第37話 N.45 、去来するものに実在はない。③。

文字数 10,705文字

拝啓、みなさまへ、
続行の前に、改めて読者の皆様の注意を引いておきたきことがございます。
この対話は、[即時/即興/即応]によるものなのです。

   「あり得なくね〜?!」。


再開。

Q: How can I become universal?

 どうすれば私は

となれるのでしょうか?。

「どのようにして私は普遍的になれるのでしょうか?」

M:
But you are universal.

 あなたは、しかし、普遍的なる存在なのだ。

「だが、あなたは普遍なのだ。」

You need not and you cannot become what you are already.

 そうなる為の努力など、まったくいらない。
 あなたは既にそうで在るものに成ることはできない。

「あなたは既にそうであるもになることはできなし、
 またなる必要もない。」

Only cease imagining yourself to be the particular.

(ヒトと比べて)”自分を”、
 何か[特別な/特殊な/別格の]存在だとする思いを、
 持つのをただ止めるだけでいい。

 変換:

『他人との関係/接触において、
 優劣に関わる/是非に基づく意識を一切持たないことだ。』

「あなた自身が特定の存在だと想像するのをやめなさい。」

*これは、マインドによるアプローチを前提とするならば、まず実現不可能な要請でしか
 ない。これがまったくの[自由な/自然な/当然な]マナーとなる態勢になければならない。
 可能性があるとするならば、『剥き身で、なんの恐怖もなく、ただ存在しているだけで
 充足する』を獲得するしかあるまい。これは特にタイプ4なんかには酷なる課題だ…。

What comes and goes has no being.
It owes its very appearance to reality.
You know that there is a world, but does the world know you?。

 現実のあなたの生活において…

 あなたの意識の中に[至りくるもの/立ち現れてくるもの/登場してくる]日々のドラマ。
 それらのものには…、実は、それら事態には、[独自の/独立した]存在するための根拠
 なんてもんはないんだ…。

 また同じくして、[去りゆくもの/失せたるもの/解消せられてゆくもの]との印象が
 もたれる事柄に関しても、その事態の生起/進展そのものとしては[固有の/独立した]
 存在としての根拠などまったくないんだ…。

 されどだ! その[見掛け/外観/現れの様子]は、完全に実在する現実なるものに
 根ざしてはいる。あなたは世界がここにあることを知っている…。

 では、世界の方は、あなた個人のことを意識しているのだろうか?。

 変換:

「では、神は…あなた個人のことを果たして気にかけて…?」

知られるためには/気にかけてもらえるようになるためには、
 あなたも、同じく、

してないとダメよって。www。

*『現在のあなたでは、神は、あなたを救いたくとも救えないのだ…』(G)
 この言葉の意味と関連づけられるべきところ。

 ***注意:強力にして強引なる意訳進行中!***

「去来するものは存在を持たない。」
「それはその現れそのものが実在のおかげをこうむっている。」
「あなたは世界があることを知っているが、
 世界あなたのことを知っているだろうか?」

All knowledge flows from you, as all being and all joy.

 すべての[知識/理解/悟り]は、あなた(の内奥)から、(自然と/然るべくして)
 [流れだす/出現する]。あなたが、すべてと、同体の存在となり得て、
 このことの達成にまつわるすべての喜びに包まれたなら!。

「すべての知識は、すべての存在と、すべての喜びとしてあなたから生じる。」

Realize that you are the eternal source and accept all as your own.

 あなたは、あなたとしての存在が永遠の源泉たるもの、
 そのものズバリであることを悟らねばならない。
 すべてを、”

”受容するのだ。

「あなたが永遠の源であり、すべてはあなた自身のものなのだと悟りなさい。」

Such acceptance is true love.

