第3話 平成最後の夏、僕は……。
文字数 546文字
お前、なに言っちゃってんの? 数か月待ったんだぜ?
その、いちいち「ドヤッ」って顔すんのやめてくんない? ウゼぇんだけど。
るるせは平成最後の夏、京都へ行き、西尾維新展に行き、京都御苑も歩いたのだ。
ふーん、じゃなくて!! ここから成瀬川るるせは始まったの!!
京都を観て、心機一転して、ウェブ小説にチャレンジし始めたのさ。
わーったよ。ええ、そうですとも。京都で、『死神はいつも嘘を吐く』などの構想ができたと言ってもいいのは事実だよ!!
ちなみに現実の京都にはJDC(日本探偵倶楽部)の建物は、存在しなかった。
いや、あるだろう、書物というJDCの巨大な建築物が……。
そういうわけで、スローペースでこの連載は続く……、たぶん。
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