15.  トロゴオートエゴクラテック・プロセスとは?。その⑦-3. 

文字数 1,453文字

And so, thanks to his new system for the reciprocal feeding of everything existing in the Universe,
in which our Most Most Holy Sun Absolute Itself participated, there was established in it that
equilibrium which at the present time no longer gives the merciless Heropass any possibility of
bringing about anything unforeseen whatsoever to our Most Great and Most Most Holy Sun
Absolute; and thus, the motive for the divine anxiety of our Almighty Uni-Being Endlessness
concerning the wholeness of His eternal place of dwelling, disappeared forever.

そしてじゃ!、

宇宙に存在する〈すべての生命〉が「互恵的(reciprocal)に給餌し合う」ことによって、

その生存が成り立っている〈新たなる彼によるシステム〉、「コレには感謝を捧げ奉らん!」、

当然に、コレの創始者たる

{最も神聖にして一切比べるものあらぬまでに神聖の極みとも言うべき}

〈絶対太陽〉『ご自身』も、その中に参加されて(組込まれて)おる訳なのじゃが…。

何と、その中においては[均衡状態](equilibrium)が樹立(establish)されたのじゃ。

この[均衡状態]によって、現時点では、もはやあの非情なる[へローパス]は、

如何なる不測の【災厄/災い/悪影響】をも、

{最も神聖にして、一切比べるものあらぬまでに神聖の極みとも言うべき}

〈絶対太陽〉に、もたらすことはなくなった。

そして、そのことによって、

『全能にして唯一者たる終わりなき御方』を憂慮に駆りたてた誘因、

つまりは

彼が永遠に住まいされる[全宇宙丸ごと]の存続を

懸念されてのことだったんじゃが、

これはもう「永遠に」なくなったのじゃ...。』


*ベルゼ、第二の書、39章: パーガトリーより。



〈続く〉


補足:

原初も初元は、宇宙は根元物質〈エテロクリルノ〉だけが充満する空っぽの果てしない空間
だった。その頃、あの[絶対太陽]が唯一つ、この空っぽの宇宙に存在している。
『全能にして唯一者たる終わりなき創造者』は、彼の天使たちとともにそこに存在して
おられた。

しかし、ある時にこの[絶対太陽]が、ほとんど知覚できない程にだが、
それでもじわじわとその容積を縮小していっていることが判明する。
原因は時の流れ。

こんぐらいしか説明はない。

なぜ時の流れが災いするのか?。

これはエントロピーの話しだとか他の何かだとか自分で考えるしかない。

[均衡状態](equilibrium)とあるが、何と何がバランスするのか?。

そして、何故このことが永遠性を保証することになるのか?。

ボクには分かりませんw。

マハラジがいいかな...

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