第30話 『 (無題) 』

文字数 8,062文字

(夢日記 to はるあき君に読ませる予定で書いたやつ☆)  (1995.03.18)


1995.03.18

 眠い……★ すでに人生を投げているぞ私は。
 昨日・一昨日はこっち(西関東)は大雨だったらしく、雨戸取り替えの工事は今朝きて始めている……しくしく。まだ私のいないうちに片づけておいてくれた方が精神的にマシだったのに……★
 急ぎの仕事があろーが音と気配がうるさくて手につかないし、低気圧と湿気で眠くても寝るわけにすらいかないし、本も落ちついて読めないし、さりとてバイトの制服の洗濯を昨日やるはずだったのに今朝になったから、乾くまでは出かけるわけにもいかない。
 どーしろと言うんだー! つぅことでまたもや現実逃避……に積極的に取り組む気力すら実はないのだが。……ひたすら眠い……★★ ついでに私はここ当分、満足な量のタンバク質やお野菜にはありつけない運命にあるらしい……★★
 ところで、渡良瀬を一周したあのシーンは、よく考えたら1年くらい前の夢でも全部?見ていたな……★


◎前世夢?より『崖(仮題)』のあらすじ

○最初の夢?で見た、イントロとラストシーン。

 主人公の少年(私)は軍人になる訓練を受けている。制服は茶色。黒髪・黒い瞳・茶色の肌。級長?なので訓練の後の片づけを点検したか何かで一人遅れて寄宿舎に戻る途中、兵営のグラウンドをつっきってやってくる騎乗の人物を見る。黒馬に黒い制服のエリート部隊の士官候補生。支配民族である白い肌。髪の色は薄い。はじめ遠かったし、あとは逆光だったので、顔はよく判らない。
 校長室の場所を聞こうとして?、その人物は斜面を馬でつっきって私の方へ来る。質問に答えて敬礼して別れるはずのところ、相手が「……どこかで会った事がないか……?」と言う。「……私もそんな気がしてたんですが……」と、2人して、どこで会ったんだっけー?と、出身地の情報交換をする。“私”は見るからに被差別民族とわかる外見であるにも関わらず、全然そんなのに拘らずに親しげに話しかけてくれるので、すごく感動するのだが、気後れして戸惑ってもいる。結局、向こうが、親の都合で子供時代に南部の沼沢地方の駐屯地(“私”の出身地の近く)で2年ぐらい過ごしたことがあったから、その時にどっかで一緒に遊んだんだろうか?みたいな話に、双方どうも自信はないが結論づけておく。向こうの連れ(同じ部隊の友人)が後から追いついてきたので挨拶して別れるのだが、その時に、被差別民と話しこんでいた自分を恥じるでもなく、ごく普通に(嬉しそうに)、「この後輩は同郷で、幼なじみなんだ」と友人に紹介してくれるので、すごく嬉しくもあるし、驚く。

 その後、彼の所属の部隊全体が私のいた兵営に転属されて来ることになり、訓練の行き帰りなどに偶然出会うと挨拶を交わす中になる。私の側からは恐れ多くて近づけない相手だが、向こうがわざわざ(周囲の一部のヒンシュクを気にも止めず)寄ってきては「調子どうだー?」とか話しかけてくれる。すごく嬉しいのだが“私”は感情表現が極端に乏しくもある。それでもめげずに嬉しそうに、見かける度にとことこ寄ってきてくれる。
 “私”は自分の生命にまったく執着してなかった(早く死にたかった)ので、逆に有能きわまりない兵士になってしまい、被差別民であるにも拘らず学年?の代表を務め、初陣以降きわだった手柄を立て続けて注目を浴びてしまっている。白人種からは妬まれる反面、同族からは「侵略者に誇りを売った裏切り者!」と石を投げられる立場であり、まったく孤独である。
 向こうの部隊がどこかへの征服戦で大手柄を立てて戻り、昇進して百人隊長になる事になる。明日は任官式?のために首都へ出発しようという日の午後、わざわざ“私”を呼び出して、「副官にはお前を指名するから、用意しといてくれ」と、すーっごく嬉しそぅーに言う。「これからずーっと一緒にいような」という主旨のセリフも聞いた気がする☆

