4章 扉絵

文字数 854文字

第4章 未来の日記と僕の日常 (10/23~10/31 各日18:10更新)

【他章未読OK】シリーズものですが、各章独立しています。
【全話予約投稿完了】全9話です。

(あらすじ)
東矢一人は春の夜、新谷坂山の怪異の封印を解き放つ。その結果、新谷坂を中心に怪異がまき散らされた。
それからだいたい1か月たち、梅雨が始まった。雨のなかの僕らの生活はなんだか憂鬱。体育祭が迫る中、坂崎さんがペットが飼いたいといいだした。
 「飼うっていってもどこで飼うの?」
 「うーん、ハルくんの部屋?」
 「な、とんでもないだろ?」
ーそんな僕の日常のお話。

4章 補足説明
新谷坂(にやさか)山】 遠い昔から怪異を封印してきた山
東矢一人(とうやひとり)】 新谷坂山の封印を解き、元に戻すために怪異を集める不思議系男子
末井來々緒(まついななお)】 困った人はほっとけない、姉御系ギャル
藤友晴希(ふじともはるき)】 圧倒的不運に呪われたサバイバル系考察男子
坂崎安離(さかざきあんり)】 圧倒的幸運で世界の法則をねじ伏せる荒魂的女子
【ニヤ】 新谷坂山の封印のふたであり、黒猫の姿で新谷坂を周遊している

―僕のゆるふわ日常譚。箸休めだけど、普通に怪異のお話です。


また、4章公開とあわせて【本編未読OK】君と僕らの備忘録を公開します。
こちらは本編に関連する事象の独自解説です。
3章は下記を各日18:10に公開予約しています。
https://estar.jp/novels/25709932
 10.(妖怪の話) (10/25)
 11.影絵、だけだと間がもたないので影劇芸術とか(10/28)
 12.(ネタバレにつき秘)、と次回予告(10/31)
ネタバレ部分は伏せてあります。

(4章までの神津市MAP)
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登場人物紹介

東矢一人。

新谷坂の封印を解いた代わりに、自身の半分以上を封印される。再度封印を施すため、新谷坂の怪異を追っている。

不思議系男子。

末井來々緒。

「君と歩いた、ぼくらの怪談」唯一の良心。姉御肌の困った人は見過ごせない系怪談好きギャル。

坂崎安離。

狂乱の権化。ゆるふわ狂気。歩く世界征服。

圧倒的幸運の星のもとに生まれ、影響を受ける全てのものが彼女にかしづく。

藤友晴希。

8歳ごろに呪われ、それからは不運続きの人生。不運に抗うことを決めた。

坂崎安離の幸運値の影響によって多少Lackが上昇するため、だいたい坂崎安離に同行し、新たな不幸に見舞われる。

サバイバル系考察男子。

赤司れこ。

twitter民。たまにつぶやく。

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