21.  トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その⑪-3

文字数 1,060文字

The souls that go to the moon, possessing perhaps even a certain amount of consciousness and
memory, find themselves there under ninety-six laws, in the conditions of mineral life, or to put it
differently, in conditions from which there is no escape apart form a general evolution is immeasurably long planetary cycle.

The moon is ‘at the extremity,’ at the end of the world; it is the ‘outer darkness’ of
the Christian doctrine ‘where there will be weeping and gnashing of teeth.’ 』

〈月〉へと牽引されてゆく〈ヒトの魂〉は、ある程度の[意識]と[記憶]を、
おそらくは所持していることだろう。

彼らは、〈月〉に到着してから、自身が[96種の法則]による支配下に置かれたことを知る。

*(地球上より多い)

これは[鉱物]と同じ状況に、その魂が置かれたことを意味する。

これを別途、違う表現で行うならば、〈月〉における[一般的な進化]とは、

『途方もなく長い〈時〉の経過』(惑星サイクル)に合致した、引き伸ばされたものに

ならざる得ない。その状況から逃れる術はない。

〈月〉は「末端」に位置している。

(宇宙開闢後の進展/展開によって創造された)[世界]の[終着点]にあたる。

イエスによって暗示された、あの【外の暗闇】とは、実は〈月〉のことなのだ…

「そこでは、ヒトは、絶望と苦しみの余り、泣きわめき、(境遇を呪って)歯軋りする
 ことになるだろう」と、彼は語られた…。』


*奇跡を、五章、創造の光より。


〈続く〉



補足:


マタイの22章にあるイエスのたとえ話。

*詳細略、締めくくりのみ。

王は側近の者たちに命じる。

『この男の手足を縛って、外の暗闇 にほうり出せ。』

『そこで 泣きわめいて歯ぎしりする ことになるだろう。』

招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない…。

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