 このような受容こそ/承諾こそ、

(の発露)と呼べる事態なのだ…。

 「そのような受容が真の愛なのだ。」

脱線:

*これも、よく気をつけるべき内容だ。ここに語られることを安易に行ってはいけない。
 単なるマインドによる自己欺瞞/自己暗示にて、ことを無理から行うにしかならないから。
*現実に病めるヒト/苦しむヒト/路上の死の間際にあるヒトに、苦しむジーザスを投影して
 介抱に勤めてたってのは、かの聖女の話ですよね。どうなんだろうね〜?。
*便宜的には有効なのかもしれないが、あくまでそれはマインドの操作の上での行為で
 あるとの自覚がないとね…。自己暗示/自己催眠もテクニックではあるが、ホン短期のみ
 にて許される作法であるべきかな?。
*個人的に思うのは、

として、

が本当のゴールかと…。
 これ以外は過渡期ということで、方便として採用するにしかならない。
*まったく無関心が最悪で、やるに越したことはないのだが変な作術が習慣になるのが怖い。
*仏教で

なる呼び名の本質の覚醒をもってならば、すべてがまさにそのように
 となる。勝手にことは起こる。既に、自然と、”そう”しているになる。愛だの、平等だの、
 そんな言葉は/話は一切不要。ただそんな風に勝手にしているまでのこと…。
*この達成を見失うこそが一番良くないので、ここ書きました。謝。

再開:


Q:
All you say sounds very beautiful.
But how has one to make it into a way of living?

 あなたのおっしゃることは全て素晴らしいように思えます。
 しかしながら、私たちは、あなたの教えを、
 生活の中において、どのように活かせばいいのでしょうか?。

「あなたの言われることはどれも素晴らしい話です。
 しかし、どのようにしてそれを一つの生き方にすれば良いのでしょうか?」

M:
Having never left the house you are asking for the way home.
Get rid of wrong ideas, that is all.
Collecting right ideas also will take you nowhere.

 一度たりとて離れたことのない家への帰り道を尋ねるみたいな話だね…。
 誤ちに過ぎない考えのすべてを追い払いなさい。ただそれだけだ。

 だが言っておく、[正しい/健全な/高尚な]考えってやつを仕入れて、頭の中に、
 せっせと詰め込んだとしても、それらが、あなたを、何処か(真っ当な状態)へと
 連れてってくれるわけではない。

「家を一歩もでたことがないのに、あなたは家への帰り道を尋ねている。
 誤った考えを捨て去りなさい。」「それだけだ。」
「正しい考えを寄せ集めることも助けにはならない。」

Just cease imagining.

 想念においての、勝手なイメージ湧かせて、
 あれやこれや思考するのを終わりにしなさい。

「ただ想像することをやめなさい。」

Q: It is not a matter of achievement, but of understanding.

 そのことは…何かの達成ではなくして、理解としての話なんですか?…。

「それは達成という問題ではなく、理解という問題なのですね。」

M:
Don't try to understand!
Enough if you do not misunderstand.
Don't rely on your mind for liberation.

 理解しようなどと考えてはいけない!。
(変換:マインドにおいて、私の言うことを、分かろうとしてはいけない!。)
 誤解してないのならそれで充分だ…。
 解放のためには、何よりも、マインドに頼ることをやめなければならない。

「理解しようとしてはならない!」
「誤解しなければそれで充分だ。」
「解放のためにマインドに頼ってはならない。」
 
It is the mind that brought you into bondage.
Go beyond it altogether.

 それはマインドが為なのだ。あなたが束縛された状態へと至ったのは。
 マインドとの関わりの遥か彼方へ、その向こう側へと、あなたは行かねばならない。

「あなたを束縛へと追いやったのはマインドなのだ。」
「それをすべて超えていきなさい。」

What is biginningless cannot have a cause.

 それ自身、存在の[始まり/起源/由来]がないものは、
 その存在の原因たるを持つことはできない。

「始まりのないものに原因はありえない。」

*これはマインドにおいてのこと。

It is not that you knew what you are
and then you have forgotten.

 あなたは、あなたが何であるのかを知ってて、
 それから、あなたはそれを忘れてしまった…。
 こういうことではないんだ。

「あなたは、あなたが何であるかを知っていて、
 それから忘れてしまったわけではない。」

Once you know, you cannot forget.

 一度あなたに知られたならば、あなたはもうそれを忘れることなどできはしない…。

「ひとたび知れば、あなたには忘れることはできない。」

Ignorance has no beginning, but can have an end.
Enquire: who is ignorant and ignorance will dissolve like a dream.

 無知なることに、始まりはない。
 しかしながら、それを終わらせることはできる。

 誰が本当は無知であるのか?の問いを発してみなさい。
 そうすれば、無知であることは、夢のようにして喪失されてしまうこととなる。

「無知には始まりがない。」
「しかし、終わりはある。」

「誰が無知なのか、と探究しなさい。」
「そうすれば、無知は夢のように溶け去る。」

*秘書さん(マインド)がだ。
 細々とした無数のラベルの管理やあしらいが達者なだけで、
 本質的な理解も共感も、それ単体としてはナンも持ち合わせちゃあいない…。

The world is full of contradictions,
hence your search for harmony and peace.

