第38話 イントロが? 2

文字数 4,493文字

モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を聴いていて思いつきました。

ショパンのピアノ協奏曲第1番もそうですね。

抄本/米津玄師

2009年前後よりボカロP・ハチとしてインターネットを中心に活動したあと、2012年に本人名義のアルバム『diorama』でソロデビュー。アルバム最後を飾る曲「抄本」は非常に歌詞が少なく、この歌詞を繰り返すだけです。


この街は この街は

生まれてきたままで 意味もなく

愛されたい 愛されたい

出典: 抄本/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師


「できる限りの力をアルバムに詰め込んでやった結果が自分の望んでいたものではなかった」という挫折感を味わったことで制作意欲が削がれ、自宅にこもってゲーム実況を見るだけの時間が1年ほど続いたという。

https://otokake.com/matome/Vuc37U?page=2

ボカロP? 『うっせぇわ』のときに検索していたけど忘れていました。

「LOVE PHANTOM」(ラヴ・ファントム)は、日本の音楽ユニット・B'zの楽曲。1995年10月11日に18作目のシングルとして発売された。

発売を1ヵ月後に控えたアルバムからの先行シングルにもかかわらず、初動売上は当時の歴代1位となる95.1万枚を記録し、発売から2週間でミリオンセラーとなった。1995年に年間シングルチャートで10位を獲得し、1991年から5年連続でトップ10入りを果たした(こちらも当時の歴代1位)。

オリコン調べでは、累計186.2万枚を売り上げ、B'zのシングルでは『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』に次いで2番目に高い売上を記録しており、B'zの代表作の1つである。

本作でCHAGE and ASKAのシングル総売上最多枚数を抜き、総売上が1650万枚となった。


シングルA面曲では初めてタイトルがボーカルの歌詞に登場しない曲である。

ストリングスによる約1分20秒のイントロから始まる。

初披露は1995年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 BUZZ!!』。同ライブツアーにおいて稲葉がバンパイアの扮装をし、高さ数十メートルのセットの高台からダイブするという演出用に制作された楽曲。

歌詞の世界観も、フランケンシュタインやドラキュラなど日常的でない主人公の恋をイメージして作詞したという。

松本によるとライブ用に作った曲のため当初はシングルにするつもりは全くなく、この曲について当時の会報では「(演出用だったので)メロディが2つしか出てこない簡単な曲」と評している。

アメリカのテレビドラマ『X-ファイル』のテレビ朝日放映版第1シーズン主題歌に起用された。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/LOVE_PHANTOM

IKZOさんとコラボできるようになったら音楽業界でも一流だとか。

You keep me hanging on』 

 もともとは、スプリームスというグループの曲。

スプリームスはダイアナ・ロスが在籍していたことでも有名なグループで、その1966年の大ヒット曲が「You keep me hanging on」です。

ロッド・スチュワートの1977年の「Footlose and Fancy-free」というアルバムに入っています。邦題が「明日へのキックオフ」でした。


ロッド・スチュワートは、イギリスのヴォーカリストです。

いろいろなグループに所属しながら、キャリアを積み上げてきた人で、1968年に第一期のジェフ・ベック・グループに参加。約2年ほどで、スモール・フェイセスへと参加します。その後、バンド名が「フェイセス」へと変更され、この時点で「フェイセス」が、ロッドのバンドと言われるほど知名度が上がってきます。

 1975年にバンドは解散、ロッドはソロ活動を始めます。そして1977年にアルバム「Footlose and Fancy-free」をリリースします。そこに、この「You keep me hanging on」が収録されるのです。


イントロのオルガンがたまらないのです!

そして、それに続くギターのかっこよさ。

いいですね。 

https://www.kokochiyoi-blog.com/entry/RodSrewart

ロッド・スチュワートの声は聴くたびいいなあ、と思う。当時はフイルムコンサートというものを観に行った。今はYouTubeで簡単に観ることができる。若い時代のものはあまりないけど。

「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」 (You Keep Me Hangin' On) は、スプリームスの1966年のシングル。作曲はホーランド=ドジャー=ホーランド。本作はグループの8番目のナンバーワンシングルであり、Billboard Hot 100において1966年11月13日から11月27日まで1位の座を保った。

「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」はその後もロッド・スチュワート、ヴァニラ・ファッジ、ボックス・トップス、カラーボックス、リーバ・マッキンタイア、キム・ワイルド、アレサ・フランクリンと言った様々なアーティストによってカヴァーされている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3

