ファンレター一覧
-
うららかさと。
春のうららかさの向こう側には、忘れたい記憶があるというのがよくわかります。
-
医師のユーモア?
入院中の笑いの種は今でも思い出すと笑える。隣のカーテンの患者さんに治療するらしく、大声が聞こえる。治療は修行じゃありませんから痛かったら言ってください! 成る程。まもなく痛い痛い痛い! すかさず少し我慢してください! あれ?? 患者さんの奥さんらしき人が涙をこらえながら先生に。まだ冗談を言っていますから・・ 先生は真面目に 冗談を言いながら亡くなる人もいますから・・えっ本当!?この会話聞きたくなかったなぁ〜 エレベーターの前で数人の若い医師たちが、この間歩けないと言っていた人が歩けるように ... 続きを見る
古今東西、特に欧米では fair(公平)であること、ユーモアのセンスがあることが高く評価されます。 最近、「すぐに切れる老人」「面前で部下を罵倒するパワハラの上司」などがよく話題になりますが、彼らにはユーモアの欠片も感じません。言い換えれば、ユーモアのセンスのある人たちは、そんなことはしません。 皆さん、ユーモアのセンスを持っていますか?
ジャンル:社会・思想
-
『この世界の片隅に』
以前、桐乃さんがエッセイで『夕凪の街 桜の国』を紹介してくださって、そのとき一緒に『この世界の片隅に』も併せて購入して読みました。 読み飽きることのない、読むたびに発見があるような魂の籠った名作だと感じました。絵も唯一無二といった素晴らしさがありますよね。 今回、南ノさんの案内で、なるほど……と、作品の解像度が高まり腑に落ちた思いです。 そうそう、水原が訪ねてくるシーンは、ドキドキしました。 夫が、すずと水原が好き合っているのを察して、一夜、すずを差し出そうとしたので。水兵である水原 ... 続きを見る
-
久々の更新うれしいです!
かめさん、こんにちは。久々に更新通知がありとってもうれしく、さっそく拝読させていただきました。 「戦争について考える」という難しいテーマを、子どもたちの心を題材にして小説仕立てにされた、かめさんの試み。 「抑圧されたエネルギーが、化け物になって爆発する」という一文にハッとさせられました。 人間の暴力性というのは、誰もが根源的に持っているものなのか、それとも社会的・家庭的な生育環境によるものなのか、あるいは両方なのか、ぐるぐる考え込んでしまいました。 エーリッヒ・フロムの『悪について』 ... 続きを見る
-
91話
泰史のお母さんの謎の言葉、見送りしない泰史、変ですね。この母子ー謎の母子。が、……表現できない何かがある? 肝心な学校のこと、一言でもニュアンスでも言えればよかったのに。 最後の行も気になります。次回にまたひと騒ぎありそうな予感。 ケーキのクリームの残り部分を食べる仕草、面白いです。お母さんが部屋にいないからいいと思うが、友人宅でも抑えるのは人目を気にする年ごろなのですね。
-
バドミントンの長編!