 世界は[矛盾/対立/否定]で一杯だ。
 だからこそ、あなたは調和やら平和を探し求める。

「世界は矛盾で一杯だ。」
「それゆえ、あなたは調和と平和を探しているのだ。」

These you cannot find in the world,
for the world is the child of chaos.

 それら、調和や平穏を、現実の世界の中に見つけることは不可能だ。
 世界とは、混沌から、生み出されたものなのだから。

「それらを世界の中に見出すことはできない。」
「世界とは混沌の子供だからだ。」

To find order you must search within.

 秩序たるものを見つけようとするならば、あなたは自身の内にこそ、
(それは)探し求めなければならない。

「秩序を見出すためには、あなたは内面を探究しなければならない。」

The world comes into being only when you are born in a body.
No body -- no world.

 あなたが生きている外界としての世界は、
 あなたが肉体の中に生まれて、初めて、その存在を現すのだ。
 この世に誰もいなければ、世界そのものもない。

「あなたが身体の中に生まれて、初めて世界は存在を現す。」
「身体がなければ、世界はない。」

*ちょっと脱線:

ここの考えの立脚点、世界観は、自分には収まりが悪い。
とある有名な問いが連想される…。

「もし今、私たちの知らない遠く離れた地の誰も居ない森で、一本の木が倒れたとします。 
 その際に、その木は“音を出して”倒れたのでしょうか?」

どうでもいい話し…。しただろうし、でも私には何も聞こえなかった。これでおはり。

それら世界は、ヒトに関係することがなくとも、また勝手に、なんらかの(神にとっての)
必要性があれば、その存在を持っているだろうなと自分ならば考えるまで。

もう少ししたら、自分の立ち位置と、マハラジのものとにおいて、
決定的に違うを声明せざるを得ない部分に差し掛かります。

それは、キリスト教的世界観とヒンドスタン系世界観の違いなのかな?。

むしろ、それは「西洋の…」と「東洋の…」の違いなのかも知れない…。

*取り敢えず先へ。訳業へと復帰する。

First enquire whether you are the body.
The understanding of the world will come later.

 ことの最初に、まずは、あなたが、その体、そのものであるのかどうなのかを
 精査してみなさい。世界についての理解は、その後に、やって来る。

「まずあなたが身体なのかどうか、探究しなさい。
 世界を理解することは、のちにそれにしたがってやってくるだろう。」

Q:
What you say sounds convincing,
but of what use is it to the private person,
who knows itself to be in the world and of the world?

 あなたのお言葉はすごく説得力があります。
 でも、個人としての人間に、それらは何の役に立つのでしょうか?。
 誰が自分が世界内にいるのか、その世界そのものであるのかが分かります?。

「あなたの言われることは納得のいくものです。
 しかし、それらが世界の中で、世界に属する個人としてあるヒトにとって、
 何になるというのでしょうか?。」

M:
Millions eat bread, but few know all about wheat.
And only those who know can improve the bread.

Similarly, only those who know the self,
who have seen beyond the world,
can improve the world.

 数えきれにほどの人間がパンを食べている。
 しかしながら、麦についてのすべてを知るものは、
 ほんの僅かしかいない。そして、彼ら、

のみが、
 パンをより良きものへと向上させることができるのだ。

 同じような話で、

が、
 つまりは、世界を超えてを見てきた者のみが、
 世界を向上させることができる。

「同様に、自己を知る人だけが、
 世界を超えた彼方を見た人だけが
 世界を改善できるのだ。」

Their value to private persons is immense,
for they are their only hope of salvation.

 彼らの価値は、個人としてある人間にとっては、計り知れないものになる。
 それらの人々にとって、彼らは、救済における唯一の希望であるのだから。

「個人としてある人たちにとって、彼らの価値は途方もないものだ。
 なぜなら、彼らだけが自分たちの解放への唯一の期待だからだ。」

What is in the world cannot save the world;
if you really care to help the world you must step out of it.

