第16話 2月4日 仕事

文字数 1,196文字

いやぁ~、今日も沢山嫌なことがあったぞぉ~
さてさて、少し頭の整理しよっかな!

・クライアントがクソ→仕事を変えればいい→転職
 →先だった資金が無い

・上司がクソ→仕事を変えればいい→転職
 →先だった資金が無い

・仕事に遣り甲斐を→仕事を変えればいい→転職
 →先だった資金が無い

まさに抜き差しならない状況!ドンッ!!!!!

…お前「ドンッ!」の使い方オカシイし、
絶対ぇ怒られるやつだぞ…

ふぅ、まあ、いっか。
どうあれ仕事があるだけでも良しとすっかな。
手柄取られようが何されようが、
まあ、毎月給料もらっているわけで、
そんなに深く気にしても仕方ねぇわな。

最近良く見聞する
「人生は一度きり、好きなことをやろう!」
「嫌ならばやめてしまおう!」
「自己肯定感がなんちゃらかんちゃら!」

うるせぇえええええええええええええええええええ!!!!!

と、一言いいたい。

私も昔は同じようなことを後輩や知人に言ってきたし、
自分もそういった人生を送ってきた。

しかしだ。
その責任は誰がとる?
そう言われて感化された人間がもし失敗したら、
後悔したら、誰が責任を取るというのだ。

そんなの関係ない。

そう言ってしまえばそれまでなのだが、
私は自分の発した言葉には責任を持ちたい。

だから、私は敢えてそういった、
無責任な発言をしたくはないのだ。

故に、この抜き差しならぬ状況であったとしても、
とりあえず踏ん張ろう、となれるのである。

「計画性も無くすぐ行動に移す」と
「勇気をもって一歩踏み出す」は似ていて異なり、
勇気を振り絞っている時点で、
最悪のケースを想定しており、そうならぬような
相応の計画を立てているのだと見受けられる。


自分を棚に上げるわけではないが、
こんな私にも野望があり、
それに向かい一歩ずつであったとしても進んでいることが
今を踏ん張れる支えとなっている。

この『懺悔録』と称した私の戯言もその一環である。

しかしだ、正直感じることは
ただの恨み節として書き始めたのだが、
思いのほか読んで頂いている方たちが面白がってくれていて
本当に有難い限りだ。

ありがとうございます!

しかしだ、…しかし。
残念なことに、全部実話であり、
私という人間も、数々の残念な所業も事実なのだ。

…あああああああああああああああああああああ!!!!!
作り話だったらどれほどよかったかぁああああああああああ!!!!

真っ当に生きていきてぇんだけどなぁ~。

…ま、いっか!
ってよくねぇ!!!
もっとしっかりしろぉおおおおおおおおお!!!

さて、みなさんも色々なことがあると思いますが、
こんなクズ、人間失格、社会不適合者でも
面白おかしく生きていられています!

気楽にやっていきましょう!

…お前はもう少し気苦労しろな?
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