メリークリスマス!
文字数 4,543文字
実はここまで、うちの著者は2016年クリスマス12月25日から1年間でセルフパブリッシングによって36冊の本を出すというチャレンジをしておった。
そして、今日、2017年12月24日がその最終日であったのだ。
BCCKS / ブックス - 『最後の艦の物語 アラカルト短編篇』米田淳一著 https://bccks.jp/bcck/152814/info
もともと営利企業であろうと、法人になるに際しては結社の自由によって設立が認められておるのだが、民法第34条において「法人は、法令の規定に従い、定款その他の基本約款で定められた目的の範囲内において、権利を有し、義務を負う」と定められておる。
つまり個人ではなく法人となることで、信頼を得て事業が出来るのが法人なり。逆に言えばその信頼を裏切ってしまったら法人は法人としての意味がないのだ。
まして例の大相撲協会については公益法人である。「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」の規程を見れば、『公益法人の社会的信用を維持する上でふさわしくないものとして政令で定めるもの又は公の秩序若しくは善良の風俗を害するおそれのある事業を行わないものであること』ともある。
果たしてあの大相撲協会のやっていることは『公の秩序』に反することではないのか? 暴力を容認し過去に犠牲者まで出しておきながらあの対応はまさに前時代性と言えよう。
似たのではない。同じ命題に真摯に向き合った名鉄と小田急が、その真摯な取り組みで同じ結論に至ったと理解するべきと心得るのだ。
というわけで、36冊計画も終わったので、こっちの更新再開です。
クリスマスの宴終わったら順次更新していきますので、今後ともよろしくお付き合いのほどを。