12.  トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その⑥

文字数 2,709文字

In the beginning, our Most Most Holy Sun Absolute was maintained by the help of
Two Primordial sacred laws(オクターブの法則と三の法則); but then these primordial
laws functioned independently, without the help of any forces what so ever coming from outside,
and this system was still called only the ‘Autoegocrat.’

And so, our all-maintaining endlessness decided to change the principle of the functionings of
both of these fundamental sacred laws, and, namely He decided to make their independent
functioning dependent on forces coming from outside.

And so, in consequence of the fact that for this new system of functioning of the forces which
until then maintained the existence of the Most Most Holy Sun Absolute, there were required
outside of the Sun Absolute corresponding sources in which such forces could arise and form
which the could flow in to the presence of the Most Most Holy Sun Absolute, our almighty
endlessness was just then compelled to create our now existing Megalo-cosmos with all the
cosmoses of different scales and relatively independent cosmic formations present in it,
and from then on the system which maintained the existence of the Sun Absolute began
to be called Trogo-autoegocrat.


最初に、

{最も神聖にして、一切比べるものあらぬまでに神聖の極みとも言うべき}〈絶対太陽〉は、

二つの根源的な神聖法則(オクターブの法則と三の法則)の助けによって支えられ、

維持されていた。

しかし、これら二つの法則は、

[外部]に起源/起因して到達してくる(他者の)「力」の助けを

一切必要としない独立して機能するものであった。

それで、このフィールドたるシステムは未だ、『オートエゴクラット』とだけ
呼ばれるのものなのじゃ。

そして、そう、我らが、

{生存/存在する全てのものの面倒を見ておられる終わりなき}御方は、

この二つ根源的な法則が機能する為の原則を変えてしまうことを決意された。

すなわち、彼は、これら独立して機能していたものを、

外部から到達する力に依存せねばならないように変えてしまわれたのじゃ。

その時点までは、

『この生まれたての新たなるシステム』[Autoegocrat]による〈力〉の進展/発現が、

{最も神聖にして、一切比べるきもの無いまでに神聖の極み}と言うべき〈絶対太陽〉の

[存在]を支えておった訳じゃな…。

そして、とどのつまり、ルールを変えるなら、

必要とされるのが、〈絶対太陽〉の『外部』に存在し、依存するに間に合う、

そうするに相応する〈力〉の源泉じゃ。

この源泉からは、〈絶対太陽〉の[存在]を支える為の種々の力が創起され、

またそれらは

{最も神聖にして、一切比べきもの無きまでに神聖の極み}とも言うべき〈絶対太陽〉の

存在の中へと流れ込むことができるものでなければならない。

そして、結果、

我らが{全能にして終わりなき}御方は、我らが生きている、今存在しているこの

〈超巨大でかつ重層構造の多角機能連携を備えた宇宙〉を創造せざる得なくなった訳じゃ。

この中には、まったく違う隔たったスケールにおいて

「宇宙と見なされるべきもの」の全てが含まれておる。

そして、

相対的/比較的に(単眼的には)独立しているとみなされる「小宇宙」のすべてが、

その中に配置されておるのじゃ…。*(個人がそうであるし、国としてもそう。)

そして、あの変更以降、〈絶対太陽〉の存在を支え、これを維持するシステムは、

”トロゴオートエゴクラット”[Trogo-autoegocrat]と呼ばれ始めるようになった。』

*ベルゼ、第二の書、39章: パーガトリーより。



〈続く〉


補足:


この宇宙の創造の理由とその目的のあらまし!。

何やら大層なスケールで話がなされているが、これは目くらましの面もあると思う。

では、『 オ ー ト エ ゴ ク ラ ー ト 』とは、『 ト ロ ゴ オ ー ト エ ゴ ク ラ ー ト 』とは
具体的には何を指しているのであろうか?。全体的には何の話をしているのだろうか?。

何のことはない。かなり卑近なことについてを語っているのだと個人的には思う。

前者は、エゴだけで生きている。大人以前の子供。幼児気質。

後者は、これを喰い破り、本体が現れ出でんとするが自然な流れとなった成熟した大人。
これが立たされる環境についての情報、要点、これをイメージとして喩えを提出して
くれているのでは?。

正解であるならば、余計、切実な話として読まれるべきものとなる。

上方界は下方界に転写されてあるので、あながちデタラメな喩えでもなーい。

とんでもない真実を聞かされているのかも知れない...。

*あのアニメ「ぼくらの...」が思い出される?
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