第44話  本稿⑩

文字数 23,104文字

改めて概況の説明ってやつを、やらせて頂いときます。

とある製造メーカー。中小企業。社員パート合わせて約百人ほど。年間売上五十億弱。ニコチン樹脂、それのスペシャリストであることが特徴。原材料は大手化学メーカーより。それらを仕入れてきて、自社工場にて重合する。用途は何か?。合成皮革、人工皮革ってやつ。不織布等の基布の上に、ナイフコーターで塗ったくって、そいつを水浴槽の中を潜らせて、樹脂部を硬化させる。ニコチン樹脂は水酸基、つまりは水との反応が迅速にして大なのだ。

合皮は靴や鞄にて使われる素材だ。だから大変に大きな市場なのだ。でもこれは、台湾や韓国、中国等へとその生産現場は移っていってしまった。日本国内にての需用は

もののみとなった。その使用量は、か細い乏しいものの限りでしかないにも関わらず…。

この海外への生産拠点の移行こそが会社にとっての起動のチャンスであった。とにかく日本製の樹脂が当地においては必要であったのだ。品質を上げる為には、どうしてもそれを日本から輸入する必要があったからだ…。

小回りの効く、つまりは相手の仕様変更、成分調整等の要望に対して、小ロットでも対応でき、させてもらいますとする、この会社の方針が重宝された。大手はやはりある程度のボリュームを受注に際しては条件としてくるのでね。

あれらとしてのその後進国は、日本の後を追う、その形態を徹底的に真似るをもって、急速に発展してゆく。スピードと実行力、低コストを武器として。金の力をもってしての懐柔と取り込み、共謀をもってしての策謀こそが、彼等としての真のお家芸なのだが…。

無名の新参のメーカーであったが、この海外からの引き合いに大いに恵まれてあったのだ。だから、あの「ビギナーズ・ラック」ってやつに、我が両親二人は、彼等なりのその度量において、恵まれてあったるのだ。異常な展開としてのものだった。

でもそれもいつまでも続くわけではない。海外当地のメーカーらは、購入使用と同時に、即座に分析再現としての課題にも着手していた訳なのだから。わざわざ日本から高い金払って海を渡って材料仕入れるのはバカらしいのでね。迅速に内製化を果たしてしまう。なので、ある時点から注文は激減していってしまう。完全に関係を切らないところがまた彼等の狡猾にして賢明なるところだ。情報源として温存しておくことには大いに価値がある。っと言うわけで〜、会社は危機を迎えることとなった。

でも良くしたもので、あの二人を天が見捨てる訳がない。中途で採用した社員が、あのひまわりおじさんが、床材の接着用としての製品企画を持ち込んでくる。あのヒトは土木建築畑のご出身なのでね、いろいろと現場の検討がついてた。この市場が、つまりは塩ビシートを店舗等の床に貼るといった市場、会社にとってのドル箱になる。詳しくは語らないが、この市場は、絶えずいつも活況としてのもの、更には大量使用が前提となるものだったのだ。日本全国津々浦々、どこにおいても需用はあった。ロングライフだね…。

接着剤は、あの最初に話した自社工場内で重合したニコチンに、骨材等の添加剤、そして触媒を加えたものになる。今度のは、空気中の水分との反応、そして硬化、接着力の発現がその性能だ。同じベースとしてのものに、更に手を物を加えた製品になる。付加価値を更に上げたものってことになる。第二事業部たるものの誕生となった。

※先のU字カーブの曲線の図を思い出してほしい。ことは、何においてであったって〜同じなんだが、段々と末端製品、化成品としてのものへと近づいてゆく、これが合理性としての当然の展開なのだ。化成品としてのものへ寄れば寄るほど、もうその製品は、まったく融通の効かないものへとなっていってしまうのだ…。※ここは言葉足らず。言いたいことは、強調しておきたいと思ったことは、原材料そのものの生産から、末端の化成品としてのものまで、そのすべての行程を自社で賄うことが絶対に必要なことなのだ。これはいろんな意味においてそうなのだ。どこから始めてもいいが、ゆくゆくのビジョンとしては、この達成を、肝に銘じておくべきなのだ。※レストランやるなら、食材の調達のみならず、それの生産さえも、手掛けなければならないのだ。※すべてをやるのは実際には難しいので、国が、そのコーディネートを責任をもって果たしてあらないとならない…。

さて、自然な、然るべくしての流れ、その展開において会社は化成品としての製品の開発へと、その舵をとってゆく。これも偶然としてのことがいろいろとあったのだとしておこう!。でも、製品化を安易に考えてしまっていた。想定していた顧客が、逃げてしまったのだ。工場としてのその生産設備ができたその後で。お人好し、楽観すぎる、どうしても作ることにその関心思いはいってしまう。流されていってしまうものなのだろう。俗世のことをあまり経験してきてない技術畑の人たちなれば!。何人か嘘つきもいたな…。営業担当ってことで窓口になっていた。あのフェラーだ。頭が恐ろしく回るのに、なんでもよく知っているのに、ヘタレ…、そして、弱さがあまりに嘘をつくことに流されていってしまう…。社長はおだてられて神輿の上に担ぎ上げられているその限りにおいて、あまり社員に強くは言わない人だったんだ。あくまでも名誉に拘ってあるひとだったんで…。ほんとはね〜、いろんな現実のことを知っている人の方こそが、珍しいんだ。真面目一辺倒で、とにかく頑張ってやるだけできた、あのお二人だったので…、分からなこと知らないことが現実においては山程あったんだ…。

追記:

海外部なる名目にて、第四事業部たるものがあるにはあった。でもこれは商社の真似事としての内容になる。自社で購入する原材料を、海外へと販売するをもってなりたってた。台湾と韓国が主だった。これは考えてみれば、情けない限りの商売だ。かって会社より製品を購入し使用してた顧客が、そのケミカルを、樹脂を、分析/コピーして、自前として生産する、それを叶える為の、原料販売だったのだから!。大本の原料メーカーとしても、営業の代行者として、会社のこの行いに関しては、寛大だった。

してくれてたんだ。ボリュームはあるが、極端に、薄利の商売だった…。←でっこのことも自分に大いに危機感をもたせることになってたんだ。直近の前職が商社マンだったでしょう?、この商売自体の成り立ちが基本ありえないもの、イレギュラーなるもの、不自然なるものと認識されていたのだから…。ちゃんと説明するならば、どこの会社、なんの会社であったって〜、顧客管理ってのは徹底されるべきことなんだ。何処の誰が当社品をどれだけ使っているのかをしっかりと把握しておく。そして、その相手からは現場現地における情報を得る必要がある。当然な話し。あったりまえ…。また、海外を相手にしてある会社ならば、そこにも当然に海外部なる部署はあるはずなのだ。部署がるものがある以上、そこはそこで、年計としての実績をもって評価がされるがあるはずだし…。要は、その原料メーカーにおいての管理たるものが足りていなかった、あるべきが徹底されてなかったんだ。だから、自分たる者においては、ゆくゆくは、この美人局としての商売は、完全になるなるものと予測されてしまってたんだ…。←実際、その通りになった。