 ……で、“私”はそれが、すごくすごくすごく複雑で。嬉しくて泣きたくもあるがそれ以上に、混乱しきったまま「これで終わりだ……」という絶望を強く感じていて。その夜のうちに身辺を整理して、翌日、大河沿いに船で出発する一行の中で、「なんだアイツは見送りにも来ないでー★」とグレている向こうが、他の戦友たちが「見送り崖の上に人がいる」と騒ぎ始めたのを聞いてふっと見上げ、かなり遠かったにも関わらず一目で“私”だと見分けて、一瞬、「なんだ、また民族の違いなんてのを引け目に感じて、あそこから見送ろうって言うんだなー?」と苦笑いしたのも束の間、その船を見おろしながら(このシーンは視点が入り乱れてぐちゃぐちゃ)“私”は、あっさり木柵を乗り越えて飛び降りてしまった。
(ここで“私”の記憶は途切れてて、あとは向こうのまわりを幽体になってウロウロしていたらしく、相手の“心の声”だけが“主観”と化している。)
 パニックを起こして半狂乱から呆然自失になったまま仲間にひきづられて任官式に参列し、戻って来たところで校長室?で遺品と遺書を渡されて“私”の自殺の理由(ただし後で考えるとその一部に過ぎないが)を知る。犯罪であり恥ずべきこととされていた同性愛の感情を相手に対して持っているので、副官になって同じテントで寝起きなんて、とても出来ません……という主旨で。「それなら一緒に追放刑を受けたって良かったのに」とかの問題発言を向こうが吐く(ので“私”はものすごく焦る)が、校長は“私”と私たちに対して好感を持っていてくれた数少ない人物の一人だったので、聞かなかったフリをしてくれる。
 その後、彼は一刻も休まずに自分と“私”を責め続け、「あんなにあっさり死ぬことはなかったじゃないか。勝手だ。ひどすぎる。相談してくれれば少なくとも一緒に考えて結論を出すことぐらいは出来たはずだ…!」と、ずーっとぐるぐる同じ事だけを考えている。「他の副官なんかいらない!」と断って百人隊を一人きりで完ぺきに仕切ろうとして夜も眠らず(どうせ自責の念のせいで安眠は出来ない)、その状態で前線に出て、かなり早く死んだんだと思う。幽霊になった“私”は、ずーっとその回りを、「ごめんなさいごめんなさい!」と叫びながら、何ひとつ出来ずにひたすらうろうろしていた。

○結局のところ健&小次シリアス本を読みながら寝入った事による妄想に違いないという自覚はありながら、あまりにも哀しくて悲しくて、どーしよー……もなかったので、そのあと数日かけて「なんで自殺なんてしちゃったんだろう。他の方法だってあった筈なのに。そもそも“私”ってなに考えてたんだー? 追放刑受けたって、兵営の外でだって生きていけるという発想は、なかったのかーっっ?!」と怒り狂っているうちに、できて(甦って?)しまった設定。