naka-motooさん、こんにちは。「ゆかりフォーメーション」、最後まで拝読しました。 以前、いじめに関するnaka-motooさんの作品を拝読して、明るい方向へ向かう力のようなものを感じたのですが、 こちらの作品も同じ流れを感じます。 「いじめ」ではないからかもしれませんが、現実を受け入れて(自己を肯定しながら)先へと向かう。これがより濃いですね。 おそらく多くの先人が、意識・無意識にかかわらずやってきたこと。 ですが、その場その場ではなかなか分からない。 そこでふと感じ、考 ... 続きを見る
中年アスリートであり、職業人でもある実業団バドミントン部の萱場。 高校女子バドミントンのエリート校で悪戦苦闘する日奈。 2人が出会い目指すのはミックスダブルスのオリンピック代表。 低身長だけれども負けず嫌いの権化、日奈と、全盛期を過ぎてもなおストイックで哲学的な強さを持つ萱場が、「バドミントン」という知的かつ激情の闘いを知恵とど根性で切り開いていく。
ジャンル:学園・青春
-
53話
天海さん、こんにちは。53話の歩夢くん、これは危険水域に突入でしょうか? 事実としては、まあ、何もない、というところですけどね。 おそらくこの行動一つ一つ、この状況ならきっと僕も同じように話題から外したりしそうですが(笑)、 そうなると美沙さん的には、「女の勘」というやつが作動して…… 寒気がしました。インフルエンザではないと思います。 先輩に結構タメ口なのは、かつても「いい関係」だったことを示唆しているのかもしれませんね…… という所も含め、次作をお待ちしております! 有 ... 続きを見る
-
まさかこう来るとは
お一人暮らしの高齢女性のお話。微笑ましい話だなあと読んでいたら、どんどん展開が――。読後感は良いのですが、底冷えのする、一筋縄ではいかないホラーでした。読んで、満足感一杯です。 でも、こんな老後がいいなあ〜。羨ましい。
-
よかったです!
このお題でその発想はなかった! すごくよかったです。 でも「忘れたい友達」というより「忘れられない友達」のような気も……。 (すみません。個人の感想なのでお気になさらず!)
-
聖地だ~!
「千と千尋~」は(実はナウシカ以外のジブリ映画が苦手な私も)だーーーーーいすきな作品です。ホントに似ていますね。日本の旅館とか道後温泉がモデルと思っていましたが、それだけではなさそうですね。いや~、毒々しいほどの妖しい赤色が雰囲気満点。 そして、次のスポーツ漫画も実はきちんと読んだことがないのですが、チラ見するととてもカッコ良く熱い話みたいですね。再ブレイクで知り合いも、映画を何度も見たと言っていました。それにしても、いや~、びっくりしました。マジ聖地ですね。 ああ、コロナの一発特効薬 ... 続きを見る
「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。
ジャンル:日記・個人ブログ
-
謎もスリルもある
第八話までをまとめ読みさせていただきました。専門用語が少なく人にやさしいSFなので、物語にすんなり入れました。なにより解明される速度が絶妙ですね。裏の惑星の実体と行く末。当初からつきまとう謎の正体。にじりよる不安を感じてしまいます。残りは数話でしょうか。楽しみにさせていただきます。
-
心を洗われる思いがしました。
お便り失礼します。TamTam2021さんの、ここ最近のご投稿作品は、戦争と平和、政治的な作品が多かったと思います。この作品はそれらから少し離れて、大変美しく、生きる者達の悲しみが含まれていて、心が洗われる思いがしました。戦士の暫しの休息のような…日々の喧騒と憂鬱を忘れさせてくれるような夜空を見上げていると、不意に泣きたくなるような、切ない感情が込み上げて来ます。自然の美しい物を目にし触れる時、幸せと哀しみ、そして不安が、ない交ぜになるようなこの気持ちの正体が何であるか何となくわかったような気が ... 続きを見る
-
3月3日
『スラムダンク』大好きで、今でも全巻所持している私にとってお得な回でした。確かに不思議ですね、台湾なのに鎌倉っぽい雰囲気の画像……「桜木花道の踏切」だと言っているのだから、そうなんですね!異論はありません!!(笑) 救助犬の聖地巡礼、微笑ましく感じました。まるで人気・実力兼ねそろえた国民的アイドルみたい。 こんなに日本のカルチャーを愛してくださっている台湾……本当にありがたいと感じました。 (冒頭の『千と千尋の神隠し』モデルの画像も素敵でした、夜の景色も見てみたいです)(*^^*)
「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。
ジャンル:日記・個人ブログ
-
おめでとうございます!
