第30話 暗殺稼業系DJ
文字数 812文字
ろっけんろーーーーーーーーーーーー！！！！！！！
ろっきん、ろっきん、ろっけんろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
士郎、僕はね、BeckみたなAlbumをつくりたかったんだ……。
ふむ。
ポップ野郎はポップを永遠にしてりゃいい。だが、オルタナ勢は、そんなもんとは無関係なのさ。歌手が全員紅白に出たいかと言ったら違うじゃないか。それと同様。オルタナティヴって言葉、知ってるか？？？
ふむ。
もしなにかの間違いでBeckが僕のことを知っていたら僕のことなんて大嫌いだろうし、人間性としてBeck好きかと言われたら「うーーーーん？」て思うけど、曲は好きなんだよ。変幻自在で、Albumごとに全く違うけど、彼の曲は。
『One Foot In The Grave』や『Mellow Gold』をつくりたかったのは、わかるさ。
バンドやってた頃はNIRVANAとかoasisとか、憧れていたけれどもね。
と、いうわけで今日はこの演奏！！ 〈演奏〉だぜ？
ふむ。
こういうトリッキーなものを、提供していきたいわけだ。それは小説でもそうだな。
言いたいことは、なんとなくわかるさ。我は汝、汝は我だからな。
あー、もう、なんていうのかな、小説、いったん、休憩してもいいかなぁ、とも思っていて。自分を観直したい。
その置き土産がこれか？ もうちょい頑張れ。
そうなんだけどな。知り合いからは「暗殺稼業系DJ EMIYA」と呼ばれている。嬉しい！
嬉しい、のか……。
まあ、聴いてみてくれ。
「成瀬川るるせ」は、最近、NOVEL DAYSでの更新がほぼなかった状態だったのだが、本当にこれからどうする気なんだ？ やる気あんのか？？
「考えさせてくれ」ってのが、正直なところだよ。ちなみにしゃべログはほぼ毎日、更新している。
それを更新してどーする？ 作品で勝負、だろう？
その通りだよ。
今後の活動に期待してくれ、くらい言えよ。
ああ。そうだな。
つづく！！
