第１９話　戒語　イ

＊すみませんが、一切の説明なしで内容を公開してしまいます。
　要は、

したらあかんこと

集！。
　以下の戒めが、自分の中で、
　如何に

響くか

にだけ注意して読んでみてください。


言葉の多き　口の早き
話の長き　もの言いのくどき
表裏口
口に耳をつけて囁く
こころにもなきことを言う
負け惜しみ
返らぬことを幾度も言う
人のことばを笑う
ゆきたたぬをなぶりておもしろがる
客の前に人を叱る
憎き心もちて人を叱る
人の嫌がるおどけ　いくじなきおどけ
人を隔つることを言う
人の傷つくことを言う
人の嫌がることを言う
人の障りになることを言う
人の困ることを言う
人の恥かくことを言う
人を驚かすおどけ言う
人を嫉むことを言う
人に腹立たすことを言う
人を見限るとを言う
こと起こすことを言う
逃げごとを言う
おれがこうした，ああした
鼻であしらう
説法（法談）の上手下手（の評価）
人の器量のあるなし
問わず語り　差し出口
講釈の長き
手柄話　自慢話
公事（訴訟）の話
出入りの話　喧嘩の話
不思議話
物言いの果てしなき
減らず口
己が悪しきことを人に塗りつくる
人のもの言いきらぬうちにもの言う
話の腰をおる
たやすく約束する
よく心得ぬことを人に教える



どれもこれも俺のやってるやないけ〜。
どれもこれも俺の好きなことやんけ〜。
特に子供のころは、そうやったやんけー。
でっ、あれば、ちゃんと理解して読めてます。www。


補記：

口に耳をつけて囁く：　ひそひそ話かと…。耳に口寄せてだろうな〜。
客の前に人を叱る　：　母方の祖父母が家に来ると、ボクは父からこっぴどく折檻されてた。
人を見限るとを言う：　昔、車の乗せられて捨てに行かれた。ただの脅しだけだったけど…。
問わず語り　　　　：　誰も訊いてもいないのに…。
減らず口　：　これの天才がいる。この機能は、本能（腹）が関わっているとみてる。