 世界内にいる限り、世界を救うことなどできはしない。
 もしあなたが、本当に世界のことを気にかけ、気遣い、
 何とかしたいと考えているのなら、
 あなたは、それを超えていかねばならない。

「世界の中にあるものが、世界を救うことはできない。」
「もしあなたが本当に世界を救おうとするなら、
 そこから出なければならないのだ。」

Q: But can one step out of the world?

 しかし…世界を超えることなど個人にできるものなのでしょうか?。

「しかし、世界から出ることができるのでしょうか?。」

M:
Who was born first, you or the world?

 誰が、どっちが、最初に生まれたのか?だ。
 あなたの方なのか、それとも世界の方がなのだろうか?

「世界とあなた、どちらが先に生まれたのだろうか?。」

As long as you give first place to the world,
you are bound by it;
once you realise,
beyond all trace of doubt that the world is in you and not you in the world,
you are out of it.

 あなたが、世界の方が、最初であるとする限りにおいては、
 あなたは世界において制限される;
 ひとたびあなたが理解すれば…
 あらゆるすべての疑いの轍を超えて…
 世界は私自身の内にあること、
 私が世界の中にあるわけではないことを(悟り理解する)。
 あなたはそれの外にて在る…。

「世界が先だと考える限り、あなたはそれに縛られているのだ。
 疑いの跡形もなく、世界はあなたの中に在り、
 あなたが世界の中に在るのではないと一度悟れば、
 あなたは外に出ている。」

Of course your body remains in the world and of the world,
but you are not deluded by it.

 当然な話として、あなたの肉体はこの世界内に留まる。
 あなたの肉体は、正に、この世界(そのもの)として…。
 しかしながら、あなたはもう勘違いをした状態にはいなくなる。

「もちろん、あなたの身体は世界の中に、世界に属したままだ。
 だが、あなたはもうそれに惑わされはしない。」

All scriptures say that before the world was, the Creator was.
Who knows the Creator?

 聖典たるのすべてが、世界が現れる前に、まず創造主がいたと語る。
 この創造主とはいったい誰なのか?。
 何処の誰が、その答えを知っているというのだろう?。

「すべての聖典は、世界が存在する前に創造者が存在したと言っている。
 誰が創造者を知っているのだろうか?。」

He alone who was before the Creator,
your own real being,
the source of all the worlds with their creators.

 彼(真我)、一人(独り)のみだったのだ…。

 創造主、以前に存在していたのは…。

 あなたの存在は、純然たる独立体として…真実あなたに所有されて在った。
 (それは)すべての世界の(真の)源泉たる唯一の存在として…
 それらの創造主として在った…。

「創造者以前に存在したのは、
 すべての世界とその創造物の源である、
 あなたの真我だけなのだ。」

*訳業における最大級の難所! 
 自分の訳はめちゃくちゃ。でも”えいや”でやらないと意味が飛ぶー。

  ***************

ここが理解においても難所になる。
いや、承諾が絶対不可能になる決定的なポイント。

…。

言われていることは分かる。
神も概念/観念なのだ。

!。

この神、以前に「私たるの存在」があるがマハラジの悟り。
世界のすべては私の存在において創造されているとなっ!。
神でさえ、そうであると…。

彼の体得した純然たる存在の意識のままにおいて、
ことは、そのように理解されるのであろう。
だから、おいそれとはイチャモンはつけられない。w。

少し未確認なのが、彼にとっての神は、あくまで[概念/観念/象徴/言語]によるものでしか
ないのであろうか?。在/非在は棚上げされたところでの[物語/夢/方便]でしかないのだろうか?。ならば問題は簡単なのだが…。

だが彼クラスになれば、そんな薄っぺらなことでもなさそうな…。実体/実際の神の存在も
彼ならば[理解/察知/検知]していると思うのだが…。その上で神があるのもMの存在自体
に根を持つのだと説けるのは何故なんだろうか?。すべての認識が、今では、存在自体との
関係で、ダイレクトに叶っているから?。

彼個人の場合は、彼岸に

渡りきり、そこに留まっているのだと自分には思われている。
要は、マインドは一切関与せず、経験知、体得知、

のみにて語る存在となったのだ。
なので、これは一つの絶対的な正解とすることは可能ではある…。
識閾外から伝えられることに疑いを持つことはできないであろうから。

*ブツクサ小声で呟かれる自問を明かすならば、「究極の独善(唯在)論者?」…。

ここで、

を持ち込んでおきたい。

その折の自分は、真我として半覚醒の状態にいたものとしといてください。
それは偶然の、いや聖霊の働きかけによる斡旋だったに違いない。
時を機会をそれが逃す訳がない…。

