第11話 70年80年代の洋楽
文字数 4,815文字
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」(Livin' on a Prayer)は、ボン・ジョヴィが1986年に発表したシングル。
作詞・作曲 ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デスモンド・チャイルド
チャート最高順位
1位(アメリカ、ニュージーランド、ノルウェー)
2位(スウェーデン)
4位(イギリス、オランダ)
20位(ドイツ)
貧しいながらも懸命に生きるカップル、トミーとジーナを主人公とした歌。
『Livin' on a Prayer』
作詞・作曲:ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デスモンド・チャイルド
Once upon a time not so long ago
Tommy used to work on the docks
Union's been on strike
He's down on his luck
It's tough, so tough
昔々 そんなに遠くない昔
トミーは港で働いてたが
組合はストライキ中
彼はツイてなかった
キツい状況だった
Gina works the diner all day
Working for her man
She brings home her pay
For love, for love
ジーナは食堂で一日中働いてる
男のために仕事して
稼ぎを家に持ち帰る
愛のために
She says, we've got to hold on
To what we've got
It doesn't make a difference
If we make it or not
彼女は言う 今あるものに
しかみつくのよ
違いなんてないわ
うまくいっても いかなくても
We've got each other
And that's a lot for love
We'll give it a shot
私たちは一緒にいる
愛にはそれで十分
とにかくやってみるのよ
Woah, we're half way there
Woah, livin' on a prayer
Take my hand, we'll make it I swear
Woah, livin' on a prayer
僕らは まだ道半ば
願いながら 生きてる
手を取って 僕らはきっとうまくいく
祈りながら 生きてるんだ
Tommy's got his six-string in hock
Now he's holding in
What he used to make it talk
So tough, it's tough
トミーはギターを質に入れた
彼は我慢してる
よく鳴らしていたギターを
本当にキツい状況だった
Gina dreams of running away
When she cries in the night
Tommy whispers
Baby, it's okay, someday
ジーナは逃げ出したくなってる
彼女が夜に泣いていると
トミーがささやく
ベイビー 大丈夫さ いつかきっと
We've got to hold on
To what we've got
It doesn't make a difference
If we make it or not
今あるものに
しかみつくしかない
違いなんてないさ
うまくいっても いかなくても
We've got each other
And that's a lot for love
We'll give it a shot
僕らは一緒にいる
愛にはそれで十分
とにかくやってみよう
Woah, we're half way there
Woah, livin' on a prayer
Take my hand, we'll make it I swear
Woah, livin' on a prayer
Livin' on a prayer
僕らは まだ道半ば
願いながら 生きてる
手を取って 僕らはきっとうまくいく
祈りながら 生きてるんだ
Oh, we've got to hold on
Ready or not
You live for the fight
When it's all that you've got
しかみつくしかない
準備があってもなくても
生きて戦うんだ
今持っているものしかないのなら
Woah, we're half way there
Woah, livin' on a prayer
Take my hand, we'll make it I swear
Woah, livin' on a prayer
僕らは まだ道半ば
願いながら 生きてる
手を取って 僕らはきっとうまくいく
祈りながら 生きてるんだ
https://www.worldfolksong.com/sp/popular/livin-on-a-prayer.html
https://www.udiscovermusic.jp/stories/bon-jovi-livin-on-a-prayer-feature?amp=1
「ヴィーナス」は、オランダのロックグループ・ショッキング・ブルーが1969年にリリースしたシングル。
ビルボード誌の「Hot 100」では、1970年2月7日に、週間ランキング第1位を獲得した。ビルボード誌1970年年間ランキングでは第22位。ビルボード誌の集計では、ショッキング・ブルー最大のヒット曲となった。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ベルギーで、週間チャート1位を獲得した。オランダでの週間チャート最高位は、第3位だった。日本のオリコンでは最高2位。ママス&パパスのキャス・エリオットがかつて在籍していたアメリカのフォークグループ、ザ・ビッグ・スリーが1963年に発表したシングル「ザ・バンジョー・ソング」にインスパイアされた曲だと言われている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヴィーナス_(ショッキング・ブルーの曲)
しかし「ヴィーナス」が世に出た際は言うまでもなく、21世紀に入るまでそういったことが取沙汰される(事実が知られる)ことはほとんどなかったような。
https://merurido.jp/magazine.php?magid=00012&msgid=00012-1497981528
「マイ・シャローナ」は1979年に発売された、ザ・ナックのデビュー・シングル。「ビルボードホット100」で5週連続1位を獲得、1979年を代表するヒットナンバーとして知られる。日本でも1979年8月20日に東芝EMIから発売され、オリコン・シングルチャートでは邦楽に混じり、最高26位を記録するスマッシュヒットとなった。
この曲の有名なリフは、バンドのギタリスト、バートン・アヴェールがナックに加わる前に作ったものである。リード・ボーカルのダグ・フィーガーによると、彼は当時17歳のシャローナ・アルパリンという少女に出会い一目惚れし、彼女のことを考えるうちにこのリフが浮かんだ。2人はそこから曲を構成し、メロディを造った。
マイケル・ジャクソンとプロデューサーのクインシー・ジョーンズが、『俺たちのマイ・シャローナを作ろう』ということで “Beat It” が生まれたというエピソードは語り草になっていますが、ザ・ナックはこの一曲でビートルズの再来と言われたり、ニルヴァーナがライブでカヴァーしたりで話題には事欠かず、評論家やアーティストの間でも高い評価を受けています。
また、1994年には映画「リアリティ・バイツ」のサントラに収録されてビルボードHot100で91位再登場、2005年には当時の大統領ジョージ・ブッシュのiPodのプレイリストに入っていたことで話題となり、そして2010年にはヴォーカルのダグ・フィーガーが亡くなったことで改めて注目を集めています。
2005年には当時のアメリカ合衆国大統領、ジョージ・W・ブッシュのiPodのプレイリストに収められていることで注目を集めた。
映画『パルプ・フィクション』にて元々、タランティーノは質屋でのマーセラスの拷問シーンで、この曲を流す予定だった。しかし、同じ年公開の映画『リアリティ・バイツ』に使用されていたため、曲の変更を余儀なくされた。
音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズは、マイケル・ジャクソンの1982年のアルバム『スリラー』に力強さを与えるため、ブラック・バージョンのマイ・シャローナを望んだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイ・シャローナ
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