ファンレター一覧
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心臓に毛のない人を目指して
心臓に毛が生えたような、厚顔無恥な人にはなりたくないと思い、今まで生きてきたつもりでした。しかし自分では己の振る舞いに気付かないものなのかも知れませんね。たまに図々しいことをしてしまい、人から呆れた目で見られることがあります。本当の勇者や心の綺麗な人間は、真っ先に押し潰され排除され、心身共に病んで命も縮めてしまうのでしょう。心臓に毛のない人種は長い歴史の中で、滅んでしまったのではないかと思いました。もしそうならば我々は心臓に毛が生えた人種の子孫なのでしょうか。人には優しく親切にするんだよとか、人 ... 続きを見る
心臓に毛が生えている人、という表現があります。以前、私の身の周りにもあきれるほどひどいそんな人がいました。しかし、本人は至って自分は真っ当で立派な人間であると思っているらしい様子でした。そういった人たちは例外なく狡猾で猜疑心が強く、人を出し抜き何があっても自分だけは生き残ろうとします。その結果、世の中はそんな人たちで溢れることになります。真の勇者や聖者は自ら進んで受難に立ち向かうので、悪貨は良貨を駆逐するように世の中は悪くなる一方です。
ジャンル:社会・思想
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不思議なテイストですね。
未来の骨さん。こんにちは。 細胞核を交換して、二核菌糸になりたい相手はタヌキだったのですね? 「あいさつ代わりにタヌキに告白する」。良いですね。 カフカの「変身」を彷彿とさせます。 まだ、タヌキを捕獲する所までしか読んでいません。 体にキノコが生えるという夢は見たことが有りません。キノコが生えてキノコになるという事は体にキノコの菌糸が張り巡らされて いるという事でしょうか? ぞっとしますね。 これはやっぱりホラーではないでしょうか? 「サルの惑星」ならぬ「キノコの惑星」の生存バ ... 続きを見る
Brothers in Arms Mycorrhiza/未来の骨
一緒にいられないのなら、融けて一つになりたい。 松本ソロはブナシメジ(仮)から生えているごく普通の14歳の人類。気になる相手ができると細胞核を交換して二核菌糸になろうとする。密かに思いを寄せていた林田が行方不明になってしまい、安否を気にしながら日常生活を送っている。 ある朝、通学途中で、きのこから生えている餓死寸前のタヌキを捕獲。フラれてしまうが放って置けず、強引に学校へ連れて行くことに。しかしタヌキがキッカケで捕食者が襲来。ソロは重症を負い、軍が開発した協力者を呼び寄せる菌類Br ... 続きを見る
ジャンル:恋愛・ラブコメ
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しびれました!!
櫟さんの文章は「つよつよ」で、「読ませる」文章ですよね。毒で急性中毒の場合、錯乱した暴漢が暴れ出すこともあるから忌避する向きもあるけど、文章で中毒性と言えば褒め言葉です。櫟さんの場合は、毒って言えば毒なんだけど、でも、よくいるタイプの「自分は毒舌」と自称するひとたちとは違う。その理由のひとつ、櫟さんの「毒」が「おいしい」のは、いろんな角度から観ることが出来る人物で、それを文章の中に埋め込める力も持っているし実際に埋め込み、いろんな角度のうちでどの「角度」の「話」をメインに持ってくるか、というとき ... 続きを見る
何か思い付いた時に、取り止めもなく書き殴るだけの雑記帳です。 毒を吐くことが多いので、解毒剤を片手にお楽しみいただけますと幸いです。 過去に書いたエッセイなどもアップするかも。
ジャンル:日記・個人ブログ
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毒は時に美味
河豚は食いたし命は惜しし、という言葉があるように、「毒」のあるものは実は美味だったりしますよね。 この新連載エッセイも、茉莉花さんの他の作品と同じように、「毒」がスパイスの役割を果たし、料理の味わいを一層引き立ててくれるのだろうと楽しみにしています。 ちなみに、私はペンネームの読み方を、ちゃんと知っていましたよ~^^
何か思い付いた時に、取り止めもなく書き殴るだけの雑記帳です。 毒を吐くことが多いので、解毒剤を片手にお楽しみいただけますと幸いです。 過去に書いたエッセイなどもアップするかも。
ジャンル:日記・個人ブログ
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律くんと莉里
律くんと莉里ちゃん、頑張ってください! 二人の関係がもっと縮まるといいなぁ、と思っています! 初恋、読むの楽しいです!!!これからも書いてください!
