海の色、山の色

文字数 470文字

 別の街へ出かけた時は地元の美術館や博物館を訪れるのが、もはや約束となりつつある我が家ですが、今回もクイーンズランド・アートギャラリーへ。ブリズベン川沿いには文化施設が集まっています。スクール・ホリデー中だったので子供向けのイベントが沢山です。

 そしてこちらの企画展。タイトルが良いですね〜 “Gone fishing”なんて、凄く興味を引かれます。魚釣りに行って何を見つけたの?なんで戻ってきてないの?(”gone”だから)って見に行きたくなるじゃないですか。私だけ?



 インディジナスの伝統工芸とモダン・アートを融合させたような作品が素敵でした。ふと思ったのですが、海辺に住んでいる人々と、山に住んでいる人々は使う色合いが違う気がします。または色の組み合わせの好みが違うのかな。海の色はティント系(白を混ぜた色合い)で山の色はシェイド系(黒を混ぜた色合い、濃色)? もっといろいろ見てみる必要がありそうです。
 ちなみに写真の後ろの方に映っているのは、『アップサイドダウン・ホライゾン』でジナが作っていたメイリナー(虹貝)のネックレスです。
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