各事業部は完全に個人商店としてのものであった。あのひまわりおじさん除いて全員技術者上がり。ところでケミカルにおいての技術者というものにおいてはある種の傾向があると思う。あのドロドロヌチャヌチャ、ゲロゲロを相手に研究室に、一人で、延々と作業していることが影響してあるのかと思うのだが…。かなりに粘着質。そしてまた女性的。それも痛く細かなることに拘ってある非常に否定的な意味においてだ。その専門性の獲得においての環境のせいか、いざ対外的なる場にでたならば、自己顕示欲、自己承認欲求の、いや虚栄心としてのその塊、その精髄としてのものになってしまう。当然にそんなことおくびにも出さないのだが…。対お客、対顧客となったなら、この自分を一番に置かないと気がすまない。これはいい面悪い面がある。全体構成としてのそのコーディネートは誰か客観的にものの観れるヒトに任せたほうがいいこともあるからだ。一点(つまりは技術力)突破のみを頼りにする者たちは、特に虚栄心の強い、つまりは数量ボリュームに騙されてしまいやすい研究者ともなれば、実際の商取引きにおいては、あまり儲けにならない、いや下手すれば赤字となる仕事であったとしても、手を出してしまうこともあるからだ。きっと、あとでなんとかって考える、考えてしまうことになってしまうんだろな〜。とにかく自負心が強すぎて、つまりはプライドが高すぎる。そしてかつ頑迷。絵に書いた餅には、それでは、一切なんの関心も示そうともしない。まあ〜こいった我の強すぎるのが長として収まっていたので、自分としては、さて、いずれの時においてともなれば、この古参としての重鎮たちは、切らねばならないだろな〜ってぼんやりと考えていた。飢えたハウンド。極楽とんぼとしての日常ダラダラ…。営業をほぼすべて外部としての商社に、赤の他人に任せっぱなしであったことがそもそもの原因。なんぼでも探しゃ〜テーマってのはあるのに…。

ついでに社員達においても。前にどっかで言ったことだが、自分が入社を果たして、いざ頑張ろうとしてたその時節に、社員としてい揃っていたのは…その彼等の平均年齢をとりならば、すばりこの自分の年齢となっていたのだ。どういうことかというと、さして自分と遠からずとしての人間がい揃っていた。会社はね〜、異常なるまでのエネルギーには満ちてはいたんだ。若さからくるものだったのだと思う。あとうちの社長がもつヒトを駆り立ててやまないっていう能力のおかげで。社長専務が共に巨大なエネルギー体であったことも大きい。それしか生き甲斐たるものがなったんだ…。純粋なる高揚としてのものが確かに会社にはあった。でもね〜…何か浮世離れしてた。子供としての発想としてのものでしかなかった。ハッキリ言って、このことがその会社似関してを表すにおいては最適だと思うんだが、「誰も彼もが、まるで自分が社長であるかのようにして仕事をしてた」。なんかよさそうに…、たいそう立派なことのように思える響くかも知れないが、実はこの社長は、責任が取れない社長としてなんだ。いざ、自分が行ったことが裏目にでたとしても、その損失に関しては知らんぷりを決め込むだけなのだ…。それは会社本体に任せる頼むって…。自分がいろいろ決めたい、お客さんに対しての話ならばこの自分がすべてを仕切りたいって、我を通すんだ。それもまた上手に上手くやれんならやれてるなら何も言うことはないのだけれど...。いさ折衝をするにおいて背中にしょうべくしての責任感ってのがまったくない。実際はお人好しのまんま。折衝ってのは戦争だからね!。真剣勝負の場になる。権謀術数を尽くしてのやりとりになる。これできないんだ。体顧客ともなればいい子ちゃんのままでいたいんだ。確執葛藤としての折衝はできない、嫌なんだ…。ことの根源的なることを言えば、社員としてコスト意識が虚ろにしておぼろ。たぶんもってない。何故ならば、原価計算としてのシステム、ルールたるものがなかったのだから…。これが基礎中の基礎になるはずなんだけどね。これは自分が徹底的な我を通すをもって、そのシステムは導入した。まっとにかく一切がどんぶり勘定。社員としては利益に関しては、それはまるで雲の上の話ってことになってたんだ…。よくは分からんだろうが、繰り返すが、まるでこの会社は自分のものだと、そんな風に、無意識では行動してた。これもまた若さからくる、子供の時の、学生時代においての意識のそのまんまできてるってことを表していた。子供はね〜社会に出てきてほしくないわ〜。責任感ないから。了  



もう概要は、この辺でいいだろう。足らずの部分は皆さんの想像力に期待しときたいっと。

さて、自分がこの会社に二代目として入社して、同行等によって社内としてのその状況を確認してだ、まず思ったのは、これはやばいだった。長期借入金、つまりは会社としての借金が、30億ってのがどうしても嫌だったのだ。※これは金利やキャッシュフローの状況で、取り立てて問題視すべきものではなかったのだが、自分はどうしたものか、借金ってやつが嫌いだったのだ。だって、なんか、刑務所に服役してるみたいな感じするから。お天道様の下で大手を振って歩いているって気がしないんだ…。w。

ともかくにも、こいったことも、自分への作用、その影響力となって、存分にその力を振るってあったのだ。そして、肌身にて感じたことも踏まえて、知れる限りのその情報において、我が脳内においては、然るべくしての回答が、今後の指針としてのものが、達成されるべくしてのその課題が、瞬時に立ち顕てきてしまっていたのだ!。だいたいね〜この自分においては、考えるってことが必要ないんだ。若かりし頃に散々やってきてしまっているからw!。もう自動的にやるべきことは、整ってしまう、しまってる!。だから、ある意味、楽ね。