その特異なる状態にあった時、

、空に、
自分を圧倒的に超えた存在を感じだのだ。
それが、自らの意思で、存在をアピールをしてきた。

このことは決定的だ。

自分の外に、何か巨大にして超絶的なる存在が確かにあるだ。
そんな経験はそれ以前にはもちろん、それ以降にもしたことがない…。

この体験の最も重要かつ印象的なポイントとなったのは、
その存在を顕示したそれに、あるものと”全く同じ質”を感じたことにある。

 それは、自分の中のどっかに生息し匿われている何か。
 時折、閃くかのようにしてその所在を現すだけの何か。
 これを宝とし守り慈しむことのが自分にとっての至上の命題となったもの。
 ある種、思いやりの気持ちそのものだ…。

この自分のみに秘匿され、大事に思い続けてきた何かと
同じ味わいを天に在った存在にも感じた訳だ。

このことによって一つの仮説が持たれた。
つまりは、同体たるものが二つに分かたれて局所にて別個にて存在しているだ。
ここに、分け御霊としての説明がしっくりきてしまうことになる。

その存在が、副次的に思惑をもってみせた事柄は、人智をあまりにも超えていた。
天候はもとより、世界の現れ、外界の細々とした出来事をも、
特別なる意味あるものとして演出、操作してみせたのだから…。

このことが可能になるのは、宇宙規模で、一切合切を動かさないことには無理よ…。
絶対に宇宙人の超科学力を持ってしてもやれない。
ある程度できたとしても、それらはそんなに暇じゃないっ!www。
その為になされるべくの因果の綾織が、余りにも巨大にすぎる。

too big to make arrange for it.

merely

, merely, merely, merely, life is but a dream.

 ……………。

よかろう…マハラジが説かれることもまた同じく真実であるとしよう!。
そのケースにおいては、次のような整理が可能になる。

*後で、ここの続き書く…。④は避けられないかもね。

走り書き...

神の登場の前に、何かが在る。まったくの空虚なる状態が…。
それは”空”としかならならない、虚としか呼べない事実(こと)…。
神が、自らの顕現を顕すと同時にある声明を発する。

『I AM』と…。

そして、この声明を皮切りとして、宇宙の開闢創造が開始された…。

宇宙の開闢、そしてその後の展開のすべては、”空”によって支えられている?。
これはお釈迦様からの借用だ。

マハラジはもしかしたら、最初の”空虚”、絶対のゼロ(0)と一体化しているのかも知れない。

[ 空 + I AM(言葉) + 創世 ]は、一連の同位同体現象としてしまおう!。

これは、また別種の三位一体になる。

マハラジは、前半の[ 空 + I AM(言葉)]と同体化してる。

諸々の事象の構築は、この前半を核として、構想されたるプランに沿っている。
もしくは、

が抱くイメージの具現化/実体化?。

*(個人的には根本としての”主”をイメージとしては据えたい。
  積極性/主体性としての極、男性原理だ。)

マハラジは人間として、[IAM]と等しいポジションに居座っている。

そのことの結果が、内にて湧き起こる、突如出現した、強烈な存在の感覚の充満なのだ。

一度、消し飛んで(死んで)、何かによって再出現をサステインされている存在体?。

代理としての語りなのだが、もう

と言っていい?。

*(本人に代理の感覚は一切ないんだが。)

彼の「I am 」は、実態としては、”神”としてのものなのではないのか?!。

神なので、後半に関しては、言葉によるすべては、創造物に過ぎない?。

*(この創造された世界/事象は受け身的反映なんで、女性性をそこには観たい。)

前半の主体性である、あっちら側と同化し、あっちら側に所属して、
創造の進展ベクトル(つまり受けては下方)に向けて話をするから
あんな風になる?。

確かに、彼には、『』しかないわ…。





みなさ〜んんん…、

神によって為された話しを、私達は聞いて/読んでいるのかも、

知れませんよーーー。


(中断)


*ここは改稿/推敲がアホ程必要。時間頂戴ねー。



マハラジの特異さは、彼は自身のスクールを作らなかったことにある。

勝手に人々が集まってきてた



流石、お言葉の通りですね…。


〈④ラストへと先いきましょう…〉




 
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