 数千年の昔から同じ暮らし方をしてきた、豊かでのどかな南の沼沢地方の、歌が好きで踊りが好きで家族を大事にして、一つの沼のまわりに一族の家が点在していて先祖代々で住んでいる。子供たちは適齢期になると幼なじみと婚約した場合を除いて配偶者を探しに冒険?の旅に出て、道すがらの路銀稼ぎに歌と踊りの大道芸を披露するので、それが近隣諸国(地中海地方?)の名物になっている。彼らの宗教は独特でおおらかで、赤い血のもの(ほ乳類と鳥類)はすべて家族であるとして、食べないし決して殺さない。
 北方の台地の上には騎馬と金属精錬を技とする一族がいて、互いに覇権を争い続けていた。ある族長がついに帝王として一族を統合した時、台地の上はあれ果てて一草も残らず、もはや一族とその騎馬を養うだけの地力がなかった。金属製品の交易だけでは帝王の贅沢(自らを神として聖殿を建立など)を支えられず、結果として他国への侵攻をこととする一大軍事国家となった。格好の被征服地として最初期のエジキになったのが南の沼沢地方である。
 数世代を経て、膨れあがった北の国家には一つの伝説?が定着していた。「南の沼沢民はひよわで迷妄な連中で、兵士として徴用しても糧食の大半を占める動物の肉を決して口にしないので、栄養失調でフラフラになって使いものにもならない。せいぜい訓練の模擬敵として人間狩のマトにするのが関の山……なのだが、民族独特の身の軽さや勘の良さを活かせれば、1万人に一人ぐらい、北の民すら感服するほどの類まれな名将が出る」と。
 この『1万人に一人伝説』のおかげで、“殺されても殺さない”を信条(宗教)とする沼の民は、基本的には兵士としての適性がまったくないにも拘らず、常に一定の割合で、少年たちを北軍に、使役され戯れに殺される為だけに差し出さねばならない。故に、万人一人伝説の基となった数人の歴史上の“裏切り者”は、悪魔のよーに忌み嫌われている。

 主人公(“私”。面倒なので仮にSとする)は、当時まだ徴兵の年齢に達していなかった。が、大勢いた兄弟のうち長男は徴兵逃れのために事故といつわって屋根から飛び降りて足を不具にしており、次兄は自殺or出奔してしまった。北軍の徴兵官が父母を殴り倒して見せしめの為に処刑すると言う。Sは持ち前の運動神経で徴兵官の前にハデに飛び降りて、「いやだな母さん、いなくなったなんて何ボケたこと言ってるのさ」と、2歳年上の次兄のフリをする。体格が小さすぎるので徴兵官は当然疑うが、子供とも思えない度胸と覇気と口の達者さに、『万人一人』の片鱗を見て、「だまされたフリを今はしてやるが、おまえが役に立たなかった時には残された家族がどうなるか覚悟しておけよ」と脅す。Sは、オロオロするだけで為すすべのない両親や、後先考えずに自分たちだけが徴兵逃れを図った兄たちにものすごい憤り(怒り)を感じてはいるが、とにかく徴兵官に連れられてその地方の兵営に連れられて行く。
 一回り小さい体格にも拘らず体力測定?の段階で早くもその俊敏さで頭角を現してしまい(だって本気出さなけりゃ家族が……)、事情を知らないか知っていても同情する余地のない同郷者たちからすさまじく攻撃される。彼らとしては万人一人伝説が早く消えてしまって、北軍が南部からの徴兵は時間とカネのムダと判断する日が来るのをひたすら待つしか手がないと思っているので、誰も彼も、徴発されてきたからには配給食(禁忌の獣肉!)を口にせずに衰弱して死ぬか、人間狩(訓練or祭事のイベント)の日に無力な標的としてなぶり殺されるのを待つしか選択しようがないのが、沼の民としての道だと思っている。家族の為とはいえ掟(信仰)を裏切って獣肉を食らい、同族だろうと容赦なく叩き伏せるSは、一部の寛大な教官に目をかけられているとは言え、北民の監視兵からは逆にイジメの標的にされるしで、ひとりでただ目をギラギラさせて、生き抜くことだけを考えている。(彼が出世せずに早死にしたら、同じ沼の者=一族郎党=が、なぶり殺しにあうのである)。
 そんな状態でしばらく過ぎて使役にも訓練にも耐えて生き残っていたSは、人間狩の日に標的として追い回されたあげく果敢に反撃して北民の狩人を殺してしまう。「強い者が正義だ」という信念を持っている北民の指導官たちは『万人一人』の候補者が現れたと大いに喜ぶが、同族である南の沼の民たちは、「おまえ一人のせいで、また1万人の同胞が無益に殺され続けるんだ!」と怒り狂い、信仰習慣上から直接に殺される危険はないものの、“事故”で手足の1本くらいは失うことになったら……と懸念した司令官が、自分が北方に配転になった際に、Sを養子待遇として連れていく事にした。