今日はここまで。 

あの「自分が会社よりもらう給与分、そのすべては、新規にて、この自分自身がなんとかする」が最初のミッション!。









ちと絵としては見ずらいのだが、あくまで感覚的に、ことのイメージを持ってもらへればいい。ある種、三種の市場を、この会社は相手にしていることになる。そこからの換金をもって生活をしている。作った製品は直売りではなく、エンドユーザーに渡るまでに商社が入っている。納品もどうしたものなのか、その専門商社の倉庫入だ!。そこでラベルを張り替えて自社製品としてしまんだ…。む〜だ〜!。二三入ってくる場合もある。伝票上だけでいいからとにかく売上実績を伸ばしたいんだとさ…。ば〜か〜!。ことはダイレクトにエンドユーザーに製品を売れたら一番いいのだが、これはそのエンドユーザーに最初からコンタクトしてたとしても、実際の取引ともなれば難しい。お抱えの、専門商社たるものが間違いなく大手にはいるものなのだ。※ことは、自動性としての定型業務ってやつが幅を効かせているまで。現場は、変化を、ニューフェイス好まない。

三種の、全く独立した市場を相手にしてたことになる。このことはメリットともなれば、デメリットである場合もある。どれかの市場が不景気に突入しても、他の市場においては健全である場合もあるからだ。例えば、ゼネコン系なんかにおいては政府の予算に左右される分が大いにあるからね。バラバラとしての市場を相手に商売をするとこなれば、困ったことになるのが情報の不足。深くは読めなくなる。我が父君は、戦略だと宣ってはいたが、いや、こごは違うな…どうしたものが結果としてどうしてもそうなっていたまでの話しなのだろう…。なんの、どんな、いかな市場といえども、そこにはサプライチェーン全体をもってしての連携を、自動的に、無意識にて果たしているものなのだから。トレンドたるものが全体に存在し、また働いている。これが断片をもってしてでは、表層のみからでは読めないんだ…。会社はある種の分裂気質としてのものに、堕ちてた。気分、気走り、気の多さ、落ち着きのないその限りで動いてた…。そうでなかったのは、あのひまわりおじさんが支配してあるところの第二事業部だけだ…。まあ、このことも売上利益としての成長と回収が順調である限りは構わんのだが…。


Re:コラムとして。

この自分ならばだ、どうしてたのか?。末端としての商品が生まれてくるまでには、いくつものサプライチェーンや行程を経てくることになる。自分としての商売が、どの節、どの部位にて、成り立つのか、それが叶うのかは実際にやってみないと分からないこと。自分、自社としてのその強みに制約されてしまうことになるので選ぶこと自体が難しい。でっもしその商売が成り立ったのなら、既に前に言ってはしまっているのだが、そのポイントにおいて隣接する川上、もしくは川下としての市場を相手にする、そこへの侵入を果すべきなのではないだろうか?。例えばだ靴鞄向けの合皮を製造する上で、使わざる得ない樹脂のサプライヤー、メーカーであったのならば、その合皮そのものを作るメーカーともなるべきなのだ。つまりは

としての立場をも獲得する!。You know what I mean here? かなりリスキー、いささか商習慣においてともなれば問題視されるマナーではあるのだが…。そしてゆくゆくの最終目標として靴鞄そのもの、末端製品たるものの製造メーカーともなるべきなのだ。ことの始まりのその根本、根源からはては消費者とのダイレクトな関係、それの樹立と至る。これはものにも依ることだろうが、衣食住に関しての物品に、需要が途絶えることなど絶対にありはしないんだから。どこの国をその市場にしたとしても、その構成において、1%でも押さえることができたなら、もう十分だと、この自分としては思うのだが…。台湾との関係があったなら、そちらで技量を磨くってオペも打てたことであろうに…。試行錯誤としてのその無駄を、コストの安い国にて積んでおく、やっておくっと…。当地ならばだ、此方は全くの新参者になるわけだし〜…。そして、本チャンにては、自国にて、満を持しての展開とするっと…。これはこれで、また同じくして大変ですね〜っwww。

※服を売るのならそれを編む糸そのものから、ラーメン屋やるなら麺そのものも自家製にて。
※ことはオセロや囲碁としての、そのプレイとしてのあり方になる。全体としての市場を獲るが本来の最終的なる目標。ライバルは多い。ならばだ、駒の打ち方としては、千変万化するものとなり、定石的なものが必ずしも有効であるとも限らない。分裂病としてのそのあり方、その作法も、ありはありだ…。


今日はここまで。 


状況把握がなされて、最終目標としてのビジョンがこの自分に持たれてあったその時点で、我が内においては自前としてのコンピューターがフル稼働を果たしてあった。それは…、深みにおいてともなれば、

としてのものが、その機能こそが、すべてにおいてのコーディネートを行っていた、すべてが平伏してそれによる支配を受諾し、連携こそを為さしめていたものであったことは語っておかなければなるまい。火事場の馬鹿力。窮鼠ネズミ猫を噛まんと噛み殺さんとして奮起す!。…なんのこっちゃか分からんでしょうね…。とにかく、真剣な内面においての活動が為されて果たされてあったのね〜としとして下さいーっ!と。入社して早々、けったいなモードに、枠に、嵌まり込んでいってしまってたのだ。

そうなるべくしての助走としての環境整備が以前において為されてた果たされてたってことも大きい。ことのすべてば然るべく果たされて、整っている、ある、ばかりなのだ…。

ことの最善にして唯一の方策たるもの、それとして、この自分に至り得たものとは、至って簡単、シンプル!。現在の会社、その存在基盤を構成してある各事業部を、この自分によって、これより新規にて達成されるところの商売によって全部塗り替える。置き換える〜だ!。すべてをだ。どもれもこれも現業のままでは、碌なことにならないから、碌なことにしかつながらないから!。もう日本においてともなれば、去っていった、終わってしまった、しまってる市場。ドル箱ではあるが、店舗の床材用の接着剤のみに偏ってあるその現状。製品を作ってから、その生産工場を誂えてからの顧客探しとなっている化成品事業。商社の真似事でしかない、その極端に足元の危ういものでしかないところの海外輸出事業。…よくもま〜これだけのマイナス材料を用意してくれていたものだと思うよ…。だからこそ〜の…。

塗り替える、置き換えるは、今後の糧を得るにおいての適正市場としてのものを見つけることに他ならない。そんなもんは広い世間を社会を見渡せば、

…。それらを見つける、そことの実際の具体的なビズネスを達成する。その深みへと、どんどんと入ってゆく。

※これも観察において思ったこと、不思議なることなんだが、どんな市場であったって〜、そこには変化変革としての外圧としての強制力が間違いなく働いてくる、起こってきてしまうってことなんだ。これは新規が市場へと参入するにおいてともなれば、絶好の機会になる。例えば、どっかでもう書いたとは思うのだが、環境対応をスローガンとして溶剤が敬遠されだし、水系のものをどうしても採用使用せねばならなくなったとかがこれ。今ならばガソリンエンジンから電気モーターへの移行がそれになるであろう。この変化そのもの、強制的なるものとしてあるトレンド・シフト。これを果たしあるのも、為さしめているものも、その正体こそは、それヒトには非ずして、自然そのものとしての干渉ってことになるんだと思う…。創造の光のダウントレンドにおけるその影響力、またはプラクリティーによるものだって認識してあるのが正解なのかもしれない。実は、そのフォースとしての導きは、良さげに見えて、ヒトの、人類のことを、思ってのことではまったくないんだ…。