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とぼけとぼけ
私の母は101歳で亡くなった。母は良くとぼけた。耳が聞こえないふりをする。病院に連れて行ったらイケメンの医師に即反応。補聴器する必要ないといわれた。 ある日、私ボケちゃって株のことわからなくなっちゃったから貴方に渡すからお願い。印鑑は私が持っているから。おょ??! お酒は認知症を誘発するとか?! 私は今から怪しい。俳優の名前をお題目代わりに唱える。涼子つながり、篠原涼子、広末涼子、米倉涼子・・美穂つながり・・ ささやかな努力?私の知人は先日娘婿殿にお金を盗まれたとの罪状で施設送りになった ... 続きを見る
内閣府の推計では、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症を発症すると予想されている。あと1年後のことである。 先日、上野アメ横のもつ焼き屋で、客の80歳お爺の初期の認知症の症状に遭遇した。活気があり流れるような緊張感があって心地よかった店の雰囲気が、何となくぎくしゃくした。 これからますます増えると予想される状況だったので、現場から報告する。
ジャンル:健康・医療
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お若い!
迷いがあるとはまだお若い!高齢者の敵は変化。子供と同居で建て替えた新居は僅かな段差でも転ぶそうな。住み慣れた家なら段差は足が覚えている。何事もなく冥土へ摺り足で。今に迷わなくなるでしょう!
Change. Yes, we can! vs 天下泰平/んだんだ
Change (変化)と天下泰平。 このどちらか一方のみをず~っと維持することはなかなか難しいことです。体調や気力に波があるように、その時その時の状況によります。 春の夜、町の行きつけの居酒屋のカウンターで、謎の ”あんこもち春巻き” \380- なるものを酒のつまみにして、ひとり考えたことを書きました。
ジャンル:自己啓発
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解毒剤、用意してます!
毒ありエッセイ、楽しみです。 私は、イチイの毒には耐性が出来てきたと思うのですが、過剰摂取によるアナフィラキシーショックにも気をつけます!
何か思い付いた時に、取り止めもなく書き殴るだけの雑記帳です。 毒を吐くことが多いので、解毒剤を片手にお楽しみいただけますと幸いです。 過去に書いたエッセイなどもアップするかも。
ジャンル:日記・個人ブログ
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【ツボ】について
茉莉花さん。初めまして。 No.91【ツボ】とても刺さりました。 常々、笑いが起きるのは同じ知識や経験を共有している前提があるからだと考えています。同じ話で同じように共感し、笑える。そんな人達を大切にしたいです。 54字という制限でとても素晴らしい表現を見させていただきました。勉強になります。ありがとうございました。 p.s. 純粋に素敵だと思い書かせていただきました。 お時間奪ってしまわれたようなら、謝ります。
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自分のことは自分で決めればいい、でもできない
この主人公と同じ状況の人が、今、とても多い。すり減って疲労感だけがたまって、だんだん壊れているのにどう対処すればいいのかもわからず、押し潰されていく状態。 それを、この世のものでは無い男が現れて、一緒に笑ったり、話で盛り上がったり、そんなつもりはなかったろうに偶然が重なって主人公が『自我』を思い出すキッカケを与えてくれる。 『俺はこうしたい』という欲求。『俺はこう思う』という主張。 この世のものではない男は、ひどいものをたくさん見てきたが『水のようだ』と言い『死ぬのも悪くない』と続ける。死 ... 続きを見る
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まさしくコーヒーブレイク中に読めちゃう、なんてチルいミステリーでしょうか!
