ファンレター一覧
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爽やかな青春の物語
佐久田さんの作品としては珍しく(と言っていいのかわかりませんが)、すごくストレートな青春物という感じがしました! 莉子ちゃんと美月ちゃんのギャル的言動が小気味よく痛快です^^ 最初は工藤を見返してやるつもりが、だんだん工藤なんてどうでもよくなって……勉強って、やっぱり自分を高めていくものなんですよね。 高校の頃って、どんなに仲のいい友達でも、進路の違いによって自然に距離ができたりしますよね。でも、最後に残るのは純粋な思い出と未来へ続く友情。 ふたりが飾らない、本音の関係だからこそ、最 ... 続きを見る
イケてるうちらの大学受験下剋上 山田莉子(やまだ りこ):主人公 ギャル 中野美月(なかの みつき):友達 ギャル 工藤雅紀(くどう まさき):2組の男子生徒 古島先生:進路指導の重鎮
ジャンル:学園・青春
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届くのか!?
横館ななめさん、こんばんは。 「リーチ」は最後の苦笑が特に効いてますね! しかも「一緒に照れてしまう」やつです。いいなあ。 「勝負マスク」は違う意味で恥ずかしくなりました。全く同じではないですが、上司世代のノリを知っている者として……。しかし、懐かしくもありますね。 「ホットプディングスープ」 これはいやな汗、という感覚ですね。わかります! 「ワンオペ妻サボテン自分化計画」不思議な感覚になりました。 「Dog Talk」やられましたね(笑)。真面目くさっていきながら、ぐちゃっっ ... 続きを見る
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3.11を決して忘れない
12年前の今日、日本が大きく変わってしまった日。あの日の記憶は、決して頭から離れることはないでしょう。この詩は11年前に書かれた詩だとは思えない位、鮮明で今日切り取ったばかりの生々しさを感じました。それ位リアルなのです。あの日のまま時が止まり、今もなお苦しんでいる人々が大勢います。厄介な目に見えない怪物に…放射線と、更に酷くなった日本の政治のあり方はよく似ていると思います。どちらも甘い餌をぶら下げて巧みに人にすり寄り、徐々に蝕み、しまいには欲望で我を見失った者達を滅ぼす。杉花粉より、よほど質が悪 ... 続きを見る
今日は3・11です。やはりこの国にとって特別な日だと思います。私もWBCに熱中していますが、あの日の意義は忘れたくありません。そのためにも震災から約1年後に書いたものを改めて今日掲載します。
ジャンル:社会・思想
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嘘をありがとうございます。
初めまして。楽しい部分の裾を、いいんだったら?いいんじゃない?で、終わらせない部分が。良いと僕は思いました。奥ゆかしいです。良い作品をありがとうございます。
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2023/3/7
台湾は近くて遠い、遠くてとっても近い国だと思います。歴史や民族、主義の違いなどいろいろなものがない混ぜになって、今鳴動している気がします。デリケートは問題も多く、特に記事に関しては注意を要するところだと感じています。 よく外国の有名新聞が日本の記事を書いているのを読んで「わかってないなあ」と思うことがありますが、日本の新聞社にも気をつけてほしいものです。記者は一人一人主義主張があると思いますし、自分が感じたことを伝えたい思いもあると感じますが、気持ちが先走ってきちんとした裏付けの無い記事を ... 続きを見る
「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。
ジャンル:日記・個人ブログ
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雪に埋もれたあたたかさ
ファンレターを失礼いたします。 精緻な風景描写で、かつて住んだ山中の雪国を思い出しました。 主人公のちょっと(いや、かなり?)拗ねた心情も丁寧で分かりやすく書かれていて、引き込まれました。 雪の中に、人間のあたたかい心を見た気がします。 有り難うございました。
厳冬期に起こる神秘的な自然現象『涙の樹』。山里の一軒宿に住み込みで働く玲奈(れいな)はある朝、一人の宿泊客と共に雪の山道を登り、心揺すぶられる光景を目にした。命の大切さを突きつけられる、寒い冬の温かな物語。
ジャンル:その他
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続けること
るるせさん、こんばんは。 「無駄との距離」を拝読しました。周一のような人物は必ずいますね。お前ら、俺を邪魔する秘密結社か? というくらいに登場します。 そういう敵は、ゲームと違って倒して進む訳ではないでしょうが、それこそ距離を取って行くんですよね。 良いお話でした。純文学も書いていく。そんなるるせさんの意気込みを感じます。 有り難うございました。
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フフーフ
おめでとうございますっ♪
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先入観を斬る!