自分には嗅覚、感覚としての能力があるので〜、←(これがどうして果たされてしまうのかについては後で説明をしてみる)、その御新規さんとしての会社、それが関わる市場においても、探査と取捨選別が適うんだ。どれとどれをどう関連付けて….、タイミングとして適正となる状況の整い、参入となるべくしてのその契機たるものを、ある程度は、予測、ガイドができるんだ…。

これ、不思議なことに知性によるものではない。まったくない。そこに蠢いてある人の思惑、感情思い、市場、その商売そのものが宿してある潜在的エネルギーに関わってくることになる。少し詳しくやってみよう…。まず、なにもないところにてでは、なにも起こらなない、なにも察することはできない。こちらとして、欲しい物を、漠然とした形でいいので、祈念することから始まる。

補記:

Re:ヒトと出会うこと。それもまったく知らない新規なる人々と。そして当然な話しとしてその彼等が即する組織、会社たる”

”そのものと!だ…。


これが

、なるだろな〜…。これがすべてにおける



所詮は、新規にて、新たにて、出会う人達ってのが、鍵になるんだ。見えざる水門を開くにおいての。彼等との接触においてすべては始まり、また開示されることになるんだ。この自分が持つ言葉にて表されることの決してない思い、願い、執念たるものにおいて発せられてある波動こそがその相手への作用になる。近距離でこれに晒されたものなら、もうその相手においても居ても立っても居られないことになってしまうんだ…。どうしたものなのか、この来訪者の為に、この自分は出来ることの限りをせねばならなくなる…。音叉としてのその共振こそがこの現象の理由なのであろう。このことにおいても当然な話し、すべての人が等しくそうってわけじゃない。やはり、この自分に合った人間であればこそだ。そういった人間は極端に少なかったんだけどね…。縁があって出会えたヒト…それと同時にその彼等が属してある会社、組織としての、それが持つ色合い…ってのも大事になる。それもまた、内部に踏み込んで、そこの人間と話しをしている中で、自然と感じ取られるもののことになる。この自分が好むのは、澄んであること、そして余りガツガツしてないこと。云わば、のんびり出来るそういった恩恵に恵まれてあるよな会社。歴史があること。潤沢なるキャッシュ・フローに恵まれたビジネスをやっていること。とにかく、その会社内部に入ったならば、その会社たるものを表してある、独自なるものとしての雰囲気が、間違いなくそこにはあるのだ!。自分は感覚によって把握されるところの、ハンチ、匂い、雰囲気、波動たるものに大いに重きを置いている。更には、それの感知の向こう側に、未知なる商売の可能性を、仄かなれども、その感触程度でしかないが、察知、予測、透かし見ることがまたできたのだ。だから、そういった意味で、気に入った会社は、用がなくとも、あちらにとって、何度も何度も時を置いては、御用聞きに、愛想振りまきに訪問してあったものさ…。待つのもまた大事…。門が開かれるまでには、ある意味、諦めてはならないのかもしれない。これもやはり自分においての、その感触にどこまで信を預けられるかに関わってくることなのだろう…。

※自分はメーカーの営業としての立場だったけど、関係のまったくない商社としての会社、そこの営業との接触も色々としてみた。その彼等は彼等なりにこちらの全く知らない市場との関係をもっているわけだし。その彼等を乗り物として、筑波の研究所にも行った。また、そのおかげで、車のウインドウチャンネル用の接着剤のテーマ、そのニッチとしての市場も発見することができたのだ。そうだ、あれは、車全体としてのそのニッチとしての市場になる。それだけで独立してて、おいそれとは参入が適わないそんな商売だった…。

※悪いが、いざ商売がなったその暁にあっては、自分はその彼等を極力外した。切った。
※最初だけで、なにも、その後において、助けにはならなかったからだ。
 
例えば、自分においてともなれば、

市場であることが、探査においての重要な指針だった。それ以外のものはすべて切った。将来性のない市場には関心がなかった。そこに、その業界に関わってある人々の”質”ってやつも大いに重要だった。真面目な人達、誠実な人々、労を肉体労働を厭わぬ漢たちが多く在籍している会社。金をどうしても惜しむことのできない商件。(労働環境の改善を目的としてそのスローガンとして、溶媒として、揮発性溶剤から水へ過渡期としてもその頃はあったのでこういった市場もあるにはあったんだ)。与信の管理に手間をかけさせない先様、等。とにかく、自分として嗜好する好みの色、感じ、鮮明さ、手堅い手応え等の求め、呼びかけ、祈念こそが、それに合致するものごとものらは招聘されてくることになるんだ。

そう、終局、総括としては、ことにあたっての、そのヒトの持ってあった祈念としてのその思いその願いその衝動に、現実たるものは、世界たるものは、反映を果たしてしまうようなってるんだ。そうなってんだ…。一途にて、現実に、実際に、励んで努力しているその限りにおいて、ことはどうしたものなのか、間違いなく、その求めに応えるべくして反応を返してくれることになる、動いてしまう。

追記:

Re: 抵抗は離陸に向けての障害であると同時に、それを適わしめるものでもある。

あのGによる説明、太陽系としての、それにおいての恒星たる太陽が、主体的にして能動的なるう動きをその態度を示すとき、他の宇宙における太陽のそのすべてが抵抗としての否定的なる存在となるがある。三の法則関わるものである。これもね、自分としての理解を残しておくならば、その全体としての宇宙は会社そのもののことになる。これを構成しているものの中で、突出したリーダーシップを発揮する、それとしての権威権限を手に入れよとして能動的なる活動を示したならば、残りメンバーにおいてその各部署のリーダーたる存在はこの行動に対してどうしたものなのか否定、抵抗となるべくしての行動を、

、選択することになる。これはあくまでも人智を超えたところのとある法則の発動によっての事態でしかないんだ。その理由は各人、色々あるだろうが、思ってたことであろうが、ことの核心としては、それらの理由は全てこじつけでしかないだ。どうしても”嫌”なんだ、協力は応援は手助けは絶対にやりたくなくってしまってるんだ…。同格以下と見做しているその個人が、前向きになにかを為さんと、果さんとして努力しているその姿が、状態にだ。多分、現在ある均衡が破れてしまうからなのだろう。まっとにかく、他の同僚としての社員、技術も営業も経理部も、良い顔はしてなかったな〜。極端に非協力だった。成功すりゃ〜皆にとっても実際はありがたいはずなんだけどね…。そして、いざ事業が軌道に乗ったなら、そうなってからは、乗っ取りに精を出してきてましたっと…。

