06.  トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その②

文字数 1,655文字

Everything in the Universe, both the intentionally created and the later automatically arisen, exists and is maintained exclusively on the basis of the ‘common-cosmic’ Trogoautoegocratic-process…

宇宙におけるすべて、意図的に創造されたもの、そして後に自動的に発生したもの、

その両者の生存は、「全宇宙的に普遍なる」[Trogoautoegocratic-process]を

唯一の基礎として支えられている…

This Most Great common-cosmic Trogoautoegocratic-process was actualized by our Endless Uni-Being, when our Most Great and Most Holy Sun Absolute had already existed, on which our All Gracious Endless Creator had and still has, the chief place on His existence.

この最も偉大にして宇宙普遍的なる[Trogoautoegocratic]プロセスは、

(我らが)終わりなき[Uni-Being](単一存在)によって実現化された。

(我らが)最も偉大にして、最も聖なる[絶対太陽]が既に存在している時に。


[絶対太陽]とは、(我らが)慈悲/恵深さの総体たる終わりなき[創造主]が、

首位なる居城を構え、かつ今も構えている聖所である。

This system which maintains everything arisen and existing was actualized by our Endless Creater in order that what is called the ‘exchange of substances’ or the ‘Reciprocal feeding’ of everything that exists, might proceed in the Universe and thereby that the merciless ‘Heropass’ might not have its maleficent effect on the Sun Absolute.

誕生した生命、また存在するすべての生命の生存を支えるのが『このシステム』である。

コレは、[終わりなき創造者]によって実現化された。


その目的は、「物質の交換」または「相互に給餌し合う」と呼ばれるものが

全宇宙の全領域で執り行われるようにすることにある。


そして、それによって、あの無情なる[へローパス]が、その有害なる作用を

[絶対太陽]に及ぼすことがないようにする為にであった。』


*ベルゼ、第一の書、17章: 恐ろしく途方もないより。


*へローパスとは時間のこと。

   無慈悲ではあるが、常に、またあらゆることにおいて公正でもある。


補足情報:

原初、我々の至高にして至聖の絶対太陽は一人、空っぽの空間に存在していた。
我々の単一存在創造者が彼の智天使と熾天使とともに、もっとも光輝ある存在の場としていたのが、当時唯一の宇宙凝集体であったこの絶対太陽。

さて、ある時に、この太陽がじわじわと縮小していっていることに気づく。その原因がへローパスによるにもの、時の流れそのものに他ならないことが突き止められる。そして、最終的な破壊を招かぬように、ある対策が取られた。それがシステムの変更、つまりは〈オートエゴクラット〉から[トロゴオートエゴクラット]へであった…。

〈続く〉
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