懐かしのBBここあさん、こんばんは。 自分の先入観を呪います。ところどころの違和感がしっかりつながってのラスト。 うまいなあ、と思いました。 有り難うございました!
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読みます!
mikaさん、こんにちは。オルハン・バムクの紹介を有り難うございます。 こんな面白くて大切なテーマを取り上げる当事者側の作家が、(西欧中心の)世界で「評価」されるなら、世の中はまだまだ希望がありますね。ノーベル文学賞、その時は関心を持ちますが、読む前に忘れてしまい、機会を失ってしまうのです。恥ずかしながら。 フランスやドイツでのイスラーム文化受容についての話は見聞きしていますが、トルコ国内でも……。 親切の強要は困りますね。日常でも。マスク警察などもそういう面があるのでしょうねえ。 ... 続きを見る
☆NEW!!☆ウィリアム・フォークナー『エミリーへの薔薇』 #ノーベル文学賞 皆さまに、ぜひとも読んでもらいたい! と思う作品をネタバレなしで紹介しています。 ノーベル文学賞って気になるけど、難しそう……そんな受賞作家の作品も3000字程度で解説。 現在、お題企画「戦争について考える」に参加中です。 表題は『断片的なものの社会学』(岸政彦)のオマージュです。 ※表紙はAdobe StockからFranzi Drawsさまの作品を使用させていただきました。
ジャンル:創作論・評論
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春ですね!
こんにちは!サイクリングロードがあるんですね、今日も走るのでしょうか?今日も天気が良いですね!いつも素敵な写真楽しみにしています。数か月後には他県に単身赴任の業務を命じられ行く予定です。痩竹さんの投稿、楽しみにします!
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良い意味で
キモいっす。ありがとうございます。キャハハッ。
気になるあの子はヤンキー(♂)だが、女装するとめっちゃタイプでグイグイくる/味噌村 幸太郎
可愛ければなんでもいい! 男の娘でも! 新宮 琢人はひょんなことから、通信制の高校に入学。 入学式で出会ったのは琢人のどストライクゾーン、貧乳、金髪、緑の瞳、色白、ハーフの美少女 ……ではなく、ただのヤンキーの男の子。 古賀 ミハイル ミハイルを見つめていたことで、「ガン飛ばした」と因縁をつけられて、彼女いや彼から「なぜだ?」との問いに、琢人は純粋に答えた。 「かわいいとおもったから」 その一言で、琢人とミハイルとの歪んだ出会いがはじまり、琢人との思惑とは裏腹にミハイル ... 続きを見る
ジャンル:恋愛・ラブコメ
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「彼女の忘れたい友達」とは。
どんなに仲の良い友だちでも、進学先が変われば自ずと距離ができてくる、というのは実際ありますよね。そして「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように、良くも悪くも周囲の環境に染まっていってしまうことも。 しおむすびさんは、こういう等身大の、だれしもが大なり小なり身に覚えのあるような思い出を抽出して描くのがとてもお上手ですよね(*´-`) 「一度そっとふたをしたものを、本当ならわざわざ開けたくない。」という一文、なんだかすごくわかる気がする、と共感を覚えました。 そして今回のタイ ... 続きを見る
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あたりまえの日々の営みを支えるひと
ああ、南ノさんがこうの史代さんの作品を取り上げてくださってうれしいです(´;ω;`) こうの史代さんの漫画、大好きです。こちらの『この世界の片隅に』も『夕凪の街 桜の国』も映画化されたときに出不精なわたしが映画館まで観に行きました。『この世界の片隅に』はアニメ、『夕凪の街~』は実写化でしたが、どちらもとても良かったです。 すずさんの夫となる周作さんとの出会い、あの子どもの頃の不思議な体験をよすがとして、おとなになった周作さんはすずさんを探し出したんですよね。その一途さに胸キュンですし、南 ... 続きを見る
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注射嫌い
我が家の次女は小さい時、大の注射嫌い。保育園で予防注射の時も大泣きしたらしい。でも本人曰くには、「春ちゃんの方がもっと泣いたもん!」保健所でも、子供を連れてきた母親に酷く文句を言われて倍返しする羽目になった事もある。以来私が付き添うときのテクニックとして先生の針を指すタイミングで他のところを結構思いっきりつねる。彼女の脳が混乱するらしく泣きそびれる。しかしその昔、病弱で年中注射に追いかけられて何とか止めさせたい一心であらん限りの声を張り上げて泣いていた記憶がある。こんなテクニックも遺伝するのだろ ... 続きを見る
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うららかさと。
春のうららかさの向こう側には、忘れたい記憶があるというのがよくわかります。
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医師のユーモア?