父親としても社長として現場にあまり口を挟むことはできなかった。番頭さんとしての常務、あの「ひまわりおじさん」がいなかったなら、彼の現場に向けての口利きがなかったのなら、この自分にはなにもできなかったことだろう。でもだ、終局的には、やはり実績が必要であり、それはこの自分にしか果たせないことではあったのだ。


ここでもね、大切なのは、その考え思いってやつが、自身において、もうめちゃくちゃに強固なるものでなければならないんだ。もうそれしかないってものでなければならない。悪いが、我心としての、これの徹底でもってで、行かせてもらうわでなければならないのさ。思い込みのその権化たる存在になってなけりゃならない。じゃないとおかしいいのよ…。

※ここにおいて天上天下唯我独尊としての、それをもってしての自尊心こそが、屹立してなけりゃならない。じゃないと〜保たないって…。

これが有効と成るためには、成り果てる為には、やはりそれまでの人生経験ってやつが大事なことなんだろう。それをもってしての理解力こそが、我意としての何かを結ばせることにもなるのだから。もうそれ以外に答えは、選択の余地はない。あり得ないってものにする為にも…。どうやったこれまで生きてきたのかも問われるシーンであるかとも思う。

自分はプログレってやつ好きじゃん!。ハッキリ言って70’のクリムゾン以外に興味はないんだけど…。自分は音楽ってやつをビジネスにおいてやってたつもりなんだ。いろんな項目、要素ってのがあって、どれとどれを、どうように反応させるのが後の展開において実り多きものにできるのか?ってのが絶えず頭にあった。実際にこの天村としての創作においてもこの志向は果たされてあると思うんだけね…。現実としての実態としてのビジネスが一つにある。だが、すべてには関係者としての人々もまた確実に関わってきているのだ。だから〜、やはり〜、…ヒトのこころってやつも大いに活用させてもらってた…。それにおいてのオペもあらん限りにおいてで、行っていた…。

あの専門商社を女性問題でやめざる得なくなった方において、自分としては、まったくその気はなかったのだけれども〜、当社への転職を斡旋してみたそんな件もあった。相手会社の一同重鎮たちがこちらにというか、ことに成り行きにおいてで、どっと関心を向けることになってた。断られることは100%確信できてたことなのでできまたまで。その会社において、当社への意識を高めたかったまで。ことにおいての動きが、出てくるその寸前、前夜としてタイミングだったので、自分としては、会社としての号令を、現場における営業に対してのねじ巻きを、その会社の上層部にはしてもらいたかったんだ。いろんなこと、へんてこなオペ、またダーティーなことも、取りうるあらゆる手段を用いて、会社を活性化する、新たなる水路を当社に向けて開くべく、怒涛の如くしての奔流ってやつを、外部よりのそのエネルギーの流入を図っていたのだ。繰り返すておく。あの70’のクリムゾンがやってことを、あのインプロビゼーションとしての展開を、現実において、外との関わりにおいて、この自分はやってたんだ。すべての事業部の横断をもって、あれやこれやを関連付ける、それを果たしてがテーマだった。実際それらはどうしたものなのか、叶い得てたんだ、商売としてなって、

、いたんだ…。

追記1:

なったとしても、それの可能性としての芽を摘むのもまた同僚としての仲間だった。自分の手柄にあくまでせんとして、以降の情報に関してが、この自分に伝えられることはなかったのだ。感謝の一言さえもだ!。

例えばハイテクの先端としての和歌山にあるミニラボメーカーとして有名な大金持ちな会社がる。そこに合皮の一種、研磨加工した人工皮革、ほぼエクセーヌとおんなじを、提供してみたんだ。表敬訪問がてらのついでに。そのおり聞いた問題ってやつにおいてで。機械内のゴミ取りを目的としてのもの。これがどうやらヒットしたらしい。後でそこの担当の商社の営業さんから聞いた話しなのだがかなりの売上になったそうなんだ。この自分はなんにも知らなかったのだ。ことはだ、第一線級のメーカーにおいて採用が適ったならば、それの理由原因は、横展開を目的としてハッキリと突き止めておかなければならない話しなのだ。こいった未知なる新規としての用途、採用ってのは、それが持つ情報こそが大事なのだ。そこに発想としての展開が大きく開かれることにもなるのだから…。しかし、もの自体どうやって手配したのやら?。おそらくはそのミニラボメーカーの担当さんからものをもらって、第一事業部へと相談しにいったのだろう。後は内輪で仲良くよろしゅうにとしての展開だ!。


ことはそれなりに成功を納めていってたよ。そりゃそうさ、この自分が全身全霊をもって働きかけてたんだから…。でも、ありゃ〜やっちゃいけない仕事としての、そのやり方だったわ…。あの期間に自分はかなり寿命を縮めてしまってたと思う。キチガイのようになって動き倒していたから。もし、あのまま突っ走っていってたのなら、何処かで、間違いなく、強制リタイアを余儀なくされてしまっていたことだろう‥。

追記2:
自分におけるとある秘密ってやつを明かすのであれば、自分はとあるドラマーのソロを、とある楽曲中における彼のソロパートを、こころに写してしまってるんだ…。これが演奏されたときのその彼と同じ世界にて、仕事たるものを行ってた。そのドラマーの名はマイケル・ジャイルズ(Michael Rex Giles)、ズバリ楽曲としてのその曲のタイトルは!【21st Century Schizoid Man】…。おそらくご存知のことであろう。だがだ!、おそらくは彼のドラミングに焦点を当てて聞いたことはないと思う。あれは…あのプレイの最中における彼がいた次元は、ただならぬ奇跡的なるまでの世界であったのだ。ことはだけは確かだ。超感覚世界にて、その高みにおいてで、彼の演奏は為されてしまっていた!。

。この言葉をもって、何を言わんとしているのかというと〜、覚醒感が、その感覚の冴えがもう半端でないレベルにあるんだ…。

ことはドラミングとしての語彙、テクニックとしてのものではないんだ。ステック一打の弾き音から、それらの連続に至るまで、すべてにおいて、彼は完全に覚醒した上での、拘りをもってしてのそのプレイだったのだから…。このことは、云うなればだ、その楽曲のすべてを、彼こそが主導的なる立場において創造してた、生み出していたってことになる。音楽が形になるそのすべての前にだ!。