舞台の木島屋珈琲のイメージは、学生時代のたまり場だった店がウワワ~ッとオーヴァーラップしてきた上に、ワタクシの趣味も端物で安くなったカップ集めということもあって、一気に作品世界(店内)へと引き込まれてしまいましたぁ。 ミステリー作品であることをすっかり失念して読み進めていましたけれど……嗚呼、伝えたいことを書いてしまうと完全にネタバレになっちゃいますぅ…… とにかく、最初ゆえにわかり易くしていただけた物凄いサーヴィスなのでしょうけれども、次から一気に難度アップ! ではなしに、な ... 続きを見る
喫茶店にはおもてなしとミステリーを/husenobunyso
ジャンル:ミステリー
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母に会いたくなりました。
当方今年で25歳になるのですが、故郷の母を思い出しました。母の日記を見ているようで、母もこんな事考えていたのかなと感じました。心温まる素敵な文章を読ませていただきました。ありがとうございます。
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心を守る身体、身体を守る心
暑かったり寒かったり、気候が不安定な日が続いていますね。仕事にも変化がある時期です。お身体の調子があまり良くないとのこと、心配ですね。こころとからだは繋がっているとよく言われていますが、実際に経験すると本人にしかわからない辛さがあるのだと思います。寝汗もその一つなのですね。そのうちに良くなると周りの人は軽く受け止めるかも知れませんが、毎晩よく眠れず、汗でびっしょりになるのはお辛いことでしょう。早く程よい位のストレスで過ごせることを願っております。心の深い所に閉じ込めてしまった怒りや悲しみを、まる ... 続きを見る
今年は桜の開花とともに新しい職場や学校での新生活がスタートしました。希望に満ちた春と言いたいところですが不安とストレス満ちた春でもあります。この季節には心と体の不調を訴える人も特に多いと思われます。どうか、からだの声にも耳を傾けてください。
ジャンル:社会・思想
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気になる
40離れた青年とお知り合いになった経緯が気になります。アメ横のお店、コロナ禍後期も朝から大盛況でした。また、お写真の焼鳥、本当に美味しそう。
内閣府の推計では、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症を発症すると予想されている。あと1年後のことである。 先日、上野アメ横のもつ焼き屋で、客の80歳お爺の初期の認知症の症状に遭遇した。活気があり流れるような緊張感があって心地よかった店の雰囲気が、何となくぎくしゃくした。 これからますます増えると予想される状況だったので、現場から報告する。
ジャンル:健康・医療
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魔界の王と契約している16歳の少女。サラッと凄くないですか?
(序盤を読んでの感想です) 名家のお嬢様は飢える心配が無いとはいえ大変ですね。国王陛下に謁見して王子と踊るなんて絶対に失敗が許されないイベント。ひぃ。でも魔王と繋がっている時点で大抵のことはクリアできそうです(笑)。
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分かりやすかったです
NOVELDAYSさんに登録して作品を公開した初日、何故PVが0のままだったのか謎が解けました!(あと謎の評価についても) あと運営様についてのお父さんの例えにくすっとしました。 明るい書き方で分かりやすかったです。
沢山の小説投稿サイトが存在しますが、作品をバズらせるには自分と相性が良いサイトへ投稿する必要が有ります。 筆者目線ではありますが、いくつかのサイトで活動して感じた良い所・悪い所をまとめてみました。サイト選びの参考にして下さい。 ※【カクヨム】さん、【エブリスタ】さんでも公開しています。
ジャンル:創作論・評論
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これってイマイチ!? 超ローカル遊園地の、どうにも危うげアトラクションの数数にふりまわされるような感覚にドハマりしますっ──