入院中の笑いの種は今でも思い出すと笑える。隣のカーテンの患者さんに治療するらしく、大声が聞こえる。治療は修行じゃありませんから痛かったら言ってください! 成る程。まもなく痛い痛い痛い! すかさず少し我慢してください! あれ?? 患者さんの奥さんらしき人が涙をこらえながら先生に。まだ冗談を言っていますから・・ 先生は真面目に 冗談を言いながら亡くなる人もいますから・・えっ本当!?この会話聞きたくなかったなぁ〜 エレベーターの前で数人の若い医師たちが、この間歩けないと言っていた人が歩けるように ... 続きを見る
古今東西、特に欧米では fair(公平)であること、ユーモアのセンスがあることが高く評価されます。 最近、「すぐに切れる老人」「面前で部下を罵倒するパワハラの上司」などがよく話題になりますが、彼らにはユーモアの欠片も感じません。言い換えれば、ユーモアのセンスのある人たちは、そんなことはしません。 皆さん、ユーモアのセンスを持っていますか?
ジャンル:社会・思想
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『この世界の片隅に』
以前、桐乃さんがエッセイで『夕凪の街 桜の国』を紹介してくださって、そのとき一緒に『この世界の片隅に』も併せて購入して読みました。 読み飽きることのない、読むたびに発見があるような魂の籠った名作だと感じました。絵も唯一無二といった素晴らしさがありますよね。 今回、南ノさんの案内で、なるほど……と、作品の解像度が高まり腑に落ちた思いです。 そうそう、水原が訪ねてくるシーンは、ドキドキしました。 夫が、すずと水原が好き合っているのを察して、一夜、すずを差し出そうとしたので。水兵である水原 ... 続きを見る
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久々の更新うれしいです!
かめさん、こんにちは。久々に更新通知がありとってもうれしく、さっそく拝読させていただきました。 「戦争について考える」という難しいテーマを、子どもたちの心を題材にして小説仕立てにされた、かめさんの試み。 「抑圧されたエネルギーが、化け物になって爆発する」という一文にハッとさせられました。 人間の暴力性というのは、誰もが根源的に持っているものなのか、それとも社会的・家庭的な生育環境によるものなのか、あるいは両方なのか、ぐるぐる考え込んでしまいました。 エーリッヒ・フロムの『悪について』 ... 続きを見る
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91話
泰史のお母さんの謎の言葉、見送りしない泰史、変ですね。この母子ー謎の母子。が、……表現できない何かがある? 肝心な学校のこと、一言でもニュアンスでも言えればよかったのに。 最後の行も気になります。次回にまたひと騒ぎありそうな予感。 ケーキのクリームの残り部分を食べる仕草、面白いです。お母さんが部屋にいないからいいと思うが、友人宅でも抑えるのは人目を気にする年ごろなのですね。