の話とするならばだが、すべてが、彼によって、この世へと導入されてた?、創造における支配、そのコントロールが、彼によってされてしまっていたのだ!。だからこそなのか、他の奏者達の存在感ってやつはさほど際立って大きいものではない。ある種、地味、伴奏的なるものに過ぎない…。

彼が、あの楽曲において達成していたそのプレイとしての世界が、この自分においての規範、モデル、お手本というべきものになった。だから、ことの始まり、進展、そしてコントローにおいては、どこからは、あの楽曲のドラムととしてのソロパートが、この自分の中においては、始まって、

ことになるんだ…。あの覚醒においての

こそが、この自分においても同じくして、最上の、最高の、生においての生き甲斐、その瞬間になる。

https://www.youtube.com/watch?v=7OvW8Z7kiws

補記:彼は楽曲において作曲、メロトロンの音調整、音階和声構成から、細々としてことのすべてを行っていた。それだけ拘りをもって

のだ。つまりは、彼の中においてすべては既に完成していまっていた。だからこそアレほどまでの情熱を傾けての制作となってしまっていたのだ。←(これは間違いでした。ここに語ったことを行っていたのはイアン・マクドナルド さん)。多分だが、彼以上のドラマーはいない。存在し得ない。単にドラミングの手数、技量のことを、それだけのことを言っているのではない。彼は

、そのものズバリを、自己のイメージをもって創造してあれる、そんなドラマーだったのだから。だからこその、あの

においてのプレイが可能となっていたのだろう。あのアルバムにおいての他の曲においても、同じようなことが言える。サンキュー。

https://www.youtube.com/watch?v=yPfi_876VR4 ※ドラムのみの抜き出し。

良きサポーターとして、ただひたすら徹してあったベース・プレイヤーは、彼マイケルの、実の弟さんPeter Gilesであるっと…。←間違い。ボーカルのグレッグ・レイクがこの曲においてはベースでした。ヘッドホンかぶって、最大音量で聴きましょう。そして、どうしたものなのか全然うるさくは聞こえないてことにも驚くことにもなるかとと思います。ただひたすらに端正なの。そうあらしめているものが何なのか、これこそが核心になる…。

これこそが刻印。その後、70’の出力をもって、フリップは極端に知性的なる楽曲編成へと傾いていってしまう。真の音楽としての表出ではなくなってしまう。要は、頭で、知性で考えた上での創意工夫、それによっての新機軸としてのヘビメタ。これは…自分としては、まったく

世界になる。よって、決別となってしまった…。


追記3:

大事なことをいい忘れてしまっていたが、初期において、それは正しく命を賭けての「ゲーム」としてのものだったのだ。これは真剣る遊びとしてのものであると理解してもらいたい。

そのゲームたるものにおけるミッションたるものを整理すると...。

会社は三事業部をもって構成されている。プラス(+)海外との折衝部門として海外部なるものもある。これは輸出業務ができるとしての意味しかない。構成員はったの三名しかいないのだから。

各事業部は部長としての古参社員による個人商店としてのものである。課員としての社員は誰もその部長たちに逆らうことはできない。風習、習慣において。

困ったことであると同時に、ありがたいことに、それらすべての事業部は将来性があまり見込めない。何か思わぬ状況の変化において、それの収益性は絶たれることに簡単になってしまう。

さて、あなたとしては、社長専務のご子息ということもあり、やがてにおいては会社の全責任を背負うことになる。つまりそのことは、もし負債がその機会にあったなら、それは貴方個人が精算することが義務となるのだ。

まっ、こんな感じでいい…。ことの肝心なるは、会社ってのは所詮は金銭を稼げてこそのものになる。事業において、もし収入が、経費つまりは支出を、下回れてば、それはもう無意味なる事業ものとしてでしかなくなってしまう。その結果として会社は潰れることになるまでの話しなのだ。だが、この事態は、社長のみならず、社員の誰もかれもが不幸になることを意味することでしかない。

ところで社員は何故社長に、とういうか上司たるものに服従してあるのか?。それが命じることに従ってあるのか?。自分のその会社組織における地位役職と給与賞与の額に対してのコントロール力があるからだ。基本それだけ。このことをひっくり返して云うと〜、恐怖において、よって、マネージメントされているってことになる。これが真実。だから〜命じられたことを一生懸命果たそうとするわけさ。すっと生まれてこの方、子供の時からズットこれ!。まったくなんも変わっていない。よりシビアーに厳しくなったまでのこと…。

もういい.。同じ話を繰り返しても意味がない。さっそく自分としてのそのゲームにおける戦略ってやつについてを話そう。

ことは簡単なことなのだ。各事業部が持つその技術における優位性、特徴を生かして新たなる市場を切り開くまでのこと。新たなる市場としてのそれが持つ血を入れてくるまでのこと。これしかないんだ…。このことにおいては現行の製品のモディファイが間違いなく必要になってくる。その新たなる市場におけるニーズに応える為には。これが大変だといえば大変になる。でもそれはあくまで衣装替えのものでしかないんだ。これまで培ってきた技術の転用をもって、新たなる未知としての市場に参入する。この型以外にはありえない。あったとしてもそれはやってはダメだ。長期においてを視野に入れなければならないのだから…。どっかでは間違いなくライバルたる他者が現れてくるわけだし…。

そうするにおいての水先案内人としてこの自分はなろうと思ったわけさ。その行い努力の結果に関してはここで繰り返すことはしない。また、それがどうなっていったのかに関しても…。

要は最大にして最強の後ろ盾を突如失ったことで、自分としての構想のそのすべては、自分の制御を離れていくことになってしまった訳だ。それを準備してきた作り上げてきたものの手を一旦離れたそのビジネスは変質を遂げていってしまうんだ。何故ならば、ことの本質を、奪っていた者たちは何も理解していないからだ。彼等が理解するのはあくまでもできあがっているその現実に利潤を生み出している商売そのものでしかないのだから。それは単なる盗人としてのあり方、それとしての生き方でしかない!。そうやって手に入れたものが、木が、発展していくわけがないんだ…。