ユーライア・ヒープは、ブラック・サバスやディープ・パープルと同様に、後のヘヴィメタルのグループにも通じる、様式美としてのハードロックスタイルを確立したことはもちろん、同時代の他のハードロックグループには見られなかった“コーラスを重視”したところに、彼らの最大の特徴がある。ソロ演奏の技術がそう高くない彼らにとって、ヴォーカルに厚みをもたせるというこの戦略は功を奏したと言える。だからこそ、メンバーチェンジを繰り返しているとはいえ、グループ結成45周年を迎えられるほど長期にわたって人気を保ち続けてきたのではないだろうか。逆に、華々しいスターの存在がいなかったからこそ、グループとしてのバランス感覚が優れているのだとも思う。本作『Look At Yourself』…いや『対自核』は、ユーライア・ヒープの代表作というだけでなく、ロックの名盤として語り継がれるべき名盤である。レッド・ツェッペリンやディープ・パープルと同時期に活躍した彼らが、なぜ今では忘れられているのか? これはなかなか難しい問いだが、やはり一番の理由はスター選手が存在しなかったことが大きいと考えられる。しかし、グループとしてのまとまりは抜きん出ているし、美しいコーラスワークも大きな魅力だ。

https://okmusic.jp/news/107089

『Look At Yourself』は志村けんの愛聴盤だそうです。

私は『色褪せない音楽』50話の中の、『シンパシー』が好き。

数ある名曲の中でも最も愛して止まない永遠の名曲。イントロ聴いただけで条件反射的に涙腺が緩み、楽曲クライマックス部分におけるジョン・ロートンのコブシが回りまくる入魂のシャウトには、聴く度に悶絶を誘われ、毎回滂沱の如く涙を流しております……

ディープ・パープルでレイジーです。

イアン・ギラン、リッチー・ブラックモア、ジョン・ロード、イアン・ペイス、ロジャー・グローヴァー作曲です。1972年のアルバム『マシーン・ヘッド』収録曲です。

この歌は、歌詞を楽しむよりかは、演奏を楽しむ歌、というイメージがあります。ボーカルは後半で出てきます。

ルノー・カピュソン(Renaud Capuçon、1976年-)は現代フランスのヴァイオリニスト。

エルガーのヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61は、1910年に作曲されたヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲である。

非常に厳粛でロマンティックな作品であり、とりわけ第2楽章がそのような性質を持つ。第1楽章は古典的な協奏的ソナタ形式を踏まえて、オーケストラのみによる主題呈示部がもうけられ、ヴァイオリン独奏による主題の確保が後に続く。第3楽章はとりわけヴァイオリンの超絶技巧が要求され、ダブル・ストップや急速なアルペッジョ、さらに作曲者が考案した"ピツィカート・トレモロ"が目立っている。所要時間は最低45分を要しており、ヴァイオリン協奏曲の歴史の中では比較的に演奏時間の長い作品である。

フリッツ・クライスラーに献呈されたが、クライスラーはあまりこの作品を好まなかったのか、録音を残していない。歴史的名ヴァイオリニストのうちこの作品を好んだのは、ヤッシャ・ハイフェッツであろう。ユーディ・メニューインは、作曲者自身の指揮によって録音を残した。その後もなかなか実演や録音の機会に恵まれなかったが、イダ・ヘンデルの他、チョン・キョンファ 、イツァーク・パールマンやナイジェル・ケネディ、ヒラリー・ハーンらによって積極的に録音されるようになった。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC)

エルガーといえばチェロ協奏曲。チェロ協奏曲といえばジャクリーヌ・デュ・プレ。
ブラームスのピアノ協奏曲第1番/ユジャ・ワン

第一楽章はなかなかピアノが入ってこない上に地味でどうしようもないのです。しかし、やたらと気合い十分なことはわかります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1349167923?__ysp=44Kk44Oz44OI44Ot44GM6ZW344GE5Y2U5aWP5puy 

ものすごくドラマチックな曲だと思うのですが、ユジャ・ワンが弾いているから?
ベートーベン/ピアノ協奏曲 第3番第1楽章 演奏 桑原志織

何かを恐れているかのような低音の弦楽器から、とても不安そうに始まります。とにかくビクビクしたように感じるフレーズですね。少しずつやんわりと明るさを見せてきますが、全ての不安は拭いきれないようです。そしてピアノ協奏曲なんですが、ピアノが出てくるまでに結構時間がかかります。長い前奏(イントロ)が終わると、どっしりとしたピアノが始めは堂々と入ってきますが、やがてテクニカルに鮮やかな響きへと変わっていきます。
https://blog.goo.ne.jp/classic-k/e/ad021c7e2d12aeb4f522850eb6bbdf39
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