テレビ東京局員:真船佳奈さんの『最高に楽しいぼっち旅をしよう! タイ編』という現地のテーマパーク体験を綴ったライフストーリーが、記憶に新しい内に当作品を読んだからか、なんだかリスクの具合がガッチリと合致してしまいましたぁ。 今どき女子にしては、お人好しなだけで一応まともそうな主人公:エリカ──と思って読み進めていくと……お人好しの程度がヤバいくらいで、またとりまく人たちや状況までがどこかヤバすぎです~!(w) もう何より、ショートコント『底辺カップル』には今年一番の大笑い、サイ ... 続きを見る
今原エリカ事務職23歳、彼氏は駆け出しの底辺Vtuber。 近頃なんだか冴えない毎日。こんな日が続くのかと思いきや、やっぱり続くわけで。 イマイチな日々を過ごすイマイチな二人+αのお話。 ◇この作品はフィクションです。 ◇表紙絵はBing Image Creatorで出力しました。
ジャンル:恋愛・ラブコメ
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今晩、体からキノコが生える夢を見そう……。
頂いたファンレターの文面が面白かったので作品を覗きに来て、ヤバ過ぎるトラップに引っ掛かってしまった心境です。 作品紹介文(あらすじ?)から既に危険な香りが漂っておりましたが、好奇心に負けてページをうっかり開いちゃいました。「ブナシメジから生えているごく普通の14歳の人類」⇐二度見しました。 本文は丁寧に構成されていてとても読みやすいです。その素晴らしい文章でとんでもないことが淡々と語られていて戦慄しました。 ラブコメ表記は偽りで絶対ホラーだろと一瞬思ったのですが(だってお爺ちゃ ... 続きを見る
Brothers in Arms Mycorrhiza/未来の骨
一緒にいられないのなら、融けて一つになりたい。 松本ソロはブナシメジ(仮)から生えているごく普通の14歳の人類。気になる相手ができると細胞核を交換して二核菌糸になろうとする。密かに思いを寄せていた林田が行方不明になってしまい、安否を気にしながら日常生活を送っている。 ある朝、通学途中で、きのこから生えている餓死寸前のタヌキを捕獲。フラれてしまうが放って置けず、強引に学校へ連れて行くことに。しかしタヌキがキッカケで捕食者が襲来。ソロは重症を負い、軍が開発した協力者を呼び寄せる菌類Br ... 続きを見る
ジャンル:恋愛・ラブコメ
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そうだったのか
手紙の入った瓶を、海へ送り出すような気持ちでいつも執筆してます。読者は自分以外に本当に存在しているのだろうか…、本当はAIが自動でPVやアクセス数を増やしてるんじゃなかろうか、作家も全員AIなのでは…とかいつも疑いを抱いてました。 サイト別の特徴と使い心地が分かりやすく書かれてて、とても勉強になりました。今更ながらノベルデイズの雰囲気も知ることが出来ました。文面が明るかったのが良かったです。
沢山の小説投稿サイトが存在しますが、作品をバズらせるには自分と相性が良いサイトへ投稿する必要が有ります。 筆者目線ではありますが、いくつかのサイトで活動して感じた良い所・悪い所をまとめてみました。サイト選びの参考にして下さい。 ※【カクヨム】さん、【エブリスタ】さんでも公開しています。
ジャンル:創作論・評論
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花の寺縁起と山吹殿から先に読みました
どちらの物語にも暗くて長くて狭い道、が出てきます。産道を思わせるような、あの世への旅路のような。主人公の子猫トラが猫の社会や人間世界を見聞し、それについて思考を巡らせ持論も展開し、疑問も持つ。その倫理観や哲学に、子猫の思考の勇ましさを感じた。そして思い出したように「我輩は子猫ですよ」って可愛い子猫に戻るとこがギャップ萌え。お母さんの尻尾で遊ぶシーンとか。けれどそれ以上に『暗くて長くて狭い道』の描写が印象的でした。行きつく先はそれぞれ違う場所だけど、肉体から離れたあとってこんな道を通るのかも、と思 ... 続きを見る
「吾輩はトラである。名前はまだない」 から始まる、トラ猫の話。 短編集にアップして置いたのですが、シリーズにしたら面白そうだと思いまして。 別立てにしてみました。 トラのささやかな日常をお楽しみください。 不定期更新です。 と言うか、公開中にもちょいちょい更新しています。済みません。 *表紙はphotoAC様よりダウンロードしました。
ジャンル:その他