その目的は繰り返すが、自分が会社よりもらうその給与のその全額を新規のビジネスを達成する樹立することをもって埋めるだ。これのゲームとしての妙味なるところは、ことはその達成としての時節をその状況を迎えるまでには、延々と貸し出し、前借りとしての、その負債としての金額は、増えていってしまうってところなんだ。時をおけばおくほどに、動けば動くほどにその負債としての金額は増えていってしまうってことなんだ。これを正面からうけとめて絶えずそのこころに忘れないでいるならば、…ことは段々とたいへんに、苦しいものになっていってしまう…。ことは簡単なことでもないしね。またこの自分がいたく気の小さな貧乏性としての性格の持ち主であったこともあってね。更には、アメリカへの留学資金としての前借りのこともある!。この金銭の授受においてのシビアな認識が、このゲームを、このゲームをやるにおいての肝となっていたんだ。ことは三年かかった、三年前に撒いた種がその三年後に反応をかえしてきたことに過ぎず。そこからが本チャンになるんだ。試験用の注文がなったのが、そこへと至りつくまでに三年が、なんにおいても大体三年が必要とされていた。だからこの三年間っていう、飢えと責任に苛まれての時節ってやつがもう一番苦しい状態としてのものになる。なんどもなんども訪問を重ねて、まったく相手になどされはしないのだが、根気よくチャンスとしてのその時期の到来を待つ。やはり精神力としてのその耐性こそが必要であったんではないだろうか?。また、たとえ上手くゆくことがなかったとしても、その出力に陰りをきたすことが決してないように、敢えてをもってして、更に精力的に動いていた。海外にまで手を伸ばしていたことは、もうすでにお話したことだと思う。そうして、なんにもわからん状態ってやつにおいであったったて〜、ときを経るにともない、いろんな情報に接する中で、独自としての構想ってやつが浮かんで来てしまうもんなんだ...。自分はさ〜気が多いもんなんで、何にでも関心興味を持ってしまう質なんで、そのすべてを手がけようとしてた。そうことの本番は、ある程度、目標を達成した、できたことからのことになる。収入が支出を大きく上回ってきた、過去の負債もこれで精算されたってことになってからだ。あの感圧体なるものにおいて大いなる期待を賭けていたころの話しになる。あれも詳細は話していないが、面白い展開があるにはあったんだ。アーケードゲームのジョイスティックとしてのビジネスとしての話が‥。だが、その時点において新規事業たるものの準備開発達成としての展開はすべて停止を余儀なくされてしまう。東京へと島流しにされ、実際そこでは大してやれることはなかったのだから…。

まとめとするならば、「背水之陣を引く」にしかない!。自己の脳内においてのみ有効なるものを!。ことは一種の自己暗示になるかな?。そして、ことを為す以外に生き延びる術はないものと思うんだ。…そうそう、大事なことを一つ言い忘れていた。一切は、自己たるものにおけるそれが持つプライドたるものにかかっている。くる?。もし貴方が真に誇り高い存在であるならば、その自尊心こそがあなたにっとっての最高のパートナーになる。ことにおいてのその貫徹を果す上での、真の支え、意思の持続を可能ならしめるをものの正体、最強の矛となってくれるもののはずなんだ…。両刃の剣。だから目に見えてのヒトの誰それに負けることはさしたることではないとすべきなんだ。だが、自分に対しての運命に負けることだけは絶対にあってはならない。自分としてのそのゲームに負けることは即ち自らの運命においての敗北を、ある種の死を意味することになるのだから…。実際には当然死ぬことはない。でも、これを経てしまうと、もう、実は、やり直したるものができなくなってしまうんだ…。だから、死って言葉が使えてしまうんだ…。※気概気骨たるものが折れてしまう。場合によっては摩滅してそれの所在が分からなくなってしまう。もうそうなると再チャレンジの余地はもうなくなる。だからこそ勝ってあらなくっちゃならないんだ…。

遊びをもってしか、この世界との関わりを方を知らない人間ともなれば、ことはその本核としての、その子供としての自分こそがことにおいての主体であり、また頼りなのだ。本質。これもまた一切においての鍵なのだ。これの、これによる願い、訴えに、世界は応答を、反映を返す、返してあるまでのことなのだ。

そして世界、その貴方のみに照準を調整を果たした上ですべてを準備されてある。全くの個別仕様としてのものになる。だから、自分においてのこの話しは、自分にとってのみ有効であったわけなのだ。だから、皆様においては余り参考になることはあるまい。また違ったところのポイントをおいての定めての世界からのアプローチってのもの当然に有り得る話し…。

そしてだ、そうだ、やはりってやつか…、まるで図ったかのうようにして、父の、社長の逝去をもって、当初としてのその思惑は、急遽停止せざるえないことになったのだから。自分にとっては、おそらくはありがたかったことなのであろう…。



あと、あの両親、父君母君、社長と専務に、社内において、どれだけ辱められてあったのかを語っとかなければならない。これも必要なることであった。香辛料風味付けとして欠くべからざるものであったのだろう。これは後で足す。

それと総括としての内容と整理がいる。

勢いで書いたものばかりなので、抜けが山程あるんだ。


でもそれは⑪にてとしようか…


それにて完了っと。



一つ最後にこの抜粋を置きます:

「侮辱され、鞭打されて、痛み苦しみを、心と肉に、味ひ尽くしての其の挙句!」


 そんで、巡り巡って、現在は天村崇をやらせてもらってるわけなんだが…。


 たぶん、これが唯一にして、最善としての展開であったのだと思う。


 家庭内出家においても、これもまた然るべくしての展開っと…。








              何度も登場してきてる絵になるのだが、
           ここで、この象徴に託してあるその意味ってやつの、
                 説明をさせていただきます。



この”一雫(ひとしずく)”が上位からの階層をまたいでの干渉になる。創造の光としての、その然るべくしての展開の結果ってことでいい。ことの重要なるは、それに、人間は、まったく関わって、

ってことなんだ…。ここで分かりやすくする為に、皆さんに具体的にイメージをもっていただく為に、身近にしてあることに、その実例を、その実際を、見ていただこう…。例えばだ、それは

のことであるってするのはどうだ?。石油資源はもう既に、勝手に、人間の登場の遥か以前に、大地の中にて準備されてあったんだよね。それを「天の恵み」として考えることに異論は、異議は、あるまい?。



ときを置いて、人間としての経済活動が盛んになってゆくと、石油を資源としての利用が始まる。これを原料としての化学産業たるものが大きく枝別れしながらにして発達してゆく。汽車や自動車、飛行機の出現、登場のことも考えれば、すごい産業改革、革命につながっていったってことも〜分かるでしょう?。この辺の事後の変動変化を、あらわしているのが波紋としての、そのつながり、連続性のことになる。兵器産業の進展も、これの派生としてのもの…。戦車に戦艦に爆撃機、そしてロケット…。※基本、この変化、進展としての運動自体が、避けられないもの。その一滴たるものの影響力が、これまた計り知れないまでにも、大きな作用力として人類への働きかけに、なっている、いたのだから…。



