第74話 ラブラブな悠斗と真彩

文字数 1,485文字

【高槻レオマンション・806号室】

朝の日差しに目覚める悠斗。    
全裸の悠斗の横には、未だ寝ている全裸の真彩がいる。

悠斗、真彩の寝顔を、じっと見詰めている。

うつ伏せ寝で寝ている真彩の背中を、手の平で滑らせ、真彩の肌の感触を手から脳に入れている悠斗。

悠斗(心の声)「相変わらずツルツルの肌だなぁー……気持ち良いなぁー……」

悠斗、小さい頃の真彩の肌の感触を思い起こす。


(回想始め)

幼い真彩(4歳)と一緒にお風呂に入っている悠斗(9歳)。

悠斗が、一生懸命、真彩の身体を洗ってあげているが、真彩は、はしゃいでいるので、中々、思う様に身体を洗わせてくれない。

悠斗「真彩の肌、ツルツルだね」

すると、
真彩「チュルチュル。チュルチュル」
と言って、はしゃぐ真彩。

悠斗、真彩が可愛いので、笑顔で真彩を見詰めている。

(回想終わり)

   
すると今度は、真彩の尻を手の平で滑らす。

悠斗(心の声)「真彩の尻もツルツル。綺麗な肌だなぁ……これ、俺のもの。嬉しいなぁー」
   
悠斗、真彩の肌を触り、喜びに浸っている。

そして、真彩の上に被さり、うつ伏せ寝で寝ている真彩の胸を、隙間から手を入れて触ろうとする悠斗。

真彩、悠斗の行為で目が開く。

悠斗「おはよう」
悠斗、笑顔で真彩に言う。

真彩「おはよう……」
と言って、また目を瞑る真彩。

悠斗、真彩の首筋や背中をキスしまくる。

そして、悠斗、自分の陰茎を真彩の女性器の所に当てる。

悠斗、わざと腰を上下に揺らせ、真彩にセックスを求める。

真彩「もうー、悠斗ったらー、朝から元気だね。体力、大丈夫?」

真彩(心の声)「毎日、遣り過ぎなんですけど……(笑)」

真彩、薄っすら目を開けて悠斗の顔を見る。

悠斗「元気の源は真彩なんだけど? 真彩がパワーくれてるんだよ?! 分かって無いの?」

真彩「えぇ?」

悠斗「ねぇ、睡眠欲、食欲、性欲の三大欲求の中で、真彩は何が一番重要?」

真彩「んん? それは……睡眠かな? あぁ、いや違う、やっぱり食欲が一番だよね!」

悠斗「俺は、真彩といる時は、性欲が一番だわ。どんな御馳走よりも真彩をしゃぶる方が良いもん」
と言って、悠斗、微笑む。

真彩「えぇー、しゃぶるって、私は肉か?!」
と言って、ツッコミを入れる真彩。

真彩、眠たいかして、また目を瞑る。

悠斗「真彩と合体したい。時間あるからしよ?……嫌?」

真彩「……嫌じゃないよ」
と、真彩、寝ぼけた感じで言う。

そしてゆっくり目を開け、悠斗に微笑む。

悠斗「真彩、大好き。 I LOVE YOU」    
と、真彩の耳元で囁く悠斗。

すると、
真彩「悠斗、大好き。I love you too……」
と、また寝ぼけた感じで言う真彩。

真彩、仰向けになり、悠斗と抱き合う。

悠斗、真彩のおでこをキスし、頬、唇、首、胸、そして、腹から足の先まで愛撫する。

悠斗、真彩の女性器を愛撫し始める。

真彩、悠斗の行為に、身体がほてって来る。
そして、脳が反応し、下半身が痺れ始める。

悠斗の愛撫が止まらない。

真彩「……んん……あぁ……」
と、感じ入る真彩。

悠斗、興奮が止まらず、
悠斗「あぁ、ダメだ、我慢できない」
と言って、避妊具を着ける悠斗。

悠斗「早くてゴメン」
と言って、真彩の女性器の膣に、悠斗の陰茎が挿入されて行く。

腰を動かす悠斗。
それに合わせて真彩も動かしている。

やがて、動きが激しくなり、オーガズムに達する悠斗。

悠斗「ゴメンね、俺だけ行っちゃって……」

真彩「大丈夫だよ。私も感じたから……」

悠斗「ホント?」

真彩「うん。頭がツーンとして、気持ち良かったよ」
と、微笑む真彩。

悠斗「良かった」
悠斗も微笑む。

真彩(心の声)「ラブラブだな、私達……」
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