Game is on!
文字数 513文字
本日は投票日前最後の水曜日です。つまり今夜12時から“ブラック・アウト”期間に入ります。広告編成に携わる者にとっては、冷や汗ドキドキの一日です。
ブラック・アウト期間というのは、選挙に関するテレビ広告が禁止される期間です。選挙管理委員会以外の政党広告及び連邦・州政府、組合、基金など、選挙に関わる政策・事項について一切の広告が放送できません。投票前に頭を冷やせ、と……
日本にも同じような制度は有るのでしょうか? 選挙広報活動にもお国柄が有り、興味深いものです。記憶によれば、日本では候補者ポスターは規定の掲示板に貼られていましたが、こちらでは街路樹に壁に、空き地に杭を立てて、ペタペタと散在しています。候補者のイメージ・ダウンになるので、無闇やたらに有るわけではありませんが、選挙区がよく分からなくなりそう??
おかしかったのは、公けに売り出されているベッティング(賭博)商品で、本当に「どちらが首相になるか」というものが有るのです。
そもそもオーストラリアでは投票が法的義務であり、投票に行かないと罰金を払わなければなりません。だから皆んな投票には行くのですが、適当に選ぶことも増えそうですよね…… 結果が気になります。
ブラック・アウト期間というのは、選挙に関するテレビ広告が禁止される期間です。選挙管理委員会以外の政党広告及び連邦・州政府、組合、基金など、選挙に関わる政策・事項について一切の広告が放送できません。投票前に頭を冷やせ、と……
日本にも同じような制度は有るのでしょうか? 選挙広報活動にもお国柄が有り、興味深いものです。記憶によれば、日本では候補者ポスターは規定の掲示板に貼られていましたが、こちらでは街路樹に壁に、空き地に杭を立てて、ペタペタと散在しています。候補者のイメージ・ダウンになるので、無闇やたらに有るわけではありませんが、選挙区がよく分からなくなりそう??
おかしかったのは、公けに売り出されているベッティング(賭博)商品で、本当に「どちらが首相になるか」というものが有るのです。
そもそもオーストラリアでは投票が法的義務であり、投票に行かないと罰金を払わなければなりません。だから皆んな投票には行くのですが、適当に選ぶことも増えそうですよね…… 結果が気になります。