作品数19
総合評価数358
総合PV数107,840

作者ブックマーク

土井紀和さんのプロフィール

少女死するまで炎天の縄跳びのみづからの圓駆けぬけられぬ
              ー塚本邦雄ー

この歌が好きです。縄跳びは苦手だけど。

他のサイトのペンネームは、ginsuiです。

2021.4.30  「魔法使いの息子」が2000字文学賞「ファンタジー小説」受賞しました。

土井紀和さんの作品アトリエ

  • 一般小説

    白犬奇譚

    歴史

    • 9

    • 2,671

    • 0

  • 一般小説

    アンシュの穴  ──ヴェズの魔法使い1──

    ファンタジー

    • 7

    • 3,619

    • 0

  • 一般小説

    魔法使いの巣 ──ヴェズの魔法使い2

    ファンタジー

    • 4

    • 2,058

    • 0

  • 一般小説

    風の狼

    ファンタジー

    • 13

    • 5,987

    • 0

  • 一般小説

    龍の都

    ファンタジー

    • 66

    • 12,072

    • 3

  • 一般小説

    龍の少女

    ファンタジー

    • 43

    • 11,757

    • 2

  • 一般小説

    鳳凰の羽根

    ファンタジー

    • 22

    • 7,870

    • 2

  • 一般小説

    麒麟

    ファンタジー

    • 27

    • 5,655

    • 2

  • 一般小説

    つれづれ掌編

    ホラー

    • 18

    • 5,026

    • 0

  • 一般小説

    黒犬幻譚

    ホラー

    • 17

    • 4,659

    • 3

土井紀和さんのアトリエ作品をもっと見る

活動報告

2022年 09月29日|コメント(0)

2021年 07月05日|コメント(0)

2021年 05月03日|コメント(0)

2020年 11月09日|コメント(0)

2020年 09月30日|コメント(0)

2019年 12月24日|コメント(0)

ファンレター

  • まさかこう来るとは

     お一人暮らしの高齢女性のお話。微笑ましい話だなあと読んでいたら、どんどん展開が――。読後感は良いのですが、底冷えのする、一筋縄ではいかないホラーでした。読んで、満足感一杯です。  でも、こんな老後がいいなあ〜。羨ましい。

  • リズムが良くて、短いからこそ、とても印象的な作品

    個人的には、大賞の作品よりも、こちらの方がより楽しく読めました。 読んでいて、どことなく、恒川光太郎さんの雰囲気を感じます……。

  • 壮大なファンタジー!

     すごい、すごいです! 2部から大きく話が動いて、龍の一族の葛藤、そして羽矢の決断など息が詰まるような思いで読みました。ドラマチックでした。  そして、片腕はそのためだったのですね! ライフワークとの事、またつづきを読みに来ます。

  • 1部まで読みました

     初めまして。作り込まれた壮大な世界観と、その繊細な描写に魅せられて気がつくと一部をすべて読んでいました。手白香島(たしらかじま)などのネーミングもとても風雅です。龍の一族の気高い雰囲気や彼らが内包する滅びの予感が主人公の目を通して臨場感たっぷりに伝わってきました。淡々と行き過ぎる日々の中に、見え隠れする不穏な空気。彼らの運命は、そしてこの都は戦に巻き込まれていくのでしょうか。主人公、羽矢、そして魅力的な登場人物達がこれからどうなるのかが楽しみでなりません。

  • 弓をひく、その一挙一動が美しいです

    まだ龍の一門が大那を統治している時代の物語なのですね。続きも楽しみに読ませていただきます!

  • 寂しくも優しい物語

    日が暮れたあたりで少し不思議に思ったのですが、そういうことだったんですね……。 「思いがひとつになって」というくだりがとても素敵です。

  • この文字数でここまでのドラマを展開できるとは……!

    この文字数でここまでのドラマを展開できるとは……! 魔法校での生活からこの世界における魔法使いの立ち位置まで、実際に書かれている以上のことが伝わってくるの、本当に凄いです。 物語の内容そのものもとても素敵でした。魔法というちからや魔法使いという存在に対する主人公達の思い。最後の一文の、この途方もない余韻。ご馳走さまでした!

  • 面白かったです

    語られない部分が良いですね。どんな魔法を使うのか、魔法使いはどんな仕事をしているのか。主人公がどんな十年を過ごしたのか。何もかも必要としない、それでいて『魔法使いを目指した主人公の物語』になっているところがすごいです。最後ゾクリとして、そのあと続きを想像して止まらなくなりました。面白かったです!

  • 漆黒の存在

    闇よりも深い闇。だがそれよりも彼らのほうがずっと暗いのですね。 「食べる」じゃなくて「噛み殺す」というあたり、やはり彼にも好みがあるのかな、なんて思いました。

  • 体温を持った闇

    「影」まで拝読しました! 話を重ねるごとに闇の体温を感じられて、ぞくぞくしました。「黄昏幽霊」の「さわって、いい?」の台詞には、思わず声をあげそうになりましたね……。現実世界に寄り添う幻想、ご馳走さまでした!