第9話 『(水の大陸)』 (1986.05.15.の、「夢日記」より。) 

文字数 341文字


 場所は……古代地球、だったと思う。たしかにあの夢は。
 古アトル・アンと呼ばれ、
 アタラン(聖なる地)とも称えられていた、彼の地。

 そしてまた、その夢の中では、
 あたしはたしかに、もう一人の
 あたし自身でもあったのだ……。

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 アタランとも呼ばれる古アトル・アン。
 南方の地は熱樹の緑気したたる。

 ハユンのアマラーサ(マラー、マラーサ)。
 アグニ(アグネ、アグニス)の トゥード。(トゥー)

 ナーラジャ(ナラージャ)姫 = 水精、水妖。
 アグマ = 地霊。

 水の大陸
 月女神・水精姫

 大樹海
 アルノス峠
 寒い南方
 熱い北方
 デネドー
 ジュノセシラス
 アイデマール
 ハンブリハイバ
 魔の海。




 アトル・アンのシリーズは、
 むしろ烈女伝と言うべきで。

 

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