09.  トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その④

文字数 1,571文字

ハスナムなる形容詞で語られるべき人間が死んだ後どうなるか?の話で『トロゴ』が
登場してくる…。

For the second kind of ‘Hasnamuss-indidividual’, that is, when the ‘Kesdjan-body’ of a three-brained being becomes such, the corresponding consequences are that such an indeed unfortunate arising, freed from the planetary body of a three-brained being, on the one hand not having the possibility of perfecting himself independently of and without a planetary coating, does not succeed in eliminating from his presence this maleficent something even not alway acquired by his own fault, which something is always and with everything in the Universe an obstacle for the correct flowing of the common cosmic ‘Trogoautoegocratic process’.

第二種目の場合、すなわち、三脳生存体が「ケスジャン体」を獲得してはいるが、
残念なことにハスナム個体になってしまったもののケース…。

これに対応する然るべくとしての結果は…:

彼らは真実に不幸にして憐れむべき成果と呼ぶべきものだ…。
三脳生存体としての肉体から解放された後の話、つまりは死後にはどうなるか?…。

一つに、彼自身を独立して完成させる可能性はもうない…。
何故なら、物質性のまとい(肉体)を自身は失ってしまっているのだから…。
そうなったなら、あの有害なる【何か…】を除去できる可能性はもう無いのだ。

それのすべてが、彼自身の過ちによって得たものでなかったとしても…。

*遺伝もしくは無意識的な模倣を行なって身につけた。対象は家族もしくは所属した集団。

この 【何か…】 は、絶えず、そしてこの宇宙に在るすべてにとって…、
宇宙における普遍的なる「Trogoautoegocratic process」が、正しく流れることを
阻害する要因となってしまうのだ。』

*ベルゼ、第一の書、28章: アシアタ・シーマッシュ、その仕事の壊滅より。

追加情報:

詳細は残念ながらやり切れません。ですが、頑張って少しだけ追加情報を。
ハスナムとして語られる人間を4種類に分けてベバブは説明しています。
ここで重要なのはやはり【何か…】とは一体何なのか?です。

ハスナム個人は、体内にこの「あるもの」を持っているが為に、
因果応報的な苦悩の結果を必然的にもっており、
そしてそれは種類ごとの性質に応じて様々で、同時に、
これらの宇宙生成物に対してわれらが〈共通なる父〉が当初に抱かれた摂理と希望と期待から
生じる〈客観的責任〉と呼ばれるものとも呼応しているのだ。[A氏訳の抜粋]

機械的連想では、やはり『業』と呼ばれるものとなる。

これは自分が仏教の伝統のある日本で育ったから「だけ」。

ボク個人は、もう少し独自の見解を述べることも可能なのだが止めとこ。

あっちの話の中で、架空のデッチ上げの文脈の中にて、努力してみたいと思います。


〈続く〉
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