作品もあっても良いと思うのです。物語には適切な長さがあるし、短さをうまく使って印象を強める戦術もあり得ると思うのですが。
あれっ。鷹村さんの作品。
ありゃ、10109字だ! 規定最大10000字なのに。
でもナミノフさんの手元のwordで字数数えると10000字以内なんだよね。なんでだろう。でも文字列長関数は何種類かあって、それによって結果が変わることあるけど、グーグルドキュメントとワードだと違うのかな。
白色黒蛇さん、お菓子持って登場。
枝豆チップス美味しそうですわ……。
飯テロジャム、こういう展開もあるんだねー。
編集のやり取りもNovelJamだと全部公開ですわね。興味深いですわ。
アツいやり取りだなー!!
こういうやり取り、いかにも文芸の現場って感じでひどいっ。
ひどくないよー。真剣だよー。
おー、表紙がだいぶできてきた!
ストーリーにだいぶ合わせてきてるー!
かっこいいー!!
背景のテクスチャが素材利用かもしれないですけど、組み合わせると緻密でサイバーな感じがして素敵ですわ。
坂東太郎さんの原稿も作業中ですね。
この縁田家の点呼のシーンが可愛らしいですわ。
猫まで返事するのはアニメ「キルラキル」みたいで楽しいねー。
BCCKSのルールをハックしたり、坂東太郎さんさすがの経験値だねー、
声優さんにそういう特徴的なところの読み方をやってもらうのも楽しいでしょうね。
でもこのFチーム、編集無縁でやれる手練れのあつまりであるだけに、それはそれでスムースにイケてる気がするのだが。
むしろこれからが見物の気がいたしますわ。相互編集をするかしないか。相互編集となるとそれぞれの執筆速度が違うから、そこで割を食う方が出る可能性が。それをどう解決するか、そもそも相互編集はしないと考えるか。大変興味深いですわ。
ここで3000字ってのは心配だなー。あと13時間しかないところで大丈夫かなー。
でも人によっては一気に進んでしまうので、ここからのブーストに期待ですわ。
澤さん、超マイペースなんですよね。ミスほんとぜんぜんしないけど超マイペース。
編集さんが胃が痛くなるパターンですわね。
前回のNovelJam2019[dash]ではあらかじめ得意パターンのオールマイティな文章を用意しておいて、テーマが出たらそれと合わせてしまうという戦術が有効でしたね。
2019[dash]は時間が何かと不足気味だったからのう。観戦していても思うたのだが。
デザイナーmoriさんは今回3作品担当。ハットトリックですね。ひどいっ。
創作デザインのメモ、大変興味をそそられますわ。
ひゃあ、怖い怖い!!
かっこいいなー。時代劇。
一通り終わって、BGM流しながらマッタリモードであるのだ。
杉浦さんお酒も入って楽しそうー!
今は飲み会もまともにできないので、こういう場は貴重ですわ。
でも私達はいちおう未成年! お酒はダメ! ひどいっ!!
でも今は徹夜麻雀も飲み会も全部コロナでできないもんね。悲しいなあ。
思わぬ飲み会モード、すっかりみんな楽しそうであるのだ。
フェローの森田さんも登場であるのだ。
これ、もうちょっと人数増やしてガヤガヤできればいいのにねー。
さふであるのう。早くコロナが明けてほしいのう…。
コロナ、おわるのかなあ。
終わる日は来る。なんにでも終わりはあるのだ。滅せぬ者のあるべきか、なのだ。
そう信じたいですわ。
つづきます。
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登場人物紹介

長原キラ ながはらキラ:エビコー鉄研の部長。みんなに『総裁』と呼ばれている。「さふである!」など口調がやたら特徴ある子。このエビコー鉄研を創部した張本人。『乙女のたしなみ・テツ道』を掲げて鉄道模型などテツ活動の充実に邁進中。

葛城御波 かつらぎ みなみ:国語洞察力に優れたアイドル並み容姿の子。でも密かに変態。しかしイマジネーション能力は随一。


武者小路詩音 むしゃのこうじ しおん:鉄研内で、模型の腕は随一。高校入学が遅れたので、実は他のみんなより年上。鉄道・運輸工学教授の娘で、超癒し系の超お嬢様。模型テツとしての腕前も一級。


芦塚ツバメ あしづかツバメ:イラストと模型作りに優れた子。イラストの腕前は超高校級。「ヒドイっ」が口癖。


中川華子 なかがわ はなこ:鉄道趣味向けに特化した食堂『サハシ』の娘。写真撮影と料理が得意。バカにされるとすぐ反応してしまう。

鹿川カオル かぬか カオル:ダイヤ鉄。超頭脳明晰で、鉄道会社のダイヤをアルバイトで組んでしまうほどの『ダイヤ鉄』。プロ将棋棋士を目指し奨励会所属。王子と呼ばれるほどハンサムな女の子。電子回路やプログラミングが得意。

田島ミエ たじまみえ:総裁の古くからの友人。凄腕の模型テツ。鉄研のみんなと一緒に大洗などを旅行したものの、関西在住で滅多に会えない。なおかつその実像は不明。

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