 北方台地の旧都(かつて部族抗争時代には争奪戦の対象となっていた堅牢な首都だったが、周辺の自然環境の荒廃と、拡大した国土の統治の都合で、現帝都は南の平野部に遷都)の郊外にある広大な軍事施設は、ほぼ正方形の高い土塀で囲まれ、若い訓練生には初陣に参加して生き残るまで外出の自由はまったくない(親の死に目とかだけが例外)。北民の代々の戦士の家柄の子弟を対象とした訓練施設なので肌の茶色い南部の民はS一人である。新任の司令官(指導教官)の養子待遇という事で、万人一人伝説のもととなったかつての英雄は北民には人気がある(全部ではなく、蔑視する奴もいる)ので、やりようによっては友人も出来たのだろうが、性格上あまりにとっつきが悪すぎて孤立するが、実力は揺るぎないものがあるので一目置かれてもいる。戦闘訓練となると勇猛果敢にして冷酷なほどなところと、徹底して寡黙で無愛想なところが「ぜんぜん南の民らしくない」と、賛否はともかく衆目は一致している。若干一名、友人未満だが学年長と副官として、ある程度は個人的な会話もかわす相手は一応いる。
 この国(北方台地)は徹底した尚武の国である。強い者が正義であり、惰弱は罪悪。女が武器をもつことはなく、名家の妻女は外出すら滅多にできない。台地は乾燥しており、砂嵐で摩耗しつつある街路は堅牢な石造り。緑はほとんどない。歌うことも舞踊ることも恋をささやくこともない(結婚は親同士が政略で決め、成人と同時に縁組みするのが普通で、逆らう自由はない。どちらにしても名家の若い男は1年の大半を戦場で過ごすので、妻の顔も忘れるようである)。公の場では男=戦士がみだりに笑うことすら恥とする気風がある。Sが育った南の沼地とはあまりに違う。何ひとつ同じものはない。濃い緑と豊かな風と水、同族の少女たちの幸せそうな笑顔とを、嫌って飛び出して来たわけでは決してないSは、しかし殺人の禁忌を犯した以上、2度と郷里では受け入れてもらえる筈はなく、すべては幻に過ぎない。自分が守ろうとしたものからは完全に否定され、罪悪と教えられた殺し・奪い取ることを至上の正義と考える異民族からは、優れた才能を持つとして称揚される日々……。自分に目をかけてくれる北民のエリート達を憎むことも出来ず、けれどけして消えはしない違和感をうまく伝える事もできず、「劣等民族である南の出自を恥じている」(あれだけの武勇を誇るのに謙虚なことだ)と、周囲には誤解されるような言動でしか、親しい人間づきあいを避けることも出来ない。初陣で武勲をたてて生きて戻った後は比較的自由な外出も許されてはいるのだが、外出イコール「略奪でさらってきた異族の女を買いに売春宿に行く」誘いに同行もできず、Sの世界は四角い兵営の中に縛られている。(後で考えれば脱走でも何でもすればよかったのだが、それで自分の手についた血の染みが消えるわけではないし。殺人を禁忌としない他の民族の放浪芸人たちに合流するという手だってあったのに……という知識や発想は、自殺した後で、“向こう”の意識に同調していて得た。そういう“他の”世界を全然知らない子供のうちにSは徴兵されたのだった)。