しおむすびさん、佳作おめでとうございます!! まず、「心の街」というタイトルが光っているなぁと思いました^^ 作中では主人公の思い出の街がどこかというのを明言されていないので、読者の心の中にあるそれぞれの「心の街」へのノスタルジーを呼び起こす効果があるように感じました。 「時間」というのは不思議ですよね。何気ない一瞬の出来事を、自分でも驚くほど長く覚えていることもあります。 そういう「時間」の思い出は、「大切な宝物のように私の心に」しまわれているもので、日々の生活の中で「思い出すことがな ... 続きを見る
-
身体性の加味
おはようございます。同じことを繰り返し書いている、ということに関して。いや、飛蚊症のときからはそれまでの思索に加え、いや、混じるかたちで「身体性」が加味されてきたように思います。良い意味で、あたまでっかちな文章にならなくなった。それが僕の見解です。ただ、プラットフォームの問題ってやっぱりあって、かめさんの文章はブログよりNOEL DAYS向きだな、とは感じます。でわでわ、楽しい創作ライフを!!
-
肉じゃがくいて
90年代後半の洋画のナレーションのような語り口で書かれていらっしゃって、必要以上に回りくどい書き方をしていないのに、「ハミの肉じゃが旨そうなのすげぇ分かるぅ~」ってなったり、主人公が感じる不安や劣等感のような感情も伝わりやすく、すぐに読める作品ではあるものの、とても満足感のある内容でした。 今後も素敵な作品をお待ちしています!
-
びっくりしながら読み進めてます。
序盤で話が進むと同時に、世界観の説明がなされるのですが、ほうほうなるほど、えっまじ? いやそうきたか! やられた! と思いました。 いやでもここまで風呂敷広げて大丈夫? ハードルが筋肉番付のモンスターボックス並みに高いよ? と心配しつつ正当性と被虐愛まで読みすすめましたが、心配なさそうですね。 すみません、なんか語彙力崩壊してしまいましたが、まじで面白いです。 アースフィアの連載も終盤に近いのですね。プレッシャーきついでしょうが、頑張ってください。応援してます。
太古、言葉は歌であり、星たちはみな歌った。 歌は万物を調律し、生命の持続可能な領域を宇宙に創り出した。 それは語られる創世ではなく、自ら語る創世の歌。 『はじめに言葉があったのだ』 神は地球人を創造し、地球人は新人類『言語生命体』を創造した。 創造主への反逆を経て遠い異星アースフィアに隔離された言語生命体たちは、文明の欠損を歌の技術で補いながら、囲いの大陸と呼ばれる地で独自の世界を作り上げていた。 物語は大陸南西部、鉱山街コブレンから始まる。 月のない夜、何者かに追 ... 続きを見る
ジャンル:ファンタジー
-
これは読みたい!
先ず、久しぶりに小手鞠さんに再会できて嬉しかったです!(南ノは小手鞠さんファンなのです) いつも通りの小手鞠さんと桐乃さんの軽妙なやりとりによって、今回紹介されるのは梨木香歩さん『家守綺譚』。 ネタバレは一切なし、絶妙な匙加減で展開される作品紹介と引用。『家守綺譚』という作品世界の魅力が、ひしひしと伝わってきます。 サルスベリとの種の垣根を越えた恋(?)、野良犬ゴローとのエピソード。…うわあ、読みたい! それから、「この一行のために、この物語を読む価値はじゅうぶんにある」と桐乃さんが ... 続きを見る
-
おっと、
あやや! しばらく遠ざかっていた間に… 「念願、叶う!」読ませて頂きました。 しゅごい、妹はしゅごい(笑) いや、冗談でなく、よかったですね。 これから先のことは、というより、今、今、今の連続ですね。 かなり遅れたけど、ほんとにおめでとう! これからも… いや、今、今、今だ。 とりあえず、祝電(笑)
-
感動しました。
うちの娘はインコが大好きです。 今はいなくなったインコも絵に描いて、ずっと思い続けていて、その姿と重なって読ませていただきました。