07.   トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その③

文字数 922文字

バビロン捕囚の時代、ペルシャの王は強制連行を行った。
その暴君たるネブカトネザル二世に関する話の中で「あのターム」が出てくる。

偶然なのか「舞台」となるエリアには人口が多かった。
大自然のいわゆる〈先見性〉による順応/調整が果たされていて、
出生率が非常に高まっている。

沢山の遊牧民の集団が暮らしていた。王はこれらを武力で支配して、
さらに彼らを率いて軍事遠征を行った。戦争をした。
つまりは殺戮が行われた。これにより沢山の命が失われた…。

There was being actualized that which was demanded for the common-cosmic ‘Trogautoegocratic-process’, that is, form this region of the surface of your planet there had to issue more of those vibrations arising form the destruction of being-existence.

宇宙規模で普遍的なる[Trogautoegocratic-process]にとって必要とされるものが

「そこで」実現化された。

〈生存して有る〉(生命)を破壊する(殺す)ことによって生じる
[振動](放出物)のことだ。

惑星地球の「この」地域からは、「より多くのより沢山の」[振動]の流出が
なされなければならなかったのだ…。』

*ベルゼ、第一の書、24章: 地球への五度目の降下より。



補記:

Vibration との表現が興味深い。単なる物質の放出とはされない。

②の「相互に給餌し合って」が基本にある。結果、強引なる干渉も起こり得る。

目に見えない関係性を意識する必要がある。

Trogautoegocratic-process は、本来ならば、生命の破壊による振動ではなく、

違う行いによって生じる振動によって保守運営されるべき。

今回の節は、戦争の原因に関わる要素もあるんだな…の話し。

ことは血生臭いが実相。

人類の背景にて働く力。

〈続く〉
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