 何ひとつ惑うことなく北民の理想である「強さと明解さ」を具現している相手(仮にLとする)に出会った時、Sは強く魅かれた。理由なんてなくても好きにならずにいられない磁力を備えた存在でもあったけれど。けして同化することは出来ないだろう絶望と、痛みすら伴う違和感(……「初陣で何人殺したんだって?」と、我がことのように嬉しそうに誉められてしまう時の絶望感!)とが、かえって思慕の念?をつのらせる結果になったのは事実である。相手のまっすぐで単純な好意のぶつけかたに、ようやく混乱から立ち直って自己を分析する余裕ができた時には、すでにそれは変更不可能な恋愛感情に育っていた。身体的には壮健きわまりない10代後半の、完全に禁欲生活を強いられている少年に、色欲を伴わない恋愛が成立するかなんていうと、それは無理な話である。どちらにしても時々たまたま出会って話をするという程度の間柄に過ぎなかったし、表情を消すのはとっくに習慣になっていたし、S本人には同性愛に対する嫌悪の念は薄かった(南の民は恋愛に関してはかなり大らかだった)しで、「ばれなきゃいーや」という開き直りで、当初は逆に心の支えになってもいた。が、兵営の同学年のなかに同性愛のカップルがいることが判明し、学年長の職務として追放刑(すべての権利や名誉を剥奪し、奴隷の烙印を押して乞食の格好をさせ、双方を東と西の門から石つぶてでもって追い出す)の執行に立ち会ったのだが、その際に同性愛者に対する北の民の深刻な嫌悪と、出世や社会的地位といったものを完全に断たれるのだという事実をまのあたりにして、「ばれたら(相手が)終わりだ」という恐怖にひたる。(人気の高い人なだけに、ちょっとの傷でも足を引き落とそうとする敵対者も多い。)
 ……が、こっちの心情の変化になんかお構いなしに、向こうはどんどん距離を詰めて来るんである★(Sが現役の兵になり、行動の自由や社会的立場があるていど確保されたので、以前よりちょくちょく会えるようになっていた)。Lが成人して妻を迎えたという話を聞いて、そらぞらしくも祝辞を述べなきゃいけなかった時の気分とかをはっきり覚えている(?!)。
 そんなこんなで早く死にたい病に拍車がかかり、運がいいのか悪いのか前線に出る度に無茶な行動をとっているのに何故か勝ち残ってしまう。(騎馬軍団のほかに馬で引く戦車や、原始的ながら爆薬や手留弾のたぐいもあったような気がする……時代考証は?!
 で、前線に出れば同じテントで寝起きして完全に一心同体の暮らしをする副官として、ものすっごく嬉しそーに「早く百人隊長になってお前を指名したかったんだー!」と、プロポーズされちゃった時、私はものすごくぐちゃぐちゃな顔をして、「……わかりました」という答え方をしたんだと思う。「ああ、これで終わったんですね」という意味だったんだけど。向こうは当然、了承の意志表示として取るだろーから、「なんだ、ちっとも嬉しそうじゃないなぁ!」という不満はあれど、私が無表情なのはいつもの事だったから、全然気にも止めないというか、まさか自殺するほど思い詰めているなんて予測もできなかっただろう……。すごいショックだったろうなぁ。ごめんなさいごめんなさい……★

(……これはやっぱり□○さんの結婚話のショックによる動揺プラス健&小次本の影響による妄想の産物と見たぞ。……そして■▲がいきなり「ごめんなさい攻撃」を受けたのだった……★)



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コメント
りす 2006年11月16日1:28
ヒミツ日記(相互リンクの人のみ表示)

なんと!!
この原稿?は、先代のブック型(※「ノート」より、はるかに分厚い★)パソ君(自分で買ったやつ!!)を使ってワープロ(一太郎ver.4)で入力されて、3.5インチの「フロッピーディスク」に保存されていたシロモノだっ!!!!

 ……だんだん文明化?してきているなぁ……<1995年。(笑)

 ちなみにプリントアウトに使ってある裏紙が。

1.JVC(ジャパン・ボランティア・センター)発行の領収証。
  「無指定の募金として金4000円也を確かに受け取りました」
  @1995年3月9日。

2.「ベーコンづくりのあらまし」
  by 近所で有機農業やってるNGO(個人か?)が、
  市のボランティア・センターの助成金で開いた、
  環境ワークショップの資料。

3〜4.人材派遣先のどっかの会社で内緒でガメてきた裏紙☆
    (岩崎会長直筆の……云々みたいな、社内報?の原稿)

5. 「はじめまして! 千代田生命の坂本です!」と
   手書きの文字で書いてある、(印刷の)再生紙のチラシ。

6. 桐朋学園大学短期大学部専攻科演劇専攻修了公演
   1995年1月28日(土)・29日(日) @俳優座劇場
   と書いてあるチラシ。

   ……おや……。桐朋学園?
   今のバイト先の、御近所さんじゃないですか……☆

   (^◇^;)d”
 
 
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