そして、それは、遍く地球全土に広がりを持った上で、その役目を終えた時点で、その運動は消えてなくっていった。後に何を残して?!。ことの進展におけるその特徴はなんだ?。重化学産業、重工業そのものを結実させたってことも大きいが、物質性に偏ったところでの、その経済を生活を、とんでもなく推進したってことにはならないだろうか?。これもまた、その下方に向けてのオクターブの進展としての

、沿った形でしかないのだけれども…。だがだ、バランス原理において相対として失われてゆくものごとのこを考えるのであるならば、このことは、決して喜ばしいことの限りなのかはどううかは怪しい限りでしかない…。

※より物質性としての、それにおいての深みへと、結実してゆく、連れ去って、押し流して‥。
※失われてしまうのは、清く/清らか/聖なるなるものに対しての感受性。聖なるものの理解と、それへの尊敬の念/思い、崇敬崇拝をもって日々を生きてある日常…。

ことは石油だけに限定されることではない!。他にも貴金属等の存在のこともある。特に、プルトニウムやウランのことはどうだ?!。あれらも既に地中にて準備が遠に果たされていたではないか!。広い意味では大気も水も光も人間以外の他の生物もそうだ。

人智を超えたところで供与されてある/くる/きてるものがあるのだ!。

ならば、その根源たるものを、意識することが大事なのではないだろうか?。

馬鹿でなければ、そこに知性たるものの存在を確信することが出来る。

なんでもかんでも偶然で片付けるってのは、もう欺瞞でしかない。

その原点たるものを、もしかしたこの我ら人類でさえ設計準備された方かもしれないその方を、尊び、最重要なるものとするのは、真っ当なる知性の持ち主ならば、当然のことではなのだろうか?!。まず為すべきことの筆頭は、その存在とのコンタクトにして、ご指導を仰ぐことではないのだろうか?。その存在に関しての情報はゼロではない。もうお終い!っと…。




日常としての生活、その普通において培われた、得られた総括としての理解を、彼方においてのことにも当てはめてみる。もしくは、彼方において観察されたことにおいてのその理解を、現実に当てはめてみる。

、そのどちらにも、あまりメリットたるものはない!。宝の持ち腐れ!。たぶんね…現行の人類に真の知性たるものは備わってないんだ。

例えば最高学府としてのその人間たちがこんなことを言ったとしよう…。
「この宇宙の以前には、また無数の無限としての宇宙が存在してたことがわかりました!」。

もし仮にそうであったとして、この報告に、何の意味が、意義が、あるのだろうか?。
この一事の確信において、地球上で進んでいる環境破壊が、止まることはまずない。


最終、人の生活、その生き死に、その生存を、「如何に利することができるのか?」へと、ことのすべては関わってきてないと、そこへと収斂してきていないとおかしい!。これへと還元できないその限りにおいてでは、すべては無駄。怠慢の、暇つぶしとしてのものでしかない!。自分の名誉だの、金だの、プライドだの、そんなこた〜、どうでもいいこと、いい話しなのだ!。何の為の研究だ?

人は皆、いつか、必ず、死ぬ。

ならばだ、この限られた生を、何の為に生きるのかっ!。

遥か未来をも、見通しもってしての、この人類そのものの為に、
皆の幸せ、幸福の為に、以外の何があるの?。

無知蒙昧に落ちて、屁理屈詭弁のエキスパート、精鋭のみが幅を利かせてあるって、
そんで、なんも分からんままに、バカ同士が争い合う、奪い合ってある、
その姿、現状には、何を思う?。

一抜けた〜、するにしかあるまい?!。

これはこれで、また、たいへんなること...。

上位階層からの、そこ出身のものからの、そこに至り得た方々からの、
導き、御加護たるものがいる!。

それらの方々は、今も、この世界に、役目をもって、
きたらっしゃって…、確実に、おらっしゃって、い〜るっと。
不可知不可視不可侵の存在としてだけど…。


              『だからぁーーーっ!』(稲ちゃんで)
        「まんまんちゃん あん!」をー、絶えず、いつも、怠りなく、
      性懲りもなく、延々と、漫勉に勤勉にて、してなさぁ〜‥「イーー」って!。


                    (読者)
                    
                   wwwwww……




















                    おまけ




宮崎さんも、彼が描き表さんとしたその内容において間違いが…勘違いたるものがある。可能な限りにおいて、真実に肉薄はされてはいるのだが…。あの「文字が生きている」ってことこそが彼の卓見としての抽出になる…。その知識としての開示者は、創造の光の下方展開、その働きにおいての結果としての

のことになる。物質性としてのその世界の、奥深くへと、更に、連れ去らん、押しやらんとしての作用力、そのトレンドとしての顕現。ことは、この世界となれば、自動化されきったところでのその展開作用としてでしかあらない。惰性で、そのような開示が機械的に、為されているまで。だからその叡智としての、あの超科学力としての知識は、人間からのものでは完全にない。絶対にそうとしてではあり得ない。ことはだ、求めるもの、探るもの、知らんとするものの、その人類の存在のレベル、その様相において、合わせて、沿って、開示たるものが、然るべくしてメタ次元/領域から為されて、果たされて、きてしまっているまでのことなのだ。ただ起こってしまうようになっている。それまで!。多分、この宇宙としてのAI、その頭脳からの開示になっているのだろう…。



人類としての、現行の人類としてのそれが志向する、嗜好してある、そのベクトルに合わせて、基づいて、その進歩進展へのサポートとなるべくして、加減をよく弁えて、あらたなる新次元、新機軸が、自然と、人類の認識の裾野にて、登場してくるまでのこと。間違っても人類自身の手によってなどと思ってはならない。絶対違うから…。

例えば、この「一行」ってのが実際にはどんな事態を表しているのかと言うと〜、火の利用、鉄器の発明考案、石油石炭をもってしての蒸気機関、産業革命、飛行機、車、ロケット、たらたらたらときて、最近、近くでの話とするならば、マイコン、半導体、PCときて、WWW、スマホ、VR、AI、量子コンピューター等のことでしかない。コロナの製造方法も当然そうだろな…。

今後も人類が存続しているその限りにおいてでは、科学はどんどんとますます進歩してゆくだろう。でも、それは自力ではまったくないんだ。然るべくしてのフォースにおいて、自然とそうなってゆくまでの話しでしかない…。最後にこれ繰り返しておく。「現行においてともなれば、それは更なる物質性としての深みへ」ってことになるのだけは間違いないことだろう。多分、不完全な限りの、そのイカサマまがいの、不死ってやつも、きっと、手に入れることだろうさ…。


以上


サイチェン!

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