第2話 スワロウテイル・エフェクト
文字数 864文字
スワロウテイル・エフェクト
Wrriten by 成瀬川るるせ
ガラスの破片が突き刺さるような
痛みでいつも僕らは
生きてる意味に気づいていく
なんてダメな奴なんだろ
秋空色の愛の病なら
永遠にしちゃえばいい
確信的な犯人の
君の目にも僕を映す
止まらない涙 弾け飛んだ 時間の中
見る前に跳べばいい 光ならば 消えないから
救いようもない日常だけど
歩いてきたのは僕で
休日の目覚まし時計
止めたら扉を開けよう
魚の泳いでいない水槽
サボテン枯れるベランダ
キッチンに佇んでいる
寂しげ 星の王子様
その手を伸ばして 届いたのは 変わらぬ朝
時は有限だけど 繰り返して 目を開けば
止まらない涙 弾け飛んだ 心の中
見る前に歌えばいい 生きていれば出会えるから
止まらない涙……
楽曲第一弾『スワロウテイル・エフェクト』はいかがだったでしょうか。
そんなわけで、ぐーたらと、気が向いたら更新するよ。
それでは、つづく!