第30話 2021年、出☆没!エビコー鉄研!

文字数 2,374文字

うむ、ここもひさしぶりであるのう。
結局この後も私たちの鉄研のストーリーいくつも出たのに、ここよりいまいち読まれてませんでしたね。
読者の誘導に失敗したのだ。こういう投稿サイトでは同じシリーズを別タイトルにしてしまうとゼロからやり直しになりめちゃくちゃ不利なのだ。シリーズは章分けするだけで長い連載として続けた方が読者が逓増し続けて有利であろう。
そうですわねえ…。
ひとえにわが著者の研究不足であるのだ。郷に入っては郷に従え、投稿サイトでやるならサイトのセオリーを無視するな、であるのだ。無視した結果「読まれない…」と泣き言をいっても仕方ないのだ。
それと2000字程度でエピソードを切ってそれを連ねるのも有効っぽいですね。ひどいっ。
サイトハックでもっと短い200字程度を多数投稿する戦術も見られたが…久しぶりに来たのだがあれはどうなったのだ? ランキングにはあまりなくなったようだが。一時期あれだらけでなんだかなと思うておったが。彼はいったい何をしたかったのだ?
わかんないです。あれで得るものあったんでしょうか。あれで何か満足したのでしょうか。
ワタクシにはイマイチ理解できぬ…。少しあれを読んだが、正直「だから何」であった。
よその作品をdisっちゃだめだようー。
disってはおらぬ。ただ理解不能だと感じた故、そう申しておる。
でもうちもいろいろ手を広げ過ぎております。読者の皆さんに理解していただくためには、ここは少し整理してはいかがでしょう。
うむ。もう2021年半ばを過ぎた。ここで少し整理するのもよさそうであるの。詩音君の良いアイディアなり。
暫くここに来ないうちにボイスドラマを作っておった。ワタクシやツバメ君が声を得て活躍する話であるぞよ。
総裁のやりたい放題がひどかったです…。いつものことだけどシファ様とか来島運転士、カンカンですよ。副顧問の舘先生がいなければノーブレーキの大暴走でどうなっていたか分からない…ひどいっ。
それに増6話って…。往年の北海道の急行列車みたいに臨時に増結したんですか?
うむ。このボイスドラマ、もともとスタジオ収録で製作するはずが、コロナ禍でスタジオが使えぬため、予算のスタジオ費が浮いたのでその分で1話作ったのである。ほんと舘先生のイケボぶり、ワタクシの声をやってくれた純-sunao-さんの素敵な声、ツバメ君の怜悧とした声、シファ様のお姉さま声、来島運転士のイケメン声は実によかったのである! まさに弥栄!!
でもあんまり再生回数伸びないよねー。いまいちウケてない感じ―。
うぐう。3話などはワタクシ、後で聴いても、わかっているはずなのに毎回笑ってしまうのだが…。うぐぐ。世間ウケはやはり難しいのう…。
あと毎夏のコンベンション参加もここでやりましたよね。タイトル毎回変えちゃったんで毎回またリセットになって苦戦してますけど。
出展は2019年まで続いた。2020年と2021年はオリンピックのために会場ビッグサイトが使えずコンベンションが開催されないのでスキップ、するはずだったがオリンピック後の2022年に開催されると見込んで準備を続けておる。このボイスドラマやその他あれこれも2022年に向けてのものなり。
ほんとかなあ…ただ無計画に遊びくるってるような気がするけど。
さにあらず! さにあらずじゃ!
また津川雅彦さんしないでくださいよ。もー。
それと、現在我々エビコー鉄研に強力なライバルが出現しておる。


カクヨムまでやってたんですね。ほんと、タコ足配線というか投稿小説スパゲッティ状態というか…。

それに総裁、勝手にライバル認定してけしかけて流山の高校に鉄研作らせてるけど、そんなことしていいんですか?

うむ。そこはワタクシも正直先が読めぬのだ。
ひいい、先が読めないのにあんなむちゃしちゃだめですよ!ひどいっ。
なお我らエビコ―鉄研の始まり、第1期のエピソードをカクヨムでリメイクしておる。解像度をぐっと上げておるのでゼヒご覧いただきたく。
65話14万字って…初稿から4万字も加筆したんですか。ひどいっ。あとでそんな足すならはじめから解像度高く書けばいいのに。
我が著者の暗愚はそういうところにでるのだ。実に情けなや…。
ほかにも色々手出してるけどどれもパッとしませんね…。
うむ。しかしここまでは各投稿サイトでのさまざまな性質の検討の材料集めであった。

そして今、結論に達したのだ。

なんですか結論って。
カクヨムは縦書き表示がきれいだがサイトの雰囲気的にわれら鉄研には向かない。

小説家になろうも「なろう小説」のセオリーと我等鉄研は齟齬が大きく成果が期待できない。

YouTubeは多額の投資をしたが、投資合戦になりつつありここに投資してもレッドオーシャンでしかない。


だが、このノベルデイズではすでに一定の成果を上げておる。

じゃあ、まさか。
さふなり。このノベルデイズに鉄研シリーズを集約しようとぞおもいけるのだ。

どうせやるなら景気よくpvがついてくれる方が精神衛生上にも大変よろしいからの。

ウケるのは目標ではないとはいえ、やっぱりウケたりコメントもらえると嬉しくてやる気がガガッと増えますもんね。
だってしょうがないぢゃないか にんげんだもの。 総裁
なんで相田みつを風味になってるんですか。めちゃくちゃ古くて誰も知らないですよ、そんなの。
といいつつそれ知ってて突っ込み入れる御波ちゃんも、なかに昭和のおっさんが入ってる疑惑ー。
ええっ、やめてよそんなの!!
というわけで天然無計画に拡張を野放図に続ける鉄研世界の今後について、まだ続くぞよ!
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登場人物紹介

長原キラ ながはらキラ:エビコー鉄研の部長。みんなに『総裁』と呼ばれている。「さふである!」など口調がやたら特徴ある子。このエビコー鉄研を創部した張本人。『乙女のたしなみ・テツ道』を掲げて鉄道模型などテツ活動の充実に邁進中。

葛城御波 かつらぎ みなみ:国語洞察力に優れたアイドル並み容姿の子。でも密かに変態。しかしイマジネーション能力は随一。


武者小路詩音 むしゃのこうじ しおん:鉄研内で、模型の腕は随一。高校入学が遅れたので、実は他のみんなより年上。鉄道・運輸工学教授の娘で、超癒し系の超お嬢様。模型テツとしての腕前も一級。


芦塚ツバメ あしづかツバメ:イラストと模型作りに優れた子。イラストの腕前は超高校級。「ヒドイっ」が口癖。


中川華子 なかがわ はなこ:鉄道趣味向けに特化した食堂『サハシ』の娘。写真撮影と料理が得意。バカにされるとすぐ反応してしまう。

鹿川カオル かぬか カオル:ダイヤ鉄。超頭脳明晰で、鉄道会社のダイヤをアルバイトで組んでしまうほどの『ダイヤ鉄』。プロ将棋棋士を目指し奨励会所属。王子と呼ばれるほどハンサムな女の子。電子回路やプログラミングが得意。

田島ミエ たじまみえ:総裁の古くからの友人。凄腕の模型テツ。鉄研のみんなと一緒に大洗などを旅行したものの、関西在住で滅多に会えない。なおかつその実像は不明。

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