第72話 7日目終了時のリザルト

文字数 1,491文字

《Result》

◻️日/潮:7日目/大
◻️満潮:0702/2007
◻️干潮:0118/1337
◻️日の出/日の入り:0512/1842
◻️月の出/月の入り:2024/0715
◻️月齢16.4


【拠点の共有アイテム】

・クーラーボックス、コッヘル、折り畳みスプーンとフォーク、断熱シート、レインポンチョ、LEDライト付きソーラー充電式モバイルバッテリー
・まな板、丸太椅子×2、鍬 (New)、ハンマー(New)、干し網(New)

【拠点の設備】

・かまど
・トイレ


【消耗品】
・石鹸、薪、ファットウッド、松ぼっくり、葛の葉、葦、
・パラコード、麻紐、針金、使い捨てウェットペーパータオル、食品用ビニール袋、生理用品、エチケット袋、着火材
・牡蠣殻の食器、ハマグリの湯呑み、ハマグリのお玉
松ヤニ接着剤(ピッチ)(New)、ウッドキャンドル(New)

【発見した食材】

・赤貝、アサリ、ハマグリ、岩牡蠣、カサガイ、カメノテ、ムール貝
・穴ダコ(New)、ワカメ(New)
・ジュズダマ、葛、ハマボウフウ、ハマダイコン、ハマナス、ハマゴウ、ハマヒルガオ(New)、ハマエンドウ(New)
・スダジイのどんぐり(New)

【植え付け予定】
・玄米3合
・各種野菜の種と苗(大豆、緑豆、いんげん豆、小豆、トマト、唐辛子、アブラナ、胡麻、さつま芋の種芋)

【植え付け完了】

・ひよこ豆、アイスプラントの苗

【岳人の私物】
・鉈、折り畳み鋸、折り畳みスコップ、サバイバルナイフ、ラジオペンチ、砥石
・オイルライター、ライター用燃料ホワイトガソリン250cc、シングルバーナー(ホワイトガソリン内蔵260cc)
・高カロリー携行食2、ジャーキー6→4、2㍑水筒、500ccペットボトル、高度数ウォッカ250cc→240cc(消毒に使用)、各種調味料(塩こしょう、ハーブソルト、カレー粉、出汁醤油(New))
・衣類(Tシャツ2(うち1枚は美岬に取られた)、カーゴパンツ、セームタオル、トランクス2、長袖ラッシュガード2、ハーフレギンス、靴下)、半長靴、革手袋、軍手、裁縫道具、腕時計
・白金カイロ、救急用品、アメニティグッズ(歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリ)、ハーモニカ、財布、携帯電話、筆記用具、ノート、漁網用のフロート、キーホルダー



【美岬の私物】
・アーミーナイフ、ファイアースターター、折り畳み傘
・高カロリー携行食2、ジャーキー6→4、2㍑ペットボトル、500ccペットボトル、乾燥麹
・衣類(岳人のTシャツ、ハーフレギンス、セームタオル、スポーツブラ2、ショーツ4、長袖ラッシュガード、7分丈ジーンズ、Tシャツ、スニーカーソックス、スニーカー
・アメニティグッズ(歯ブラシ、歯磨き粉、ヘアブラシ、爪切り、リップクリーム、エチケットばさみ、コンパクトミラー、毛抜きピンセット)、財布、教科書、ノート、ペンケース、文庫本、携帯電話、充電器、キーホルダー



《7日目のまとめ》

 7日目は早起きした岳人が美岬が起きる前に干し網を作り、起きてきた美岬に働きすぎと叱られる。
 午前中、美岬は植物の世話の後、畑予定地で焼き畑を行い、岳人は揚浜式の塩作りと葛の繊維を取る作業を始める。
 昼食後、二人で海水浴と昼寝をしてから穴ダコと貝を捕る。
 午後、美岬の畑仕事の為の鍬作りを始める。夕方で一旦中断して、ウッドキャンドルを作り、夕食を作って食べる。
 夕食後、ハマグリ出汁と残りの醤油を混ぜて出汁醤油に加工する。交代で水浴びするが水が冷たすぎて美岬が凍える。葛葉茶で温まる。
 松ヤニ接着剤(ピッチ)を使って鍬を完成させ、余ったピッチを使ってハンマーも作る。寝る前に歯みがきでイチャイチャ。

 
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

■名前/谷川 岳人(たにがわ がくと)

■年齢/36歳

■職業/調理師、ジビエレストラン経営者、バックパッカー、コラムニスト、山岳ガイド、遭難者捜索ボランティア

■別名/シェルパ谷川、サバイバルマスター

■人物紹介/僻地の別荘地でジビエレストランを経営する傍ら、山岳ガイドや遭難者捜索ボランティアをしている。以前はバックパッカーとして世界中を旅してシェルパ谷川というペンネームでアウトドア雑誌に紀行文を連載していた。サバイバルマスターという呼び名はその頃についたもの。家族や親しい人たちを全員亡くし、失意の中で一人旅をしている時に美岬と出会う。



■名前/浜崎 美岬(はまざき みさき)

■年齢/17歳

■職業/高校生、農大附属高校2年、コンビニ店員、有用植物研究会所属

■人物紹介/離島出身で本土の農大附属高校に一人暮らしで下宿しながら通っている。仕送りが少ないのでコンビニでバイトしている。過疎化、高齢化が進む故郷の島の村おこしのために名物になりうる作物を研究するために農大附属高校に入った。大学生メインのサークル『有用植物研究会』に所属しており、パイオニア植物が専門。中学までは歳の近い子供がいない島の分校で学んだため、同級生との接し方が分からず、クラスでは孤立しており、ややコミュ障。盆休みに実家の島に帰省する途中の船で岳人と出会う。岳人のコラムは昔から愛読していた。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み